薄暗い孤高の道も、しろちゃんとママと獣医さんは三人四脚?

2016/09/03 Sat

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「みなさん、こんにちはなのです。
とうとう秋になったのです。
ドングリの実が、コロコロと坂道を転がってゆくのです。
僕はママが、ドングリやマツボックリさん達を拾ってくるのを楽しみに待っているのです。
いつも僕に、ご心配ありがとうございますなのです。」



台風が去って、急に秋がやってきた。
気温はかわらなくても、風と雲は秋のそれ。
陽が落ちて暗くなったら、耳を澄まそう。
草むらから、美しい秋のコンサートの音が聞こえ始めた。


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なんとなく夏とは佇まいが違う森

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ムラサキシキブ

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ホオズキは漢字で鬼灯、鬼の持つかわいい提灯だ。



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いつもしろちゃんとしろちゃんママに、優しいお気持ち、心強い励まし、アドバイス、ありがとうございます。
感謝しております。
お蔭様でしろちゃんは、この一週間も、穏やかに過ごすことができました。
穏やかどころか元気が良くて、よく歩き、よく走り、よくしゃべりと、しろちゃんとしてはとても楽しい一週間だったと思います。
若干今日辺り、ちょっと怠そうにしているかなという程度です。
心臓でハラハラすることが全くありませんでした。
お熱のほうは相変わらずですが、獣医さんが言うように、しろちゃんがこの状態に慣れたのかもしれません。
ご飯も、いつもどおりに食べて、時間になって出し忘れていたりすると催促するほどです。
オヤツはお薬のたび、お留守番のたびにもらい、これまたオヤツというものに慣れちゃったようです。
病気になる前には、二日に一回、ちゅ~るを半分もらうだけだったのに。
何がどうなってこの安定した穏やかさが続いているのかわかりません。
しろちゃんママとしては知りたいですが、大事なのはそこではないとも思ってきました。
この状態を、できるだけ長く保ってあげられるようにすること、そしてこの状態の時にしかできないようなことを、しろちゃんにさせてあげること。
ビューンと走りすぎる白い影に、幸せで良かったと感謝する一週間でした。

コメント、いつもありがとうございます。
暖かいお気持ち、しろちゃんと手と手を取り合い、読んでいます。

*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜



8月29日の写真

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午前中は、パソコンの上が定位置と化したしろちゃん。
しろちゃんのそば…ということで、ソファでパソコン使っているということもあるのだけど。



30日火曜日辺りからのしろちゃんの元気さと言ったらもうもう。
31日に遊びに来たしろちゃんママのお友達は、
「なんかやっぱり、しろちゃんの病気、間違ってるんじゃない?
本当は違うんじゃない?」
と言ったほどです。
しろちゃんママとお友達がオシャベリしているその前を、ものすごいスピードでビューンと行ったり来たり。
走ったその勢いでキャットタワーに一気に駆け登り、キビキビした表情で外の様子を観察。
急に何かを思い出したように、寝室に駆けて行ったかと思うと、タンスの上にジャンプで一気乗り。
天袋の戸をなんとか開けようと、鼻先を赤くしている始末。
あはははっと、お友達おばちゃんも大笑い、しろちゃんママも大笑い。
「しろちゃん、幸せくれるよね~」と。


8月29日の写真

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しかしなんで、お手々でかかないのかな。
しかしなんで、パソコンの上なのかな。




抗生物質はコンスタントに同じもの(名前わかりません)を飲み続けています。
前回も書いたことですが、耐性ができちゃったかもしれないので、種類を変えることをしろちゃんママは薄々提案しますが、ご近所獣医さん曰く、今のところはこれでいいんだそうです。
ずっと続いている心臓の穏やかさ、もしやここに今の抗生物質が作用しているかもしれないということでした。
今のしろちゃんの段階は、何かお薬を使ってみて、良い結果が出たらそれが正解とする、と言ったような段階だそうです。
完治する効薬なんてないのです。
真の原因も不確定なままです。
発端は脳なのか心臓なのかという意味で。
だけど、一寸先の命もわからない心臓なことは確か。
飲ませて穏やかに過ごせるのなら、それ以上望むべきじゃない…です。


8月30日の写真

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遊ぶ気持ちがあるってことは、お具合がいい証拠
しろちゃんの場合、お具合悪いと真っ先に消えてゆくのが遊び心です。



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ウロウロと、何か遊びの種はないかと探している。



何だか、妙な領域に入ってきたような感じがします。
上手く表現できませんが、孤高の道を歩むような心持です。
一時期、他の病院の他の獣医さんのご意見を聞くため、しろちゃんママは奔走していました。
奔走を止めたわけじゃありません。
一通りご意見を聞いた感があります。
一通り、この先何ができ、何ができないのか、わかった気がします。
※家から連れ出して他の病院に連れて行くリスク。
※一から検査をし直すリスク。
※そのために入院させるリスク。
その結果、得られるであろう利益と秤にかけると、リスクのほうが遥かに上回る。


8月30日の写真

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顔から手足の白い猫、好きな角度です


時折ポツーンと、電話で他の病院に相談することもあります。
A先生
「心臓専門医のいる病院に行ったとしても、なんだ、こうすればすっかり治っちゃうんだってことは決してない。
一回でも心臓発作を起こした以上、決してない。
寿命が延びることはあるだろう。
でも少しだけ、ほんの少しだけの違いであろう。」
B先生
「獣医によっての治療方針の違いは多少あるんです。
何回も心臓発作を乗り越えた、今やっていること!
それが一番最適だった治療ではないですか?」
C先生
「1月末から心臓発作を起こして、今元気って、いったい何をどうやればそうなるのか、こちらがお聞きしたいくらい。」


9月1日の写真

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この尻尾とお耳のないネズミさんが、このところ再ブーム



医学は歴然たる科学、化学ですが、1+1=2と決まった科学じゃないんだな~と、しみじみ感じます。
1+1=2だからこそ科学なのであるわけですが、そうじゃない領域もある。
その領域は、個々に違う領域であって、個々にやり方がある。
まさに孤高の道なのであって、教科書なんかない。
指南書もない、道しるべもない。
自分と猫と獣医さんとが、とぼとぼと手探りで辿る薄暗い道。
そもそもが薄暗い道。
何と言っても始まりが病気なのだから。
時折薄明りが見える。
そこを目指して、また進むしかない道。


9月3日の写真

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手足の先が細い猫、トボトボと家の中を歩く

9月1日の写真

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無限大に作れる自分の毛玉ボールは、よく追いかけて遊びます。



闘病中の猫ちゃんのブログで、「獣医さんと二人三脚でがんばります」という表現をたびたび目にしますが、今頃になって、こういうことだったんだ!とわかった気がします。
三人四脚?
しろちゃんママは、イマイチかみ合わないご近所獣医さんと、気づけば三人四脚していた!
三人四脚がうまくいっていたからこそ、ここまで歩けた!
上手くいかなければ、全員でバタンと倒れるのです。
そのことに気づきました。
現実には三人四脚。
かみ合わなかろうが、気が合わなかろが、そんなことはあまり関係ない。
大人気ない感情なんだなということにも気づいた。
そういえば、ブログに闘病というジャンルもありますが、しろちゃんママはどうも…。
しろちゃんが闘病しているという感覚がまったくないのです。
多分、人様から観たら闘病なんだと思います。
しろちゃとしろちゃんママは、降ってわいた危機一髪のアクシデントを、がむしゃらに乗り越えているだけ。


9月1日の写真

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毎回似たような写真ですが、しろちゃんママのお気に入りのアングル、ポーズなんです。
どこかお病気なんだか、さっぱりわからないよ~しろちゃん。
全然元気に見えますよ~しろちゃん。



9月2日の写真

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写真を撮られるとわかって、ネズミに興味のないフリでふて寝



心臓発作を起こしたことは、しろちゃんもしろちゃんママも、すごくビックリしちゃったアクシデントだったんです。
それが何回も繰り返されたってことです。
ビックリし、苦しみ、悲しみ、手と手を取り合って幾晩の眠れぬ夜を過ごしたか。
でも、しろちゃんとしろちゃんママは、手と手を取り合って泣いたことが一回もない。
二人には、打ちひしがれて泣くという発想がありません。
喜びや幸せに泣くことがあっても、痛みや苦痛に泣くことはあっても、置かれた苦境には泣かない。


9月2日の写真

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大好きなネズミさんが今度は満身創痍だね。
しろちゃんは治ってきました。
なんたって、抗生物質飲み続けだもの。


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そのお目々は、秋の猫文化祭を想っているのだろうか。



先日、しろちゃんのお目々に涙がいっぱい溜まっていました。
猫は涙を流さないはずなのに…。
白いホッペをポロンと、一粒二粒流れ落ちたのをしろちゃんママはしっかり見ました。
透きとおった美しい涙でした。
夜のフロアランプの光が反射して、クルクルと七色に輝いていました。
どうしたの?何を泣いているの?
優しくお顔を両手で挟んでよくよく見ると、お目々の中にチリのようなゴミが入っている!
なっ、なあんだしろちゃん、お目々が痛くて涙が出ただけじゃない。
涙と一緒にゴミも出ちゃうよと、放っておかれたしろちゃんでした。


8月31日の写真

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しろちゃんは、トイレの時も、このように縁にお手々をかけています。



ガリガリガリっと、キャットタワーの柱で爪をとぐ音がし、ビューンと白い影が、部屋を突き抜けて走る。
ドン、ドタバタドタバタ、ピョ~ン。
白くて温かな物体が、ベッドに飛び乗ってくる。
フットランプのかすかな灯りの中で、大きな真っ黒いお目々が二つ、どんどん近づいてくる。
おヒゲが触れる。
鼻息がかかる。
安心したのか、ドーンと身体を預けてくる。
しろちゃんはしろちゃんで、ママの生存確認をしているらしい。


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「僕だって、心配するのです。
人間だけが、誰かを心配するわけじゃないのです。
僕は元気でも、ママが元気じゃないってこともあるのです。」








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名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 2歳6ヶ月、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

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コメント

Secret

No title

kakoboxさん、しろちゃん、こんにちは~。。
長い間不義理で申し訳ありませんでした^^;
やっと日常が戻りつつあります^-^

しろちゃんの体調が良くて安心しました~^-^
本当に三人四脚が効を奏していますね。。
噛み合わない獣医先生でも、しろちゃんを助けたいと思う気持ちは同じだったのですね。。
この調子が少しでも長く、できればズーッと続きますように
また特大の元気玉を送りつづけますよ~!!

No title

こんにちは~

しろちゃん、体調安定してますね。良かった。
噛み合わない先生・・・ごめんなさい、笑っちゃいました。
でもそんな先生でもしろちゃんがより良くなるよう考えて下さってるんですものね。
三人四脚でこれからも頑張って下さい!!
しろちゃんはママの心配をしてるんですね~。優しいしろちゃん。
今日も元気玉置いていくね~!

No title

kakoboxさん、しろちゃんこんにちは~

今日もしろちゃんの可愛いお顔に会えて嬉しいです♥
白い影がビュンビュン横切るのを想像してニヤけてしまいました。
しろちゃんはうちのららと同じくらいの体重だったと記憶してますが、しろちゃんの方が逞しく見えます。
やはり男の子だから骨格が違うのでしょうね。
このままずっと三人四脚で走り続けられますように…
今のしろちゃんの落ち着いた状態がずっと続きますように…
今日もたくさん祈ります✩
特大の元気玉も受け取ってくださいね~(´∀`)

No title

こんにちはしろちゃん!しろちゃんママ!
蝉の声が聞こえなくなり秋の虫さんたちが自己主張始めましたね。
先日、コオロギ君が自分の帰宅時、玄関開けたら一緒に入ってきましたよ
あら、いらっしゃい!って思いましたが、キラちゅらにいたぶられるのは気の毒
なので、お外に行ってもらいました
笑える話を暴露!! 
我が家はね~100均とかで売ってる柄の長い「虫取りアミ」を持って
ウチに入り込んだ虫さんたちを救済してるのですよ
クモなんか手のひらサイズの巨大なのもいますが、
だいたいは爪くらいのピョンピョン飛ぶ子達。
どちらもキラちゅらの餌食になるんです。。。
口にされたくない、ってのもありますが、死んで欲しくないから。。
先日はアシナガバチが何匹も入り込んでて大変でした。
自分は1度に13箇所さされた事あり、次が怖いっていうじゃないですか。。
戦々恐々として深夜の虫取り合戦by虫取りアミ=3
他人が見たら爆笑ですよ。いい年のおばさんが家の中で・・・
虫さんを外に連れ出すのってホント大変なんだから!!
しろちゃんは虫さん見るとどんななのかな~
キラちゅらみたいに”カカカっ!ケケケッ!フンニャー!”ってなるのかな
もうそんなの卒業した?

調子良いようでよかったですね
ビューンと走りすぎる白い影、は元気って事ですもんね
勝手に喜ばせていただいてますよ~^^
ホントにアノ発作はなんだったんだ?って思う
ママさんが言ってたように、血栓?血腫?のようなものが身体を旅していて、
暫く心臓の辺りに滞在していたのか????
今のとこまた違う名所に移動された?
(いいから爪の先にでも行ってちょーだい!)
考え出せば、止まりませんね
でも、要は「しろちゃんが幸せであればいい」んです!!
たとえ病気でもです!!
なんとなく、Dr.聴診器もしろちゃんとママさんのスタンスを受け入れてきたかな?
(気分いい時だけかもしれませんが・・)

しろちゃんとママさんが歩む道は手探りで薄暗いかもしれません
でも、虫取りアミ振回して応援するおばさんが付いてますから!笑
プロフィール

kakobox

Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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