お声が出ないしろちゃんと声枯れちょこっと考察

2015/01/17 Sat

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「みなさん、こんにちは…の口パクです。
僕はお声が出なくなったのです。
きっと、押入れの中にお声を落っことしたのです。」



ポカポカとお日様の日差しが、部屋の奥深くまで暖かい。
あれれ、確か昨日の天気予報では風が出て寒いとか?
地球規模の異常気象の昨今だもの。
たかが小さな地方単位で、妙に細かい予報まで期待すまい。
こんなに暖かい日差しなのに、しろちゃんは懇々と電気ひざ掛けの中で眠る。
ちょっとだけ、お具合悪いんだそうである。


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↑↑↑ しろちゃんちの近所の通路
ただの水溜りじゃない。
凍っている水溜りの、もみじの氷漬け。
12月撮影



今朝しろちゃんは、まったくお声が出なくなった。
シューという空気の漏れる小さな音はするものの…。
仕込み録音が消えた口パク歌手のようで、なんだか笑ってしまう。
口パクで懸命に何かを話かけてくるしろちゃんに、
「あらら~しろちゃん、お声どこに落っことしてきたの?
早く探してこないと大変なことになるー!」
と言うと、回れ右して来た道を戻る。
お声を探しに行ったわけではないだろう。
お声が出なくなるたび、毎回私に同じジョークを言われるので、ああまたかと思ったのかもしれない。


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「ママはお声を探してこいというのですが、いったいどこに落としたのでしょう。」


口パクのようだと笑ってしまえるのも、しろちゃんの声枯れについては、あまり心配していないし慣れているからだ。
そもそもお外の子だった時点から声に問題ありな猫だった。
もちろん、普通の猫のお声でもなくけれど、声枯れでハスキーな声でなくのは日常茶飯事。
今日のように、口パク歌手状態もあった。
当時、猫の知識皆無な私はまったく知らないことであったけれど、元野良猫しろちゃんは、猫風邪を患っていたのだ。
目ヤニで半分ふさがったお目々の時もあった。
お鼻がカピカピ、カビカビな時もあった。


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↑↑↑ その当時のお外のしろちゃん。
比較的きれいな時のお顔
網戸越し



獣医さん曰く、おそらく母子感染による赤ちゃん猫の時からの典型的な猫風邪だそう。
「一生完治しませんよ。
何かにつけて、アレルギー反応のように症状が出ます。
普通の風邪をひいた時、寒さ、体調不良、ストレス、疲れ等々で症状が出るので、かえって不調を気づきやすいかもしれません。」
しろちゃんのかかりつけの獣医さんは、物事をわりとはっきり言う人で、その代わり事態を過剰に悲劇的にとらえもしない。
かつ慰めもしない。
踏んだり蹴ったりのように言ってしまったけれど、現実的、写実的なお医者さんで冷静であるということだと私は判断している。


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↑↑↑ 猫風邪の症状が出てくると、目が腫れぼったいのかパチッと開かない感じ。
全体的にうっとおしそうな風になり、吊り目気味になる。
上の、お外時代のしろちゃんと似たお顔になる。



今思うと、2歳~5歳くらいの時期が一番症状が出なかったように思う。
猫として成長しきって、もっとも元気で活力溢れる時期には、持病の猫風邪も影をひそめるということか。
去年あたりから、月の半分は猫風邪の症状が出ていると言っても過言ではない。
目ヤニ、鼻水、鼻詰まり、声枯れ。
何年も獣医さんにこれは持病の猫風邪と言われ続けているので、私もいちいち気にしないようになった。
目ヤニを頻繁に拭ってやり、ティッシュで鼻をつまんでやるだけ。
病院でとうざの炎症止めをもらったとしても、月に半分は飲ませることになる。
慢性的な持病なので、それよりは、ゆっくり眠らせて自力で回復してもらう道を私は選ぶ。
猫風邪による鼻水鼻づまりは数日続くけれど、声枯れは小1時間でもとに戻る。


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「お声が出ないって、せつないのです。
ママ助けて~って言うお声も出ないのです。」



ティッシュでの鼻つまみは、コツがある。
一歩間違うと虐待事故になってしまうので要注意。
猫と絶対の信頼関係にある人だけにしかおすすめしない。
要は、鼻をチンとかませたいわけである。
鼻をつまんでついでに口も抑える。
猫は基本的に鼻呼吸であるから、鼻をつままれると息を止めることになる。
では口で呼吸と思っても抑えられているのでできない。
ゆっくり3秒程度待って鼻を解放すると、プハーッと一気にお鼻から息を吹き出す。
その際に鼻をかむ…ような効果が得られる。
あくまでも我が家の我が家流の鼻のかませかたである。


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「お鼻かみなさいって、ママはお鼻をつまむのです。
息ができないで苦しいのです。」



声枯れ、声が出なくなるには種類があると思うので、誤解のないように。
①泣きすぎで声帯酷使
②吐いた後。
③潜伏猫風邪の症状
④普通の風邪の咽頭炎
⑤咽頭に重篤な炎症のある場合
④と⑤の違い以外は、獣医さんでなければ判断できないなどと気弱なことを言わなくとも、愛しい子を注意深く見守っていれば判断ができると思う。
本猫がいたって元気で1時間程度で元に戻る場合は①と②だろうと思う。


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「普通にティッシュを僕のお手々にわたして、お鼻かみなさいって僕に言えばいいのです。」


しろちゃんの場合、これに⑥がある。
⑥甘え
である。
どういうわけか、甘えて来る時はハスキー声~ダミ声だ。
昨日友達と電話で話していて、そこに待ちくたびれたしろちゃんが参入。
「なにそのガラガラ声!
エヘンって咳払いするようにしろちゃんに伝えてよ。
ノドに何か絡まってるよ~しろちゃん。」
友達がこう言ってしまうほど、ひどいダミ声で通話口に向かって泣いた。


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「ママのお友達のオバちゃん、エヘンって今度はやってみます。」


ノドに何か絡まってるのではないのである。
長電話に待ちくたびれた白猫がそこにいるだけなのである。
とても遠慮がちで控えめな猫なので、電話中に邪魔をする…なんてことは到底できない。
そっと甘えに来ただけなのである。
文字にできないようなかすれかすれのダミ声は、彼の精一杯の訴え。
「まだですか~?」と、持ってるスマホの通話口=ママの口許に、甘えているしろちゃんだったのである。


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「今朝無くしたお声は、押入れの中にあったのです。
僕は、とてもいいお声に戻ったのです。」




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調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
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名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 2歳6ヶ月、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

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コメント

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No title

しろちゃんの猫風邪は一生治らないかもしれませんが
病気や体が弱っているサインになって助かるかもしれませんね。。
しろちゃんはお喋りな子だから
声が出なくなったら大変だろうと思いますよ^o^

甘えたい時に少しハスキーになるって、可愛いですね^-^

のん福レオちゃんのお母さん、こんにちは♪

目安になる症状って怪我の功名ということですね。
猫風邪キャリアになっちゃったのも野良猫時代の遺物ですから、なんだか切ない気持ちで今の幸せと比較したりします。
そうなんです、しろちゃんは並はずれてオシャベリな子なんですよ~。
しろちゃんがしゃべってると、賑やかですよ。
お声が出ない時は、家の中がシーンとしています。
ハスキー、およびダミ声で甘えるって、どういうわけでしょうね。
コメント、ありがとうございます。

おはようございます。

猫風邪は一生治らないのですねぇ。
野良ちゃんは風邪をひいている子が多いですよねぇ。
ぼく達は風邪をひく前に保護出来て良かったです。
⑥の甘えは大当たりだと思います。
笑ってしまいました(笑)

ビクママ、こんにちは♪

パンちゃんやぼく達は、よく猫風邪にかかっていなかったものですね。
とてもラッキーだと思います。
しろちゃんも、猫風邪だけで、猫エイズや白血病じゃなかったんですから、運が良かったほうだと思います。
お鼻グシュグシュな野良猫さんを見ると切ない気持ちになりますね。
甘えの時にどうして普通の声じゃないのか、本当に不思議。
考えてみれば、赤ちゃん猫ってダミ声ですよね。
赤ちゃんの気持ちになってるのかも。
コメント、ありがとうございます。

No title

もみじの氷漬け、すごくキレイですね~。
そうそう見られるものではないので感動です!
いや、それにしても朝晩は冷えますなぁ。

人間と違って猫風邪は一生お付き合いしないとですもんね。
それでも何かしら対策はあるのだから、上手に対処していけばいいと思うのです。
我が家もクシャミ、鼻くそ、目ヤニ、出ていますけど
常にでは無くて、調子が良い時もあるんですけどね~。
一番大変なのはきなこの目かな。
ハスキーボイスは元からじゃないですよね?
ウチはね、えーすがダミ声なんですよ。(笑)
まだ仔猫なのに、酒焼けしたみたいな声なんですよ(^^)
今の時期は寒いからね~。
家の中にいると言えども風邪の症状が出てしまう事もありますよね。
kakoboxさんも油断せずに暖かくして過ごしてくださいね~。

ミルクさん、こんにちは♪

もみじの氷漬け、きれいでしょ~。
滅多に見られないものだし、見ようと思って見られるものでもないし、次の日にはもう無くなってるものですからね。
運が良かったと思います。
今日が大寒ですが、明日から暖かくなるわけじゃーないんですよね。

お外に居た猫については、猫風邪でむしろ良かったようなものですよ。
しろちゃんの最初の検査で白血病、猫エイズが陰性とわかった時の安堵を忘れません。
暴れん坊ズも猫風邪持ちですか?
きなたんのお目々は猫風邪のせいだったの?
そうそう、子猫じゃない限り猫風邪は徹底的に悪くなるわけじゃないので、上手にお付き合いですね~。
しろちゃんのハスキー声は、甘えてる時だけ。
普通は元気でいいお声を出しますよ。
えーす君のダミ声は自声ですか?
酒焼けってさー(笑)
純粋純真なえーす君になんてことを!(笑)
はあい、私も年寄りのナントカはカッコ悪いと思ってるのでしませ~ん。
しろちゃんと一緒に猫モードでゆるくがんばります。
通勤で、アゴ凍ってないかい?(笑)
コメント、ありがとうございます。

No title

こんにちはしろちゃん&しろちゃんママ
しろちゃん押入れの「声」はしろちゃんの「声」さんでしたか?
たまに遊びに行く子の忘れ物もあるかもしれないから
間違って装着しないようにね〜
取りに行った時に困っちゃうから(≧∇≦)

しろちゃんは猫風邪で声が出なくなるんですね
でも小一時間で復旧wするならそんなに心配ないのかな?
それにしてもママさん!鼻つまみ⁈⁈
自分、この経験ないですー
考えてみたら、今まで鼻水の子が居なかった。
なかなか 高い技術と信頼関係が必要ですね
生半可な気持ちでやるとお互いキケンかも…
しろちゃんの鼻つまみはトレーニング期間wはどの位でしたか?
実はキラピカがずっとクシャミしてるんです
お薬飲ませてもスッキリ治りません
ウチの壁にはクシャミで飛んだ鼻水模様がたくさんです
鼻つまみ、、やってみようかな。。。

で、しろちゃんの猫風邪はどうなんですか〜?

にゃごさん、こんばんは♪

あははっ、押入れには、色んなものが落っこちているでしょうね。
見えないのは人間だけ。
あの子やあの子の声やかわいい微笑み、遊びで使ったオモチャの忘れものなど、しろちゃんは結構大事にしまっていたりして。
喜んで押入れに入っていくのはそのせいだったりして(笑)

しろちゃんはお喉が弱いほうかもしれません。
吐いたりしたあとにも、完全にお声が無くなっちゃう。
でもね、その様子がかわいいのなんの。
お目々で訴えるんですよ。
もちろん、ママだけがかわいい感じるものだってわかってますとも(笑)
鼻水鼻つまりの子がいなければ、鼻つまみしようとは思いませんよね。
なんとかお鼻をスッキリさせてやろうと四苦八苦の結果の産物です。
鼻水が出ると、鼻っちょにカビが繁殖しちゃうんだもの。
人間の赤ちゃんはスポイトを使うとか?
トレーニング期間なんてないかも~。
爪切りも歯磨きもそうですが、完全に自分の身を預けてくれる瞬間ってあるんですよね。
キラピカちゃんは、猫としての修業期間が足りないから、難しいかもしれませんね。
猫はほら、こちらのしたいことをちゃんとわかって、受け入れてくれる時があるでしょ?
プチ子ちゃんがそうだったように。

猫風邪は、今のところ回復していますよ~。
目ヤニにもないし、鼻っちょのカビもないし。
キラピカちゃんは猫風邪で鼻水でしょ?
それは慢性的なものですか?
今日は雪まで降って激さむです。
あとひと月が真冬ですから、キラピカちゃんも頑張って乗り切って大きくなってね~。
コメント、ありがとうございます。

プロフィール

kakobox

Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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