病院検査結果その1、崖っぷちで生きるのだ。

2011/09/26 Mon

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「今日はもう、病院に行きませんよね?
いえね、僕は何回行っても平気なのですけどね、
ママがそのたび、ドキドキハラハラするのはかわいそうですし、バリバリ先生に質問攻めにするママは、ちょっと怖いです

守るものがある人は強いのだよ、しろちゃん。


今日は夜に雨になるかもしれない。
最高気温は21℃、最低気温は17℃。
昨夜行った小さなコンビニでは、なんと一部に暖房がついていた。
衣替えの前の21℃以下の気温は、確かに寒いのだ。

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆
病院の検査にあたり、皆さんに心配や応援をしていただいて、ありがとうございます。
「しろちゃんは本当に幸せな猫ちゃんだ。」
何度も何度もしろちゃんに言い聞かせました。
しろちゃん一人きりではなくて、ママと二人きりでもなくて、しろパパさんと三人きりでもないのだ。
猫友さんや友達猫さんの、励ましの声やかわいい応援ニャンニャン声を、ゆめゆめ忘れてはいけないのだ。
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆


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「ゆめゆめ忘れてません。
チックンするときも、お腹をムズムズグイグイ触られているときも、
『がんばれ~しろちゃん』』って、みんなのお声が聞こえてました。
僕は、お胸のところが温かくなりました



今回は、なぜか早々に病院行きを察してしまったしろちゃん。
ラックの下段からベッドの下へと居場所を変えて、足を小さく縮めて座っている。
あれれ、一昨日は男の子の度胸を決めたのではないの?
ママには、一緒に寝んねしましょうと騙されて、出てきたところをしろパパさんにむんずと掴まれ、キャリーの中で悔しがって泣く泣く(笑)
ちなみにしろちゃんは、激しく抵抗するのでキャリーに入れることが一苦労。
ああだこうだと試行錯誤した結果、キャリーに入れる段階で、私は一応軽く身支度はしておくが、しろパパさんは、まともに洋服を着てはいけないことになっている。
「しろパパさん、いくらなんでもまさかこの格好では、お出掛けはできないでしょうと、純真しろちゃんはまんまと騙される。


まずは検査結果から。

※腹壁ヘルニア手術の修復に関して。
 異常なし=順調に回復しているとのことだ。
 良かった良かった
 「触診でわかるものですか?」
 「わかりますよ、どこをどう縫ったかわかってますし、
 千切れていたら、そこから内臓が出てますからね。」
←この色、先生の言葉。
 今後とも、上半身を持って伸びあがるような抱っこはせず、お尻を持って抱っこすることと言われた。
 再発が疑われたときには、また手術をためらわずにすることにした。
 手術すれば治ることに関して、私はためらわない。


※腎臓の数値に関して。
 良くもなっていず悪くもなっていない。
 ギリギリ崖っぷちを、フラフラとあっち側、こっち側に揺れつつ歩いている感じ。
↓↓↓

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↑↑↑ 右端が前回、真ん中が今回、その左が目安。
BUNは39.1から36.2に!
しかし、本来は32.8以内でなければならない。
クレアチニンのほうが、大事な数字。


 「ギリギリをフラフラでもまだ容赦できるのですよ。
  4歳ですから、状態を把握して飲食に注意すれば、そうそう急激に悪化することもないでしょう。
  あと4~5年の間は、この状態を慎重に維持できればなんとか大丈夫。
  そこから先は、問題が出てくるでしょう。」

 「腎臓病になるってことですかーーー?」(がっくり落胆したワタクシ)
 「どんな猫ちゃんも、いずれ加齢と共に腎臓の機能は弱るのです。
 多かれ少なかれ…。
 今夜から、カリカリ以外のもの、普通の缶詰とかスープとかは極力食べないようにしましょう。
 今のお気に入り、ロイヤルカナンエクシジェントのドライだけにしてください。
 ギリギリOKなんですよ、エクシジェントなら。
 あまりにも食べない場合、ヒルズのa/d缶を小分けにして与えてください。」

 
 今回は、どういう段階を経て治療をするかを説明された。
 今までなかったことなので、ちょっと不安な気持ちで聞いていた。
  ↓↓↓

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 先生が赤ペンで書いた1→2→3の順序で治療は進む。
 
前にも書いたが、かかりつけの先生が、今のところしろちゃんに療法食を始めないと判断する理由は、4歳という年齢。
身体、他の臓器を十分健康に発達させることも、腎臓に負担をかけないことの大事な要素になるそうである。
療法食では、満遍なく十分な栄養を摂ることができなくなり、相対的な問題で腎臓の悪化を招くことになりかね ない。
十分な栄養を摂って、身体全体を機能万全な状態にしてやり、腎臓に通過するものを軽減すると判断していいと 思う。
4歳という年齢と、今のところのギリギリ数値では、身体を健全な状態にすることのほうに、とりあえず重点を置いてもいいということだ。


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「右の太ももに、チックンだったんです。
その間、ママはいないのです。
そんじょそこらの4歳の人間の子供より、僕はがんばったと思います



正直なところ、落胆もしないが、あまりうれしくもない。
ああ~よかったと声に出したのは、悪化していなかったからである。
一旦悪くなると、腎臓は元には戻らないということを実感した。
だがしかし、しろちゃんは、私の子となり完全に家猫さんとなった時点での最初の血液検査の腎臓の数値結果は、もっと悪い状態だったのである。
もっと悪かったのであると大きな声で言いたい。
ほんの少しでも、崖の向こうからこちら側に引き戻せたと、私は思っている。
だから今後も、もっと引き戻すことが、できないことではないと私は思っている。


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↑↑↑ 夢ある街のたい焼き屋さんのたい焼き。
これは、大きいのが栗餡で小さいのがアンコ。
売り切れで、これとお好みたい焼きしかなかった。
お好みたい焼きが、お勧めなのである。
ベーコンと卵がたっぷり入った、ソース味のたい焼き型お好み焼きで、1匹食べれば、十分お昼ご飯になるのだ。


しろちゃんは、私の全く知らない世界で、野良猫さん生活を1年以上もしていた子である。
野良猫さん時代に、何を食べていたのかは想像もできないし、どこでお水を飲んでいたのか、想像するだに怖い。
そのことを、今さら言い募っても仕方のないことである。
しろちゃんは、できる限り精一杯、自分の猫生を自分の力で生きていたのだ。
今晩のご飯さえ保証されない日々の中で、それでも精一杯食べ物を捕獲&確保し、生きてきてくれたのだ。
猫として生まれて、母乳から離れてからは、猫として精一杯の生き方をしていたのだ。
怪我をしても、命だけは保って、私のところにやってきた。
どれだけ腎臓に負担のかかるものを食べていたとしても、今の私に何も言う権利はない。
私としては、生きてきてくれてありがとうと、感謝するのみだ。
生き延びて、私のところまでたどり着いてくれてありがとうと、感謝するのみだ。



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「たい焼き版しろちゃんとママ」なのである。


問題のある腎臓を抱えて、一緒に生きるのだ。
そもそもそこから始まっているのじゃないか、しろちゃんと一緒の人生は。
ママも、数値を引き戻すべく、できる限りの努力をする。
しろちゃんも、少々のご飯のつまらなさは我慢してくれたまえ。
そして、今ある不幸を嘆くよりは、今ある幸福を享受しようじゃないか。
明日来るかもしれない不幸に怯えるよりは、明日来るかもしれない幸福を、ママと一緒に手繰り寄せることにしようじゃないか。


病院の他の結果、猫風邪、ご飯の選びかた、お水の飲ませかたなど、次回に続く。


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「長くてすみません。
皆さんの参考になるようにって、ママは、できることなら先生のお話を録音しちゃいそうな勢いだったんですよ。
やめなさいと、僕が止めました。
みんな病院に行くのはいやでしょう?
だから僕が代表して病院に行って、ママが代表してお話を聞いてくればいいのですって。
代表だなんて、光栄なような迷惑なような…



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コメント

Secret

No title

腎臓値がギリギリで助かってよかったです。

猫缶をこれからは食べることは出来ないけれど、
カリカリをしっかり食べていってね、しろちゃん。

先生からお聞きしたお話はすごく勉強になるので
次の記事を楽しみにしています。

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No title

先生を質問攻めにするkakoboxさんの姿が目に浮かびます(笑)
腎臓の数値、ギリギリだけど大きな変化がなくて良かったですね(^^)
確かに、検査をして数値を知るのはドキドキしますよね。
今ある不幸を嘆くよりは、今ある幸福を享受しようじゃないか。
明日来るかもしれない不幸に怯えるよりは、明日来るかもしれない幸福を、ママと一緒に手繰り寄せることにしようじゃないか。
この言葉、とても良い言葉ですね。
そして腎臓の数値の話。
先生との治療の話。
これはとても参考になるものだと思います。
病院の先生によって考え方が違う場合もあるだろうし
情報や知識が少ない飼い主さんが不安になった時に
こうやってブログで情報を得られる事は助けになると思います。
「たい焼き版しろちゃんとママ」とてもステキです♪
こういうの大好き!
kakoboxさんは可愛い人だなぁ~って思います(^^)

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ローズキャットさん、こんばんは♪

ご心配、ありがとうございました。
悪くなりきっているのなら、ギリギリって言葉は出ませんものね。
一病息災と考えて、大事に過ごして行こうと思ってます。
とは言っても、激しく遊ぶしろちゃん、マメに動けない私なので、気持ちだけですけど(笑)

ご飯がカリカリだけではつまらないと、人間はどうしても考えてしまいますよね。
私としろちゃんの忍耐ごっこです。

先生からお聞きしたお話が少しでも役に立てば、幸いです。
誰かが病院に行ったときには、「あれもこれも聞いてきて~」って気持ちになりますものね。

カイ君は、いつも持病を全然感じさせませんね。
それは、ローズキャットさんが理想的な生活環境を与えている証拠です。
大人しいでしょうとは思えるけれど、お顔が、健康そのもの。
お互いに、かわいい子のためにがんばりましょう。
コメントありがとうございますi-260

ミルクさん、こんばんは♪

>先生を質問攻めにするkakoboxさんの姿が目に浮かびます(笑)
↑ バレバレでしたか?
細かいことまで、突っ込んで聞いているんですよ。
「先生のお宅ではどうしてます?」と、時々質問して、親心をくすぐるのがミソであります(笑)
質問にちゃんと付き合ってくださる先生も、いい先生だと思いませんか?

しろちゃんは、崖っぷち歩きが得意なようで(笑)、向こう側に落ちないだけ、良かったってことですね♪
乙女さんの病院行きの記事はあまり見ませんが、年1回のワクチンだけの通院ですか?
お外で生まれた子を、病院のお世話にならないように育てることは理想的ですよ。
なんだかんだ言いつつ、ミルクさんは偉いと思います。
飼い主さんのおおらかな気持ちも大切なことなんだそうです。
乙女さん、健康なのね~。
でも何かあったときには、猫ちゃんなのですから、できることなら薬に頼ることなく、自然治癒力で自力で治させたいものですね。
そういう力を持ってるんですもの。

確かに病院の先生によって、見解も治療方針も違ったりしますよね。
セカンドオピニオンと思って、私の記事を参考にしていただけたらうれしいです。
ログを見て、病気や症状で検索してくる方がいると、ああ、役にたったかなとうれしく感じます。

チビたい焼き、かわいいでしょ。
桶にたい焼きを盛り上げた祝い桶なんてのもあるんですよ。

ミルクさんの、一つ一つ心がこもった記念品、届きましたあ♪♪♪
乙女チョコにびっくりです。
忙しいのに、手間隙かけて…乙女さん、愛されてるわ~。
私にまで、ありがとうございました。
病院記事が終わったら、記事で紹介させていただきますね。
コメントありがとうございますi-260

しろちゃんよかったね☆

しろちゃんkakoさん よかったじゃないですか
お腹も腎臓も! そもそも 最初の数値が悪かったってお話ですから しろちゃんは確実によいほうに歩いているんですよ☆
崖から崖の上にkakoさんが救い上げたんじゃないですか☆☆☆(^^) だから
ここが肝心!しろちゃんは崖っぷちで落ちそうになってるんじゃなくて 上がってきたんですo(^-^o)(o^-^)o だってだって しろちゃん 昔の顔と今の顔と比べると 飛躍的に瞳がキラキラして 顔色(?)もいいじゃないですか(^^) 生き物の身体は神秘です。二つと同じものはなく 数値は目安だと思うんです。だって~人間だって 私の知っているおばさんは 肺癌で余命半年告知されたけど もうかれこれ五年近く生きていて しかもパートに行って普通に暮らしてる☆
kakoさんのおっしゃるように 命の終わりや身体の具合を先生が決めるんじゃないですもん(^^) 前例もあれば異例もある 複雑で実に神秘的な私たち生命体!会社にある胡蝶蘭なんてほったらかしで時々思い出したように水あげたり かなり適当にしていますが もう10年近くしかも年に二回花を咲かせるんですよ(^_^) わからんもんです
しろちゃんは神様から玉手箱もらって降りてきたんだから 大丈夫☆ 今しろちゃんは毎日が宝物の日々 巡り会えた喜びが ぐんぐん身体を強くしているんですねo(^-^o)(o^-^)o
ぷーちゃんもうちに来た当初は黒い薬飲みっぱなしで一年位すごしました
数値が少しずつよくなり 薬飲まなくてもいいと言われたときは ほんとに嬉しかったです☆ そのとき 諦めないで明るくぐんぐん行こう ぷーちゃんとアトムと三人で楽しい嬉しいをぐんぐん増やすぞ!
負けるもんか~ 「異例」をどんどん作っちゃうぞ!と思いました。
だから 断然しろちゃんだってです(^_-)
今回の記事も大変参考になりました 特に腎臓の件 ありがとうございます
頼りにしてます kakoさん♪実は私も来月のぷーちゃんの血液と尿検査ドキドキです

こんにちは。

腹壁ヘルニア手術は異常なしで良かったです(^。^)

腎臓は加齢と共にみんな悪くなるんですねぇ。お外の生活だと何を食べているかわからないし、お水もキレイなお水はなかったから、余計に腎臓に負担がかかったんでしょうねぇ。
でも今は完全な家猫なので悪くなるとは思いませんが。
なぜなら、しっかり者のママさんが付いているので!!!
元気で育ってくれる事をお祈りします。

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プロフィール

kakobox

Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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