猫風邪を考察してみた…我が子の場合。

2011/06/25 Sat

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「昨日とすっかり変わって、今日は曇りです。
雨コンコンも来るみたいです。
土曜日ですが、みなさん楽しく過ごしていますか~?
僕も楽しいです。
だって僕のママ、どこにもお出掛けしませんから


空は暗く重く、怪しいお天気。
台風も来ている。
皆さんの住む町が被害に遭うことのないように…☆
しろちゃんがまたまた猫風邪なので、この際、考察してみた。
私なりの、しろちゃんの場合の猫風邪考察である。
間違っていたら、アドバイスください。

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「だってだって、赤ちゃんの時のことだもの。
僕の猫母さんは、10円玉を持ってなかったので、病院に僕を連れてゆくことなんて、できなかったんです

「なにも、泣くことはありません。
しろちゃんと猫母さんを、叱ってるのではないですよ。
猫母さんは立派です、立派にしろちゃんを育ててくれました。
過去を語るのは、しろちゃんを幸せにしてあげたいからこそなんです。」


猫風邪にも、種類がある。
しろちゃんの猫風邪のそもそもの原因は、多分、野良猫時代に罹った猫ウィルス性鼻気管炎(FVR)ではないかと私は思う。
別名、猫のインフルエンザ。
原因菌はヘルペス菌。
多分、思うというのは、病院の先生がそのように定義しないからだ。
血液検査の結果に菌が確認されないと、先生としては定義できないものらしい。
単なる猫風邪と、先生は言っている。
もちろん、4歳になった今や、単なる猫風邪で正しいのだが…。

母猫さんから、初乳の段階で病原菌に対する抗体をもらう。(人の場合も同じ)
その抗体の効き目が消える生後10週位以降の子猫が、自力の抵抗力を持たないため、他の猫さんから、ありとあらゆる感染菌に感染するリスクを負う。
そのために、飼い猫の赤ちゃんは、連続2回のワクチンを接種し、抗体をつくることが推進されている。
野良猫だったしろちゃんは、もちろん防ぐためのワクチンなどしていない。

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「ママに連れられて、初めてチックンしました。
その後、何度も何度もチックンしました。
お腹ジョッキンもしました。」

「お腹ジョッキンって、人聞きが悪いですよ~手術って正確に言ってくださいよ」。


感染し回復し完治したあとも、ウィルスは細胞繊維の中に潜伏し、キャリア状態になることがある。(必ずではない)
免疫機能や抵抗力が劣った時に再発する。
他の感染症や病気と合併した場合、命取りとなることもある。
成猫になった場合、特に3歳を過ぎた猫ちゃんの場合は、たまに再発してもかなりな軽症か、再発しない。

しろちゃんの場合、何かの事情で病院に行くたびに血液検査をやっている。
その結果は、常に、
猫エイズ、白血病、一切の感染症の類は一切無し。
…ということは、どういうことなのか。

猫風邪キャリアと言うほどの感染菌は確認されないということだろう。
…が、再発するところを見ると、なんというか、その部分が細胞レベルで弱いのだと思う
何かの事情で、抵抗力が落ちたり、免疫力が落ちたりすると、発症する。
つまり、人で言えば、
寝不足だと頭痛がする。
疲れると腰に来る。
緊張すると胃が痛くなる。
…こういった類ではないかと思う。
つまりはやはり、ただの風邪なのだ。
しろちゃんの場合、「無理すると風邪にきます」って感じなのだ。

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「このとろこ、仕事が忙しくって、風邪にきました

しろちゃんは、1歳半を過ぎて完全な家猫さんになることになり、三種混合ワクチンを始めた。
三種混合ワクチンの中身は、「猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症、猫汎白血球減少症」だ。
そのワクチンをもってして、過去の猫風邪を消すことはできないが、新たに感染する猫風邪はほぼ防げる。
過去の猫風邪の再発も軽くて済むらしい。

猫風邪に直接効く薬はない。
猫風邪の症状を緩和させる薬=インターフェロン、抗生物質、解熱剤、鼻の炎症を抑える点鼻薬、胃腸薬などで対処する。
安静と保温、水分と栄養補給に気をつけるようにする程度が治療である。

先日、同じ症状で病院に行ったとき、お腹も壊してたので、先生は胃腸薬の粉薬だけを処方してくれた。
あとはa/d缶で栄養をつければ、自力で回復するとのことだった。
悪いことになっていない限り、あまり必要の無い薬を使うよりは、自己治癒力で回復させるほうが、猫ちゃんの身体にとっていいことに決まっている。
人にも猫ちゃんにも、過剰な薬の服用、塗布は良くないのだ。

この点で、しろちゃんの病院の先生と私は意見が合う。

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「ジャーン!
鼻水の染みた鼻の下。
鼻の穴の真下のV字がそれである。」
「ひどいよ~ママ~


病院任せにして、どういう方針で何をどう処方されているのか、知ろうとしないことは、一種のマイナーな飼育放棄だと私は思う。
猫ちゃんは人の言葉を話せない。
愛する家族の言葉は理解できても、病院の先生の言葉を理解することはできないのだ。
自分に何が起きているのかも、知らない。
一緒に暮らす飼い主さんが、病気の本質を知り、病院の治療の方針を知り、先生と相談し回復の指針を決め、先生の指導のもとに取捨選択するのは大事なことだと思う。
猫友さんを通じて、情報を得たり、安心したりすることも…。

ということで、しろちゃんは地震以来二度目の猫風邪再発であるが、たいしたことはないのだ。
前回は地震によるストレスが原因だったが、今回は、エアコンだと思う。
使い始めたエアコン冷房に、しろちゃんの身体がなじんでいないところへ、先日の猫風邪が完全に完治していずに、またぶり返したというところだろう。
お腹は壊していないので、a/d缶で大丈夫なのだ。

タフな野良猫さんだったのに、いつそんなヤワな猫になってしまったのだろう。
しろちゃんの生まれ持ったタフさを、ママは高くかっていて、そのタフさに頼る部分が大なのだ。
溺愛が、ヤワにしちゃったのか…。

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「鼻水なんか、舐めちゃうのだ~ぺロリ~ン」
ママ…

しろちゃんは昨夜も、鼻水たらしながら、猫運動会をしていた。
カリカリも少しは食べるようになり、元気いっぱいで、ママに追いかけっこをけしかける。
しろちゃんが、ママのくるぶしをチョンと触って逃げたら、追いかけっこの始まりなのだ。
まさに脱兎のごとく、家の端から端まで、飛ぶように走り去ってゆく。
鼻水を鼻の下に染ませながら。
 かっこ悪いぞ~しろちゃん。

∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*
コメントくださる猫友さん、毎回ご心配をありがとうございます。
しろちゃん、お蔭様で元気です♪
∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*

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「お蔭様で元気です。
優しい猫友さんに囲まれて、僕のママは運がいいです。
これからも、しがないママをよろしくお願いします。
あっ、猫ちゃん達、今年の夏を元気いっぱいに乗り切りましょうね。
無理して節電しなくてもいいんですよ、エアコンつけてもらいましょう。
猫は、フッサフサの冬仕様のお洋服を、1枚しか持ってませんからね。
これ、脱げませんからね



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コメント

Secret

No title

猫は体の具合が悪い時、言葉でいえませんからね~。
10年以上前それで失敗してしまいました。
猫風邪だけでなく、食事・尿の量や回数などもチェックして
体調の良し悪しを私たち飼い主が気づいてあげないといけないんですよね。
猫の具合が悪くなってから(例えば、ご飯を食べない、尿をしないなど)
3日は限界ラインだと獣医さんから言われました。
人間の3日は猫にとっての1週間だと。
それからは肝に銘じ、様子を見るのも2日まで。
だから3日目は病院に連れて行く日と決めています。
まだまだ無知で頼りない飼い主ですが
こうやって皆さんの意見を聞けて、本当にありがたいと思います。

ミルクさん、ありがとう♪

一昨日のミルクさんのコメントの、
「野良ネコさんは、ほとんどが猫風邪をひいていると言っても
過言ではないようですね。」
という一言から、調べてみたんですよ~。
元野良猫さんの持病といってもいいものなら、知恵をつけておくにこしたことはないですものね。

>猫は体の具合が悪い時、言葉でいえませんからね~。
↑ 言えたとしても言わない気がしませんか?
具合の悪いことが、恥ずかしいことのように思ってるよう。
野生じゃないんだから、敵に襲われることもないのにねえ。

>食事・尿の量や回数などもチェックして
↑ おしっこのほう、ザックリとしか把握してませんでした。
コメントくださるJINさんは、猫ちゃんが具合の悪いとき、ビニールの手袋をして、ウンチを割ってみるんですって。
見習いたいですね。

>3日は限界ラインだと獣医さんから言われました。
人間の3日は猫にとっての1週間だと。
↑ 私も肝に銘じておきます!
3日目には病院行きですね。

私こそ、無知で、しろちゃん以前に猫ちゃん経験も無いので、皆さんのコメントの意見やブログの記事が頼りです。
ネットの医学情報だけ見ていると、どんどん悪いほうに考えてしまい、悲壮な気持ちになってきます。
猫友さんに、教えてもらったり、うちの子はこう…と聞かせてもらうと、本当に心強いです。
いつもありがとうございますm(__)mi-260

元気で何より・・・

しろちゃん、大した事なくて良かった。
人間でもネコでも季節の変わり目はちょっと体調崩すみたいですよ。

うちのぴいちゃんも寒い時など鼻水たらしてます。
それに、鼻の周りが白くなってるから指でとってあげたら、小さい鼻の穴からビックリするほどの鼻くそが出てきた事もありますよ。

しろちゃん・・・血液検査したんですね!
ぴいちゃんのお医者さんは、採血はとてもネコの身体に負担がかかるので・・・とやりません。
多少の事であれば少しの薬と食事療法で自然治癒がいいそうです。

ぴいちゃんが初めて結石と膀胱炎になり通っていた病院は、大量の薬をだして行く度に注射をして無理矢理オシッコを絞って検査をする。
なのになかなか治らずに毛が抜けてきちゃったんです。
あまりにもかわいそうで今の病院に変えたら、今の先生はネコがいやがる事はほとんどしません。
病院も合う合わないがあるのだと思います。
今でも何かあると10円ハゲができますが、それは未だ不明です。(女の子なのにかわいそう・・・)

なので、スキンシップしながら毛並みに異常はないか?
毎日のオシッコの回数と色、嘔吐した時はヘンな物を食べていないか必ず調べます。
夫は過保護すぎると呆れていますが、健康管理はお母さんの努めですものね・・・。

ぴいままさん、ありがとう♪

ありがとうございます。
ホント、猫友さんにたくさん励まされて、すごく心強いです♪

ぴいちゃんも鼻水たらしますか!
ぴいちゃんは白い鼻くそなんですね。
それは純粋な鼻くそですね(言い方が変だけど)
しろちゃんは、赤黒い鼻くそ。

しろちゃんの血液検査は前回のことでした。

>ぴいちゃんのお医者さんは、採血はとてもネコの身体に負担がかかるので・・・とやりません。
多少の事であれば少しの薬と食事療法で自然治癒がいいそうです。
↑ なるほど~私は自主的に、血液検査してくださいって言っちゃうんです。
腎臓の数値が心配で心配で…。
お外に居た時代に、腎臓も悪かったので、もう「1ヶ月に1回検査してもいいくらいだ」なんて自分では思ってましたが、それは負担なんですね。

ぴいちゃん、結石と膀胱炎になったことがあったんですね。
病院を選択して変えることも、ママの大事な責任ですね。

>今の先生はネコがいやがる事はほとんどしません。
↑ とてもいい病院だと思います。
しろちゃんの病院の先生も、「猫ちゃんが病院に来ること自体がストレスだから」って、よく私に言いますよ。
飼い主さんが選択した病院が、その子の命も決めるようなことになりかねないので、病院は選ぶ、先生に質問する、理解できるまで食い下がる、いいと思ったことを提案する等々を、私は信条としています。

10円ハゲ…猫ちゃんにもあるんですね。
初めて知りました。

>夫は過保護すぎると呆れていますが、健康管理はお母さんの努めですものね・・・。
↑ 過保護過ぎるくらいでちょうどいいかも。
だって、猫ちゃんは自分で自分に起きている変化を、言葉で言うことができないのですもの。
気づいてあげることが、早いほどいいですものね。
お返事遅れましたが、コメントありがとうございますi-260
プロフィール

kakobox

Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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