具合の悪い猫、恥ずかしい診察に恥ずかしい声を…。

2011/05/24 Tue

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「ここからお外をベランダごしに見ていると、色んな鳥さんが来るんです。
今日は白いサギが来て、しろちゃん元気になったの?って聞いてくれました。
元気になりましたよ、僕は
ママのお友達、猫のお友達が、僕にはついてますからね



暗い空が片端から開いて、明るい青空がのぞいている。
雲があると、この頃は無意識に探してしまう。
ちょっとおかしい形の雲を…。
私には何の知識もなくて、どれもこれもおかしく見えるばかり。
だからこそ、空を眺めることはおもしろいのだ。

今日のしろちゃんは、まあまあ元気。
昨日からウンチが出ていないだけ。
人間だって、毎日毎日あるとは限らない。
週に3日の私だって、医学的にはおかしくないそうだ。
その人その人のバランスがあって、それが崩れないということが大事だそうだ。
ロボットやぬいぐるみではないんだもの、人それぞれ、猫それぞれ。
昨夜から今日のお昼にかけては、非常に良く眠ってくれた。
安静にさせようとする前に、自然に身体に備わった危機管理のシステムが、しろちゃんに眠りの魔法をかけたのかもしれない。
ちょっと動いてはコンコン眠る。
私とジャラシで遊んでいるその間にも、急に眠りに落ちてしまう。
まだ体力が落ちてるのかなとも思う、心配性のママなのだ。

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「こんな、ドアップ、いくら白い白猫の王子様の僕でも耐えられませ~ん
しろちゃんの向かって左(実は右)の鼻の穴から、黒っぽいものが染み出している。


私は地震で、めまい、頭痛、吐き気と、三半規管系に障害を受けたが、しろちゃんの場合、胃腸に障害を受けたらしい。
大きな揺れが続いていた頃は、その都度慌てて寝室のベッドの中に隠れていた。
些細な余震に関しては、私と目を合わせるだけで、その場にじっとしている。
もう慣れて平気になったのだと思っていた。
病院の先生いわく、
「この地震で、体調を崩した子がいっぱい来ましたよ。
お腹を壊す、食欲をなくす、吐く等々、連続する地震による動物への影響をしっかり感じました。
恐怖を言葉にできない、揺れる理由がわからない分、身体に出るのでしょう。」
そうか、しろちゃんに起きたことは、特別なことでも無かったんだ。
しかし、しろちゃんは、元はお外で生活していた子だから、多少の自然現象には動揺しないはずなのに…。
しろちゃんは、ママの前では超がつく甘えん坊だが、実は屈強な精神と肉体を持っているはずだったのに…。
ママは非常に複雑な心境。

昨日の続きの②5月13日の水様の下痢、熱。
③5月21日の軟便の下痢、大量に吐いたこと。…の診察結果。

体重は4.12キロで、0.1キロマイナス程度。
体温は38.5℃で正常値。
お腹の触診によると、腸の中には固形のウンチができつつあり、下痢は22日の時点では止まっているとのこと。
胃腸の動きも正常とのこと。

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「皆さん、本当にご心配ありがとうございますm(__)m
今日の夕焼けみたいに、僕の心はほんのりとピンク色です。」


ちなみに、しろちゃんは、病院に来ることがあんなに暴れて逃げて苦手な子なのに、いざ診察室に入ると、ニャンとも泣かないのだ。
ただただブルブル小刻みに震えて、潤ませた目をグリグリに見開いて、肉球からは汗をかき、不安な顔で私達に訴えるかのようなまなざしを向けるだけ。
そんなしろちゃんが、なんと、
触診が終わると、診察台の上で香箱座りをしているではないか!
先生と大人達の会話を間に挟まって、左右に耳を動かしながら聞き耳を立て、香箱座り!
まな板の上の鯉が、「どうにでもしちゃってください~」と、胡坐をかいているように見えて、おかしくて笑ってしまう。

糞便検査(検便ではない)というものを目の前で初めてみた。
どうやってやるのかなと思っていたのだが、お尻の穴に綿棒を突っ込むのだった。
「ちょっと、ごめんね~」
先生は、香箱に座ったままのしろちゃんの尻尾を持ち上げた。
「よいしょっと」
綿棒を差し入れた。
「……アッ……」
香箱座りのままのしろちゃんは、口が半開き。
ママとしろパパさんは、顔を見合わせて、失笑なのである。
「……アッ……」とはなんだい、しろちゃん。
ママは恥ずかしいよ。
ニャンとか、キャーッとかならわかるが、「……アッ……」と言ってしまったしろちゃん。
シリアスな場面で笑いを散る作戦ならば、すべらない猫として優秀なのである。
診察室は、急に和やかになった。

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「ひどいよ~ママ!
そのお話はしないってお約束でしょう


いけない菌は発見されなかったらしく、下痢は地震のストレスによる消化不良という結果に
吐いたことは、消化が劣っているせいで胃がむかついているためで、吐くことにより胃粘膜の炎症を起こし、なお吐く→食欲がないという悪循環に。
昨日の写真の消化不良の粉薬が1週間分処方された。
a/d缶でごまかして、1週間飲ませ続ければ、栄養分も戻ってくる。

④耳の虫刺され
しろちゃんは、時折、耳を虫に喰われるのである。
薄っぺらな耳が赤くなり、そこを足で掻く。
小さな5ミリ四方の面積の毛が薄くなる。
先生の診断結果は、ハウスダストサイズのダニに喰われた可能性とのこと。
普通よく言われるダニ、ノミは、目に見える大きさであり、白猫の毛の中に居た場合は、毛をよけると明らかに見えるものなのだそうだ。
しろちゃんの場合、目に見えない、俗に言うハウスダストに喰われ、白猫ゆえに、喰われたことがよくわかるということだそうだ。
白猫でない場合、気づかないまま喰われて治って…という感じだそうである。
普通よく言われる目に見えるダニ、ノミの場合は、フロントラインが有効。
ハウスダストの場合、フロントラインはほぼ無効だそうである。

フロントラインは、一応虫を駆除する劇薬なのである。
ほぼ無効なのに、念のためにつけるには、害のほうが勝る。
無効だからといって、悲嘆することはない。
手立てがないということではなく、治療するほどのことではないということ。
ハウスダストを駆除するには、バルサンを炊くしかないが、バルサンは猫には有害。
「バルサンは、猫ちゃんのいるお家には使わないでください」とのことである。
ハウスダストサイズの虫に喰われることを避けるのならば、
「古い段ボールを置かない、古い紙類、衣類を置かない、古い荷物を置かない程度でしょうか」…だそうだ。
我が家では、先祖代々の仏壇もあり、コレクショングッズもあり、本もありで無理である。

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付け薬だが、サイズのわかるようにもう一回載せる。
冷蔵庫保存で1年間有効、2、850円也。
薬をつけなくても2~3日で治ってしまうのだが、薄っぺらなお耳が虫に喰われた状態を見ていると、かわいそうになり、薬をつけたいという私の自己満足かもしれない。

しろちゃんは1日3回の粉薬を、騙されてきっちり飲んでいる。
おいしい缶詰が、ママやしろパパさん、病院の先生以外の知らない人から出てきたら、食べてはいけないのだよ、しろちゃん。
ママは、実はしろちゃんのご飯に甘い罠をかけているのだけど、しろちゃんの具合が良くなるための愛情のマジックなのだ。
猫友さんからの、思いやりマジックにも、かえすがえすも感謝しますm(__)m
病院では、放射性物質とお水のお話も聞いたので、次の記事に書くつもり。
病院に行って得た情報を、どんな些細なことでも皆さんと共有でき、お役に立てれば幸いです。


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「お友達の猫ちゃんも、ストレスとお家の虫さんには気をつけてくださいね。
うう~ストレスと感じたら、廊下を走りまわって発散したり、ギャーギャー泣いて発散したほうがいいですよ。
変な我慢はいけません。
僕のママにも、ストレスを感じたら、廊下をギャーギャー言いながら走るよう、言っておきました



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Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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