みんな傷ついてる、みんな頑張ってる、物資編 from tokyo

2011/03/29 Tue

IMG_4097_convert_20110329161030.jpg

「僕は全然傷ついてませ~ん
お水は、飲みたいときに飲めれば、それで幸せ~
泥水だって、蚊の浮いた水だって、僕は飲んでも平気だったよ、ママ。
神経質になってはダメダメ



今日の調布も晴れてお日様はポカポカしている。
高い空に一筋の雲を残して、飛行機が飛んでゆく。
甲州街道には、いつものように車が行きかっている。
外の景色を窓越しに見ているだけなら、大震災など、何も無かったよう。
それが幸いにも東京の現実だけど、一人ひとりの心の中はとても複雑。

前にも書いたけど、しろちゃんは、洗い桶、キッチンのボール、花瓶などからしか水を飲まない。
大きな入れ物の中のたっぷりの水しか、彼には信じられないらしいのだ。
野良時代に、小さな入れ物にお水を入れて飲ませてもらったことなんて、無かったんだろうから仕方ない。
何かの入れ物に溜まっているお水、水たまりのお水だけが、飲んでもいいお水と、しろちゃんは猫姉さんに教えられたのだろう。
お風呂上りにいつも私は、お洗い桶にたっぷりのお水を満たしておく。
その習慣が抜けないで、ついついうっかりお水を満たしてしまう。
振り向くと、しろちゃんが飲んでいた。
「キャー飲んじゃダメー」とわめくママに、しろちゃんがビックリしてキョトンとしている。
「叱ったわけではないんだよ、しろちゃん」と、身体を抱きしめてやる。
反射的にダメと言った私も、少し神経質すぎるかもしれないと反省した。


IMG_4048_convert_20110329161159.jpg

「キョトーン
…あのねえ、ママさあ、お言葉だけど、ブレちゃうならいっそ、動画にしたらどうなの
僕、ほら、声には自信があるじゃない
言葉もちょっとしゃべれちゃうじゃない

親バカの子は子バカだね。


電解還元水+軟水のミネラルウォーターを、洗い桶とキッチンのボールに、水位3センチ程度に入れておく。
それでも、大きな入れ物に顔を突っ込むようにして、しろちゃんはお水を飲んでくれる。
その姿が、なんとも切なくて、「頑張ってるね、しろちゃん」とママはほめてやりたくなるのだ。
その飲んだお水が、将来的に正しいものだったかどうか、わかりもしないのに…。
小さな身体に、どんな影響があるか、わかりもしないのに…。

計画停電だが、しろちゃんの住んでるところは第2グループDだ。
5つのグループ分けから、さらにおのおの5つに分割。
そのほうが正確に停電情報を出せるということらしいが、余計混乱した方も多いと思う。
計画停電なのに、しっかりした計画がないから実施は混乱する。
3時間程度の停電自体は、在宅待機組の私には、そうそう不便でもない。
…が、しろパパさんは、毎日停電時間を正確にチェックし、ジムの稼動時間を周知させなければならない。
「明日の停電は明日の電力需要に伴い、明日お昼に決まります」というパターンが一番不便。
1時間前に、「やらないことになりました」と言われても、困るのだ。

IMG_4100_convert_20110329161053.jpg

「困るのだ、マタタビの小枝しか送ってこないで、ネットのお店屋さん、困るのだ


お店、特に日銭状態で収入のある小さなお店は大変だ。
一昨日食事に行ったトンカツ屋さんは、大打撃。
夕方から停電が始まった場合、1日の収入の一番大きな時間帯に、休業ということになる。
その停電が、当日になってやるかやらないか決まるのだ。
被災者ではないから、国からの何の保証もない。
計画停電が長く続く限り、小さなお飲食店の場合、生活もおぼつかなくなるかもしれない。
また、パートタイムで働く人の時間給は、ザックリ言えば停電の時間分減ることとなる。

犠牲になった方に比べたら、被災地で直接被災された方に比べたら、それこそ冗談じゃないと怒られるかもしれないほどの小さなことだ。
比較しはいけないことなのだろう。
命と住む家が無事なのだから。
…が、一昨日行ったトンカツ屋さんのような場合、副産物的被災者と言ってもいいかもしれない。
天災の…ではない、東電の人災の…だ。

IMG_4103_convert_20110329161114.jpg

「そう、東電の偉いおじさんのせいなのだ。
僕が今日も悪酔いするのは

しろちゃんのマタタビ悪酔いとそれとは、関係ないと思うよ、ママは。

友人が言っていた。
「東京にいる私達が、1円でも多く稼ぐことができなければ、被災地に義援金を送ることもできなくなるじゃないの!
こっちは経済的に頑張るから、そっちは何とか今ある苦境を乗り越えて!ってことじゃないの?
日本全体が一丸となるってことは…。」

プルトニウムが漏れ出していることに関して。(今ある少ない情報の中から)
プルトニウムは比重が重いので、飛散することは少なく、土壌に染みこみ海に流れ出す。
遠くへは飛ばないので、ご安心を………ですかあ???
海水が蒸発して雨となって降り注ぐ、地球的循環の原理は小学生でも知っている。
半減期まで2万年!
また、めまいがしてきたママなのだ。

猫ちゃんの話題でない猫ブログになってしまったことを反省。
傷ついた方々の心を、白い愚息の写真でホッコリと癒すことが、このブログでできる精一杯のことなのに。

IMG_4084_convert_20110329161223.jpg

「猫なのに、ホッコリさせてあげられなくて、ごめんなさいm(__)m
うちの強気ママも、ちょっとお疲れなんです
僕も明日から、猫として精一杯笑顔になります。
被災地の皆さんも被災地を応援する皆さんも、どうか負けないでください。
あぁ、幸せの招き猫として、僕がそこに行ってあげたいです

邪魔になるだけだから、猫は猫らしくしていなさい。


参加してます。


にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント

Secret

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

こちらは幸い停電がありません。
みなさんから聞くと停電前に食事の支度をしたり・・・
さまざま予定を組んで生活していると聞きました。

節電はずっと続く様子です。頑張りましょ。

「ねぇ、しろちゃん❤」byパン




ビクママ、ありがとう♪

あら~ビクママのところは幸いにも停電がないのね。
確かに、停電の時間によっては停電前にご飯を炊くとか、冷蔵庫の温度をいつもより下げるとか、水の汲み置きとかはしています。
予定を組んでも、その停電が実際にやるんだかやらないんだか、そこがその日まで判明しなかったりして、ややこしいですよ~。i-182
でもね、慣れってすごい。
家庭生活においては、平気になっちゃいました。

パンちゃんも小さいのに、がんばるんだね。
パンちゃん、幸せのお家、ビクママの子になったんだもん、何だって乗り越えられるね。by しろちゃんv-22
プロフィール

kakobox

Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

最新記事
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
フリーエリア
しろちゃんが彦星さんの絵です。
ふじもりさんの七夕の絵、しろちゃん

↑↑↑ クリックすると大きくなります。
ブログ「のんびりまったりゆるゆる漫画」のふじもりさんに描いて頂きました。


ランキング、3つ参加してます。



にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ





↓↓↓ 情報 お知らせ


迷子の白い猫しらす

↑↑↑  迷子のしらすちゃん探索にご協力を!
また、迷子関連の情報、日本一のブログです。 多くの目で迷子を探してあげよう!


寄り添う7つの命 通路猫たちにお家を! 

↑↑↑ 京都のrambyさんのもとで、理想的な環境でお世話されています。
是非ブログを訪れてみてください。
現在3にゃん(♂2♀1)、全員とても器量よしで、お行儀のいい良い子です。
関東でもお渡しOKです。 僕たちのお家になって!!!




↑↑↑  猫の術後服とオモチャ
安心安全すごくかわいい~
ブログ「猫たちの日記」のjibouさんの猫ちゃんグッズのハンドメイドショップです。
個々の細かいオーダーにも応じてくれますよ~。
値段が安い、お届け早い、製縫丁寧!




↑↑↑ 調布のそらちゃん、迷子!
閑静な住宅地の中で、忽然と居なくなりました。
よろしくお願いします。
記事検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR
最新トラックバック