夜中のしろちゃん、ケリグルミをゆっくり蹴る練習中

2017/08/26 Sat

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「みなさん、こんにちはなのです。
秋がそこまできているのに、毎日暑いのです。
夕べ、ママにセミさんを捨てられました。
せっかく僕のベランダに来てくれたのに!です。
プリプリッ
いつも僕に、ご心配ありがとうございますなのです。」




処暑を過ぎても、暑さの厳しい東京。
いく夏を惜しんで、森では遅く生まれた蝉が力の限りに鳴いている。
それでも夜には、野原は虫のコンサート会場に。
眉のような細い月は、やがて十五夜の満ちた月になる。


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ミズナラのドングリ

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シュウメイギク

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タマスダレ



。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。

いつもしろちゃんとしろちゃんママに、暖かいお気持ち、応援、ありがとうございます。
感謝しております。
お蔭様でこの1週間+α+βも、心臓発作を起こすことなく、血栓症を起こすことなく過ごすことができました。
毎回書いていますが、一日の中でも様子が変わります。
座ってもいられず伏してしまうかと思いきや、いきなり走り出してはキャットタワーに駆け上ったりします。
如何にも何かを我慢しているような厳しいお顔をしているなと思っていると、振り向いた途端にイキイキと輝くお顔になって、笑い声が聞こえるようだったり。
本当にクルクル変わり、今日はこんな体調の日と一概に言えなくなりました。
しろちゃんの中では、一日全体の中で体調のプラスマイナスが相殺されているのでしょう。
相殺されて、おしなべて病気の子の普通の日常という感じなのかなと思います。
どうしたの?と変に関与するよりは、放っておくことで、自分で自分を調整してもらったほうがいいようにしろちゃんママは思えます。

しろちゃんはもともと、写真を撮ろうとするとあっち向いちゃう子ですが、今まではオモチャで遊んでいる時や何かに夢中になっている時に、なんとか撮ることができていました。
このところは、オモチャで遊ぶことが滅多になくなったので、写真を撮る隙がありません。
また、しろちゃんママの忙しさが重なって、お具合の良くない時の写真ばかりで動きのない写真ばかりですが、これもしろちゃんの日常です。
一日一日精一杯生きているしろちゃんを応援していただけるとうれしいです。
不定期更新になってしまい、すみません。

しろちゃんの体調の目安表を常に付けておきます。
①心臓発作が今にも起きそうな危機一髪な状態。
②鬱々として怠そうにグッタリしている時。
またはちょっと動くと心臓バクバクな時。
③病気の猫として普通の時
④元気な時
⑤絶好調に元気な時。


。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。



8月23日の写真

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「僕は元気なのです。
ゴロゴロするのは、暑いからなのです。
ゴロゴロすると、見えてくるものもあるのです。
夏の猫は、ゴロゴロに限るのです。」





しろちゃんの過剰な毛づくろいですが、始まったり治まったりの繰り返しです。
過剰な毛づくろい=何等かのストレスが原因なのですが、今のしろちゃんの場合、そのストレスは心理的なものだけでなく、痛みや痺れ、違和感などもあるのではと思っています。
ついこの前はお腹周辺をハゲるほど毛づくろいしていましたが、このところは腕に集中してきました。
腕を上下にさんざん毛づくろいしてから、肉球をギュムギュム噛んでいます。
お腹でも足でもなく、ひたすら腕。
腕に何等かの違和感や痺れがあるのではないかと推測して、ご近所病院で話しました。
一番若い先生曰く、血栓症や微小脳梗塞からの痺れや違和感の場合、片方だけに違和感が出るそうで、しろちゃんママのお推測は却下。
両腕平均に毛づくろいをするようなら、年齢とともに来る老化による足腰の衰えを気にしているのかもしれないとのことでした。
ちなみに、ご近所病院には3人の獣医さんがいます。


8月13日の写真

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「へばっているわけではないのです。」
この頃、こんな猫らしくない寝方も増えました。
腕の内側が汚れているのは、毛づくろいのせいです。


8月23日の写真

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「自分のお手々、毛づくろいしたっていいじゃないですか、なのです、プリプリッ」
盛大なイカ耳




急に老化って、そんなあなた…と思わなくもないですが、一番最初の癲癇様発作(微小脳梗塞の疑い)を起こした時は8歳で、今は10歳。
病気と闘っている間にも、確実に年を取ってはいるわけです。
走るの大好きしろちゃんは、運動会では相変わらず爆走して楽しんでいます。
その走り方は以前とまったく変わることはないのですが、足=脚の動きが、何等かの要因で以前とは違うことがはっきりわかる時があります。
ケリグルミを高速回転で蹴ることが困難になりました。
それが困難だと、なかなか納得したくないろちゃんが、何度やってもできないとわかって肩を落とすその背中を、しろちゃんママは何回も見ています。
しっかり見てはいるのですが、しろちゃんに気付かれないよう、そのたびにまったく見なかったふりをします。
しろちゃんママも胸がキュンと痛くなる思いですが、しろちゃんは、もっとでしょう。



8月13日の写真

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「昼間はママと遊び、夜中は一人で遊ぶのです。」

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「夜中に遊ぶとオバケが出るよって、ママがこわがらせるのです。」



ケリグルミを蹴るあの行為は、猫が獲物を仕留める際に、相手の弱い腹部を攻撃するためのもの。
獲物を捕まえ、その腹部を後足で高速キックし弱らせてから、とどめを刺すのだそうです。
足の高速キックができるできないは、猫としての死活に関わる大事な問題です。
それができないと知ったしろちゃんの落胆、ショック、悲しみは、かなりなものと思います。
しろちゃんは、お家の中で、甘えん坊炸裂のデレデレ生活をしていても、1年半お外の猫だった自分を忘れてはいません。
外ではとびきり目立つ白い白猫としては、お外猫生活は厳しい生活だったのだろうと思います。
決してそこに立ち戻ることはないものの、お外の猫現役時代の能力をキープしようとする意欲は高いものがあります。
元お外の猫としての尊厳でしょう。
そんなしろちゃんの小さな肩を、どうやって慰めたらいいものか。
しかし、慰めることはできません。
だってしろちゃんママは、見なかったふり、知らないふりですから。



8月15日の写真

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「毎晩、酸素ハウスに入るのもなれたのです。」

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「酸素ハウスを出たら、その分、思い切り走ればいいのです。」
走って遊んで、キャットタワー4段目に駆け上るのは毎日です。



しろちゃんはケリグルミを蹴ることが大好きです。
ケリグルミじゃないものまで、両手で掴んで器用に蹴って遊んでいました。
直径5センチの布製のボールも、サーカスのように蹴ることができました。
恐らくどこの猫ちゃんでも同じと思いますが、目にも止まらぬ高速回転。
今のしろちゃんは、敢えて夜中に、このケリグルミを蹴る行為を試みるのです。
昼間はしないのです。
ということは、多分、ママに観られたくないのでしょうね。
ひとりこっそり、今日はできるかなと、ケリグルミを蹴るという行為にトライしています。
昨日はできなかったけれど、今日はできるかもしれない。
そう思って、トライしているのだと思います。
コツコツコツコツ、毎晩のようにトライしています。
しろちゃんママは、「家政婦は見た」のように、戸の影から盗み見ているのです。



8月23日の写真

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「しまったっ、ママが隙間からみているとは知らなかったのです。」

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「ケリグルミを、スローモーションでける練習だったのです。
文化祭のお遊戯なのです。」





ゆる~い回転で、ケリグルミをボスボスボスッ。
スロー再生のような動きで、ボスボスボスッ。
何度やっても、スロー再生。
するとしろちゃんは、両手で掴んでいたケリグルミを、ポイっと遠くへ投げ出します。
仰向けになって蹴っていた姿勢を横向きに変え、しばしそこに寝転がっているのです。
その傷ついた背中の小さいこと!
寂しいこと!
夜中のフットランプだけの薄暗がりですから、それ以上は観えませんが、観えなくて幸い。
落胆したりガッカリしたりのしろちゃんのお顔を、しろちゃんママは見る勇気がありません。
その代償として、甘く優しく暖かなものを、そっと準備してあげるだけ。
ベッドに戻ってきて、しろちゃんママの懐に入ったら、猫としての本能なんか捨ててもいいやと、しろちゃんに思ってもたらいたいと思うのです。
そう思えるほどの幸せな時間を、しろちゃんママは作っているつもりです。



8月16日の写真

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さんざん咳き込んで具合が悪くなったしろちゃん。
ふと振り返ると、このキャットテントに!


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お具合の悪そ~なお顔ですが、ふざけているつもり。
2~3回しか使わなかったキャットテントなので、ここにいるとは思わず、しろちゃんママは青くなってしろちゃんを家中探しました。





ケリグルミを高速回転で蹴ることができなくなった原因は、足=脚の若干の不自由さだと思います。
歩いたり走ったりする分には何の問題もなく、見た目もかわらないのですが、細かい動きがスムーズじゃないんだなとわかります。
一昨年の微小脳梗塞の後遺症かなと推測し、ご近所獣医さんにも話しました。
そのためのサプリメント、「アンチノール」等を飲んでもいいかなというご意見でしたが、しろちゃんママとしては飲ませたくありません。
明らかに動くたびに苦痛を感じ、走ることもためらうようになったらの話と思っています。
しろちゃんは常時、ピモベハート、フォルテコール、ラシックス(利尿剤)、プレドニゾロン(ステロイド)、アスピリン(抗血小板薬)、胃粘膜保護剤を飲んでいます。
すべて、胃を通過して腸で吸収されていくわけです。
胃粘膜保護剤を飲んでいるとはいえ、消化器系粘膜の限界だと思います。
自分の意志で走って遊べるくらいなので、これ以上の薬物は飲ませません。



8月22日の写真

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「床はひんやりいい気持ちなのです。」

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「だんじて、お具合、悪くないんですから!」
瞬膜がちょと出ているのは、お具合の悪い証拠。




このように書くと、投げ出したように聞こえるかもしれませんが、決してマイナス思考なことではないのです。
ご近所病院の院長先生としろちゃんママはそこのところ、妙に前向きなのかもしれません。
心臓疾発作という、命を奪いかねない最大の要因を抱えていて、でもしろちゃんは乗り越えがんばっている。
しろちゃんなりに、自分のさまざまな苦痛や不都合と折り合って生きている。
治す手立てのないことがわかっている疾患に、これ以上のお薬、これ以上の検査はしません。
どの程度に進んだのか知るための検査も、もってのほか!
知るために、大好きなお家から外に出して、死と隣り合わせの危険な目に遭わせるようなことはしません。
お家から出て病院に行くと、ケロッと治るよというのなら、今すぐにでも連れて行きますが。。。
もしもケロッと治るなら、地の果てまでも連れて行きますが。。。。。



8月23日の写真

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「病院には行きたくないのです。」

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「入院なんて断固しないのです。
お家だからこそ、治るのです。」





先週、地元のお祭りがありましたが、自治会主導のお祭りゆえ、お面のお店は出ていませんでした。
その日しろちゃんは、良い状態で安定していて、しろちゃんママも楽しい時間を過ごしてくることがかないました。
帰宅すると、スリガラスの向こうにしろちゃんのシルエットが。
ブーブー文句を言いつつ出てきました。
「まったくママは、何時だと思っているのです!
真っ暗ですよ!
お腹も空いたのです。」
もちろん出かける前に、コーナーポスト型の照明を三か所も点けて行きました。
真っ暗じゃありません。
ご飯もオヤツも出していきました。
「でも真っ暗なのです!
お腹も空いたのです。」



8月18日の写真

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「お面はまた来年でいいのです。
ママは、お外が明るいうちに帰ってこないといけないのです。
僕は心配するのです。」




わがままなしろちゃんの欲しいものは、人のいる明るさ、人のいる温もり、人といる安心、人のもたらす優しさ。
お面は買ってこられなかったけど、君の一番欲しいものをママはいつでも持っていると自負しているよ、しろちゃん。
遠くまで出かけて行くことはない。
お家の中で充分。
ママの懐の中が一番。
それが君の幸せへの道、治癒の道。



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「ママが楽しそうに帰ってきて、僕もホッとしたのでわがまま言ったのです。
お面がなかったら、せめて金魚でも釣ってきたらよかったのに。
昔、お池の金魚を根こそぎ食べて、よそのおじちゃんに叱られたものなのです。
うふふっ」







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名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 4歳、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

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プロフィール

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Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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