首都直下地震の震度修正、緑色の防空壕に入る猫

2012/03/30 Fri

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「今日は春の嵐ですね。
窓を開けると、網戸ごと飛んで行ってしまいそうなのです。
今日は、このパオ、ママいわく緑色の防空壕に、こもって遊ぶことにします。
とっても安全なんです



今日は風がとっても強い。
雨や風の音が全く聞こえない、それは寂しい二重窓の建物だけど、今日は強風のあまり、ゴオオオオッと音がする。
怖いけど、自然の音にホッとしもする。
我が家では、今日を春一番と認定しよう。


しろちゃんは、ずっとずーとずーーーと、私にオモチャの類を買ってもらったことがない。
しろちゃんにと、贈られてきたもので遊んでいる。
みんな、オバサンオジサンお姉さんから頂いたものばかり。
オバサンオジサンお姉さんと言っても、我が家の親戚でもなんでもない。
血のつながりは皆目ない方々だ。
しかし、もっと濃いつながりがある…と私は思っている。
みんな大切な猫友さんなのだから。
いわば、しろちゃんの作った「猫親戚」さんなのだ。
近いホントの親戚よりも、しろちゃんの作った猫親戚さんのほうが、ずっと濃いつながりだと、私は思うのだ。


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「僕のパオです。
富山のぷーちゃん、アトム君のママが贈ってくれました。
僕のママは防空壕だっていうのですけど、防空壕って、いったい何のことですか?

言っておきますが、ママだって、入ったことはありませんから~!!


本日、文部科学省の地震プロジェクトチーム(東大地震研究所)が、首都圏直下型地震の予測で、
東京湾北部でマグニチュード7級の地震が発生した場合、各地がどの程度揺れるかを予測した震度分布図を公表した。
湾岸などは震度7、東京23区内全域、川崎市の一部が震度6強と、悪いほうに見直されたと発表があった。
我が家は23区に限りなく近いほうの多摩地区だから、ほぼ震度6強。
研究結果を公表してくれるのはいいが、だったらどうする?の、対策論のほうが研究されていない、できないのが、地震の怖いところだ。
台風ならば、来るときが予測でき、一時をしのげばいいのだが、地震はいつ来るともわからない。
各個人、各家庭で災害に対応する工夫に重きが置かれているのが、なんとも悲しい災害なのである。


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「中に入ると落ち着くのです。
暖かい猫母さんの胸の中にいるみたいなのです

あら~人間のママの胸の中ではないのね


あの大震災以降、各省庁、各大学の研究室で地震に関する発表がなされるたび、良い発表のあったことなんて一度もない。
研究が進むに連れて、どんどん悪いほうへと修正されていくばかりだ。
一時期の、東大地震研究所平田教授の「4年以内に70%」が、低いほうへ訂正されたことくらいが、若干息のつけるものだった程度だ。
首都圏の人は、本当はみんな疲れているのじゃないか。
畳み掛けるように続く悪い発表で、心身ともに疲弊しているのが本音じゃないのか。
去年の大震災の被害に遭われた方々のことさえ、思い遣れなくなってしまうほど、
自分達に迫り来る地震の予測で、疲れていはしまいか。


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「こんな風に隠れて遊ぶと、とてもおもしろいのです。
僕はライオンの気分になれます



我が家の緑色のパオは、ある場所に常設になっている。
リビングの一角なのだが、そこは、地震の揺れで倒壊の危険のある家具、普段使わない食器を収納する食器棚のある前である。
そもそも、その食器棚を撤去すべきなのだが、変わりの低い食器棚を買うまでは…のつもりで、ダラダラとそのままだ。
天井の梁にくっつきそうな高さなので、ツッパリ棒ができない。
東西方向に揺れた際には、絶対に倒れると思っている。
去年の東日本大震災の折には、中の食器も、ドアから飛び出した食器も割れた。
そのため、外出時には、扉にガムテープを貼ってゆく。


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「通り過ぎるママの足に、ガウッってすることもできるんですよ


その食器棚が倒れた場合、キャットタワーに引っかかって、斜めの状態で途中で止まることには、一応なっている。
(斜め50℃程度の位置で)
しろちゃんが仮にその場に居たとしても、食器棚の下敷きにはならない予定になっている。
思えば、キャットタワーは、土台が重たく頑丈で、震度7の揺れが来たとしてもビクともしないだろうと思う。
東日本大震災以前に作られたものであるのに、あっぱれキャットタワーなのだ。

だがしかし、食器は雨あられと降ってくる。
もちろん、俊敏な猫ちゃんは、落ちてくる食器にやられるほど、ボヤボヤとしてはいないだろう。
パオをそこにおいてある意味は、とっさに逃げ込めるように…だ。
パオの中にいてくれさえすれば、いいのである。
食器棚は斜めにキャットタワーに倒れかかって止まり、そこから飛び出した食器は、パオの中に居るしろちゃんを直撃しない。
パオの素材は、板のように厚く硬いフェルトなのだ。
かつ頂点に硬いプラスティックの三角錐があり、四方は梁が入って型崩れがしない。
パオにガラスや陶器が当たったとしても、しろちゃんは怪我しない。
しかし、とっさの場合、しろちゃんは入れるのか?


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「丈夫で分厚いパオなのです。
この中にさえいれば、怪我はしないでしょうと、ママは言うのです。
でもね、残念ながら、ママは一緒に入れないのです

いいのです、しろちゃんさえ怪我がなければ、ママはどうなろうとも本望なのです。


考え抜いてそうしたわけではないが、お掃除に動かす以外は、パオを食器棚の前の位置常においておく。
なんとなくの気休めでもいいから、想像してそこにおいておく。
常時しろちゃんはそこに入っているわけではない。
食器や照明器具が雨あられと降り注いだとき、防空壕のようになって、しろちゃんがそこに入りはしないかと期待している。
危ないものの落下から、しろちゃんを守ってくれると、想像して期待している。

パオをくださった猫咲トマトさんは、何もそこまで考えて選んでくださったわけではないだろう。
しろちゃんのお遊びハウスとして、楽しく遊ぶようにと贈ってくださったのだ。
だがしかし、思いのほかの避難グッズとなっているのである。
しろちゃんがリビングに出て、キャットタワーで遊んでいたりした際の、屋内防空壕なのだ。
寝室に逃げ込むことが間に合わない場合の防空壕だ。
想像することは容易だが、実際そんなことにならぬよう、祈りたい。
祈っても願っても、地震ばっかりは避けることはできないだろうが、災禍の中でも、生き延びてくれさえすればいいのである。

そもそも、「その食器棚をそこからどかせー!」と思った皆さん、仰るとおり。
鋭意検討中であります。


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「本当にママは何ひとつオモチャを買ってくれないのです。
でもね、全然いいのです。
だって、猫親戚のオバサンオジサンお姉さんから、たくさんたくさん頂いて、僕はもう、たくさんたくさん、オモチャを持っているのです。
「しろちゃん元気?」って聞いてくれる皆さん、
「今日のしろちゃんはどうかな~」って、そっとお顔を見てくれた皆さん、
僕のことに、優しい心をありがとうなのです

しろちゃんを、わが子のように心配したり、見守ってくださりコメントくださる皆さん、遠くどこかでそっと見ていてくださる皆さんに、本当に感謝していますm(__)m


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東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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