猫の首輪考、あくまでも我が家の我が猫の場合。

2011/05/31 Tue

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「昨日はたくさん雨が降って、被災地ではまた水害が起きてしまったそうですね。
一人でずっとママを待ってる猫ちゃん達、
まさか流されちゃったりしてませんよね
水が来たら、猫カキで泳いで高いところに上がってくださいね。
えっ僕?
今年の夏には、お風呂で練習するつもりです

うそばっかり by ママ

梅雨の一休み?
穏やかな夕方の薄い晴れの空に、鳥が巣に帰ろうと次々に大きく飛翔している。
「暗くなったらお家に帰る。」
これが鉄則だとだと思っていた子供の頃が懐かしい。

今日は平和に、猫ちゃんの首輪について…。
首輪をする猫しない猫、猫ちゃんに首輪をするしないは全く自由である。
人の自由でもあり猫の自由でもある。
純血種の猫ちゃんは、首輪がないほうがその美しさが際立つと思っている。
首輪の装着は自由であると私は思っているが、自治体の条例では、ほぼ義務のようになっていたりすることもある。
完全室内飼いで徹底している場合、自治体の勧告に従う必要もないだろう。
そもそも、自治体は、野良さん、家猫さん、すべての猫ちゃんを把握してもいないのだから。

私はしろちゃんと暮らし始めたとき、首輪をしなかった。
…無かったというのが正直なところだが。
身体に何の人工的なものもついていない、生まれたままのしろちゃんは、それなりに猫科動物特有のバランスを保っていて、美しいと思えた。
撫でてやるときも、何の抵抗もなく撫でられる。
しろちゃんを健全に暮らさせるにあたって、ネットで、猫関係の様々な情報を得るようになった。
「首輪は飼い猫の印」ということで、首輪が推奨されていることを知った。
首輪のない猫は飼い猫とみなされず、万が一脱走して外で保護され保健所に送られた場合も、殺処分が早いという怖い情報も得た。
お外から来たしろちゃんだから万が一ということもある。(万が一はあった!)
この情報は私の心に強く響いた。

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「ママが最初に買ってくれた首輪です。
僕は最初、ビックリしちゃったけど、これが猫の首輪ってものなんですねとわかったら、大好きになっちゃいました。」

↑ スーパーのペット用品売り場で、暫定的に買ったもの。


慌てて、買い物のついでにスーパーで首輪を買った。
大きなペット用品店の、ありきたりなグリーン一色の首輪。
とりあえずこれで…と思って買った。
しろパパさんが、地にじかに、油性マジックで連絡先を書いた。
猫ちゃんの、美しい自然なままの肢体が、人工的な異物で分断されたように見えて、最初は私達も違和感を感じた。
今思えば、大きめな鈴の音が、しろちゃんの繊細な耳には結構うるさかったと思う。
固い生地が、柔らかい首にはゴワゴワしたことだろう。
そこの毛だけが、いつも禿げかけていた。

しろちゃんのほうは、生まれて初めての首輪にもっと違和感。
両手で拝むように首輪の鈴のついた部分を挟み、取ろうと引っ張る。
あまりにもそれを続けるので、とうとう猿ぐつわ状態になってしまい、しろちゃんもパニック、私達もパニック。
数日は首輪をやめたが、首輪のない猫は飼い猫とみなされず云々の文章がひっかかり、やはりつけることにした。
猿ぐつわにならない適正な長さを発見するまで、試行錯誤だった。
首輪に、下手に緩みがあると、猿ぐつわ状態を誘発するのである。

かわいくもない首輪なので、緊急措置でつけたつもりなのだが、この首輪にしろちゃんは、自分のほうからぴったりと馴染んでしまったのである。
かわいい首輪をネットで買って、いざ取り替えようとすると、抵抗するのなんの…。
まるで、唯一の自分の衣装を盗られるかのごとく、嫌がるのである。
「しろちゃんが気に入ってるんだから、そのままにしておけば?」
甘~いしろパパさんの援護射撃により、新しい首輪に着け替えることは見送りになった。
毛が禿げようが、鈴が煩かろうが、つまらない量販の首輪だろうが、
自分が買ってもらった最初の衣装に、しろちゃんはとても執着した。

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「交通整理をする僕に、ぴったりだって
やっと着け替えた首輪。
ブルーの地に、なんと5種類もの車、箱型4ドア乗用車、古いワーゲン型乗用車、トラック、2ドア乗用車、箱型トラックの並んだ柄。
細い1センチ程度の幅の布地に、小さな車が渋滞しているのだ。
この首輪を見つけたときには狂喜した。
窓から交差点を眺めて、交通整理をしているつもりのしろちゃんにはぴったりだ。

その首輪をとうとう着け替えたのは、家猫歴1年半以上も経った引越して翌年のことである。
もちろん、執着した最初の首輪はちゃんと洗ってとってある。
初めてしろちゃんが着けた首輪だ。
とてもじゃないが、捨てる気になんてなれないのだ。

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「しろパパさんは、お花の模様なんて女の子みたいだって言うんです。
でも、迷子の白い猫しらすちゃんのママするるさんは、しろちゃんに似合うって言ってくれました

白いリボン地に、ブルーのひまわり様のお花が描かれ、夏仕様である。

猫ちゃんに日常的に首輪をつける場合の私なりの結論。

※生地は柔らかい芯地のもので、あまり凹凸のないものであること。
首輪は消耗品であると心得えよ!(もちろん手洗いで洗って使えるが)
凹凸のあるものは爪が引っかかる。
固い生地だと、そこだけ毛が抜けたり毛が寝たりして、皮膚にダイレクトに生地が接することになり、皮膚炎の原因にもなる。

※首輪の幅が広すぎても猫ちゃんには苦しい。
猫ちゃんの大きさにもよるが、普通は1.5センチを超えない程度がいいと思う。
首をかしげて、見えなくなる程度の太さが理想。

※できるだけ綿などの天然素材であること
化学繊維で通気性が悪いと、首輪部分から発疹したりする。

※留め具は、一定の力が加わると外れる形状のものであること。
ゴムで伸びる仕様よりは、外れるバックルのほうがもっといいと思う。
一人でお留守番の際に、どこに入り込むかわならないのだ。
首輪で首吊りなんてことにならないよう。

※鈴はつけないほうが昨今の主流だけれど、それぞれの家庭の事情で判断。
音に敏感な猫ちゃんに鈴はうるさいと、鈴無し首輪が主流であるが、我が家では粗忽な大人達ゆえ、しろちゃんの居所を知るために、絶対に必要と考える。
振り返ったらそこに居たという場合、うっかり足を踏むことにもなりかねない。
しろちゃんの首元が煩い感と怪我する確率を秤にかけて、怪我させないほうを選択。

※鈴をつけるのならば、人の感じる鈴の音の美しさは捨てること!
できるだけ小さな柔らかい音の鈴を選ぼう。
我が家では、リンリンではなくチリンチリンでもなく、チリチリという感じの音の小さな鈴をつけている。
その鈴が必要以上に鳴らないよう、鈴はぶら下げず首輪の直近についている。

※せっかく首輪をつけたなら、迷子札またはネームプレートは必須。
我が家の場合、縫いつけのネームプレートを表側につけている。
書いてあるのは、しろちゃん&電話番号のみ。
必要最小限のこと以上を書くと、緊急の場合、保護してくださった方に見にくい。

※装着の時のサイズの決定は慎重に!
きつ過ぎては、姿勢によっては猫ちゃんが苦しい。
緩すぎては猿ぐつわ状態になる。
決して口元に届かない範囲で、できるだけ緩めがいいと思う。

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首輪の絵柄がわかる写真って結構ないものだ。
しろパパさんに抱っこ写真、ママは憎いが、絵柄がわかるので二度目の掲載。

わくまでも我が家の首輪考である。
できることなら毎日、今日はどのお洋服にしようか?というくらい、唯一の衣装である首輪を替えてあげたいが、それは猫ちゃんにはストレスなんだそうな。
せめて週1回というところか。

参考までに、しろちゃんの場合、猫の首輪工房というネットショップで買っている。
沢山の柄にめまいがして、なかなか決められないほど柄の数が多い。
8パターンの形、1000種の柄なのだ!
長さ、留め具、バックル、鈴、名札と、それぞれに選択することができ、半オーダー的に注文に応じてくれる。
一品一品手作りだからだ。
出来上がって届くものにも、手作り感は濃厚にある。
病院では、「ママさんの手作り?」と看護士さんに言われてしまったのだ。
柄の豊富さとセンスには、感服する。
外国で布地を買って来るそうだが、本当に多彩。
オランダの風車柄とか、絵画風な柄とか…。
例えば、
「白地に緑のブーケ柄
オフホワイト地に緑色のブーケのデザインです。
この柄を見てピーン!ときた方はすごいです!
実はこの素材は、「風とともに去りぬ」のスカーレットがパーティで着ていたドレスの生地を再現した布なのです~~~。
この生地を注文してアメリカから船便で届くまで半年近くかかりました。」
どうですか、このこだわり!
見てみるだけでも、一見の価値あり。

私は別にお店の回し者ではないし、宣伝でもない。
大好きな「猫ちゃんの首輪のお店」だということで、紹介したいだけである。
駄猫しろちゃんでも、かわいい王子様に見える魔法の首輪は、魔法の国で買っているのではない。
ここで買っているのだ。

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「3個くらい、まとめて買っちゃおうって、あれこれ選ぶママの様子は楽しそうでかわいいです。
ですが、僕は首輪はひとつあれば十分なんです。
それよりは、ネットスーパーで食料品を注文したほうがいいですよ。
冷蔵庫が空っぽじゃないですか。

最近は小姑のように、背後から口うるさいしろちゃんなのである。


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Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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