狐につままれた夜、その時しろちゃんに何が起きたのか。

2015/10/17 Sat

IMG_7896_convert_20151017155134.jpg

「朝と夜には、寒くなったのです。
ママが、僕に何かがおきたというのですが、僕はなんにも知らないのです。
魔法がかかったらしいのですが、もう魔法はとけたのです。」



一雨ごとに秋が深まってゆく。
近くの森も遠くの森も、色鉛筆のすべての色で丁寧に描きこんだ、淡い絵画のような変化を見せている。
今年の冬は早く来て寒い冬なのだとか。

今日はちょっといつもと違った記事です。
書きなおす時間がなかったため、ダラダラと長いです。
とてもデリケートなことなので、いつもの「だである調」で書くことをせず、基本「ですます調」で書いております。


DSC_3383_convert_20151017154715.jpg

秋の陽だまり

DSC_3399_convert_20151010135904.jpg



DSC_3315_convert_20151017154801.jpg

元気なマリーゴールド



11日(日曜日)の夜中11時半頃、しろちゃんが突然、発作を起こしました。
とても驚きました。
長い時間に感じられましたが、実際はほんの1~2分のことだと思います。
そばに居なければ見落としていたであろう軽微な、とても静かな発作です。
その後、何事もなかったようにいつものしろちゃんに戻り、今日にいたるまでごく普通に生活しています。
狐につままれたような気分です。
ですが、狐につままれたわけではありません。
紛れもなく現実に起こったことであり、受け止めるしか前に進む道はありません。
それが一体なんであったのか、今後どうなるのか、今のところは確かなことはわかりません。
軽微な発作ですが、通常あり得ない動きなので、脳に何等かの障害が発生した、もしくはしていることは確かです。


IMG_7897_convert_20151017155150.jpg

写真は今朝撮ったものです。


今日までに、しろちゃんのかかりつけの獣医さん、高度動物医療センターの夜間外来、近隣の動物病院を含め、通算5名の獣医さんのご意見を聞きました。
実際にしろちゃんを診察に連れていったわけではありません。
極度に動かすこと、嫌がる通院をさせることが、今のところ賢明なこととは思えないからです。
高度動物医療センターの先生を省いては、どの先生達も即座に病院に!とは言いません。
これが人間だったら、おそらく即座に病院に行くことでしょうが。
先生達に共通している憶測の診立ては、起きたことは癲癇発作であろうということです。
(平仮名やカタカナだと文章中で紛らわしいので以後癲癇と漢字を使います。)
脳内の電気信号の一時的ショート状態が癲癇発作であるということ、次の発作が起きて初めて、癲癇発作と言えるということがわかりました。
いずれの先生も、次の発作が起きたらその段階で病院に連れてきて検査が始まるというご意見でした。


IMG_7876_convert_20151017154926.jpg


MRIを院内に持つ静岡の渡辺動物病院の癲癇に関する説明です⇒渡辺動物病院
たくさんある癲癇の説明の中で、ここが一番わかりやすいと思います。
興味があれば見てください。
癲癇には、大きくわけて何かの疾病が原因となって起きる症候性癲癇と何の疾病もなく起きる特発性癲癇があり、猫の場合は症候性癲癇がほとんどだそうです。


IMG_7877_convert_20151017154951.jpg


今日の午前の時点で、かかりつけの先生と話し合った結果、色んな検査を積み重ね、癲癇発作を起こす可能性のある疾病を消去法的に排除してゆき、脳の疾患であるとするとそれが何なのか、MRIで検査、場合によっては脳外科扱いということになりました。
一回だけの発作では癲癇とは言わないので、次の発作が起きるまでは癲癇の検査は始めないそうです。
次の発作がない、もしくは次の発作が年単位で先ということもあるので、今、癲癇のためにどうのこうのという段階ではないそうです。
来院はしろちゃんの通常の健康診断の時期の11月末でよいとのことでした。
この、次の…ということが私には非常に怖い。
次の発作を待っているようで精神的に耐えがたく、近々病院に連れていくつもりです。


IMG_7880_convert_20151017155013.jpg


しろちゃんに起きた発作。
※手足がこわばって動かなくなった。
※意識が遠のいた。
※目が見えなくなった。
※小さく痙攣した。
という静かなものでした。
癲癇の発作というと私は動的なものをイメージしていましたが、全然動的じゃありませんでした。
以下に、起きたことを細かく記載します。


IMG_7881_convert_20151017155026.jpg



11日の夜中11時半過ぎ
いつものように寝る前の儀式を済ませ、いつものように一緒に就寝。
寝室は隣室からのフットライトのみの灯りで、姿は見えるという程度。
しろちゃんはいつも、本格的に寝つく前に5分おきぐらいに2~3回体勢を変え、その間に毛繕いをします。
その夜は毛繕いし始めたと思ったら急に静止する。
これはよくあることですが、静止したあとドサリと音がしました。
いくぶん、寝具の上で半分は私の枕の上なので、ん?という程度の音です。
私が寝ていたら全然気づかないと思いますし、倒れたとは思えないような音でもあります。
不思議に思い私がベッドから出てみると変な向きに寝ている。
毛繕いを中断していきなり熟睡しちゃった感じです。
フロアランプをつけてみると、ベッドのヘッドボードに並行に仰向け(ヘソ天)で寝ていました。


IMG_7767_convert_20151017165510.jpg

翌日の写真、しろちゃんが夜間寝ている場所です。


お目目は大きく開いてる。
アンヨが変な方向に投げ出されている。
爪でも引っかかったのかなと、アンヨを伸ばしつつ引き寄せると何の抵抗もなく黙って引き寄せられる。
なんだかおかしい。
お目目は真っ黒でグリグリ、あんな大きなお目々は、かつて見たことない。
照明が暗いから黒目がちで当然ですが、ちょっと違う。
ゾッとするほど、かわいいお顔美しいお顔でした。
この時の表情を、私は多分一生忘れられないだろうと思います。


IMG_7770_convert_20151017165523.jpg

翌日の写真、しろちゃんが夜間寝ている場所です。


そのグリグリのお目々が私をじっと見てる。
数センチの距離で!
微動だにしません。
声ひとつ出しません。

お目々が見えていないんだなとわかりました。
動転した人間の脳は、ものすごく膨大な量の情報を一気に処理すると言われますが、「お目々が見えなくても生きていけるからね」と、先々を考えている自分がいました。
しろちゃんに意識があったか無かったかと言えば、この時点では無かったかもしれません。
どうしたの?と静かに声をかけていましたが、反応しません。
でも、お目々はママを探している風でした。
体温を感知して近づいたという感じですが、確かなことはわかりません。


IMG_7773_convert_20151017165536.jpg

翌日の写真、しろちゃんが夜間寝ている場所です。


「さよならなの?」とも思えました。
撫でたりさすったりして、ベッドの向きに寝かせると、今度はお目々が閉じていく。
半分白目であらぬ方向を見ている。
全身が小刻みに震えてる。
呼吸が早くて暗い音。
軽く痙攣してたんだと思います。
お手々はニギニギ、手首をクネクネ。
赤ちゃん猫のようでとてもかわいい仕草ですが、これはただ事じゃない。


IMG_7777_convert_20151017165548.jpg

翌日の写真、しろちゃんが夜間寝ている場所です。


間にひと部屋置いた部屋に行き、パソコンを立ち上げスマホを手にして連絡先を探しました。
手が震えてなかなかスムーズに探せません。
すると目の前に白いものが!
しろちゃんが寝室から出てきていたのです。
でも上手く歩けない。
歩けないことを気づいてなくて、あれっ?って感じ。
段々歩けるようになるのですが、アンヨが真っ直ぐなままなので、竹馬みたいでとてもヘンテコ。
その竹馬でキャットタワーまで行き、爪研ぎしようとしてましたができない!
悲しそうにタワーの下にうずくまってました。
この時点で、お目々は見えていたようです。


IMG_7944_convert_20151017155247.jpg


この間、まったく声を出しません。
発作の最初からずっと無音。
パントマイムを観ているようです。
神奈川県にある高度動物医療センター夜間救急外来に電話が繋がり、起きたことを伝え、一旦電話を切って出がけに再度かけなおすことになりました。
そもそも、私が過呼吸でかなり苦しい状態。


IMG_7885_convert_20151017155039.jpg


電話を切ったとたん、なんとしろちゃん、待ってましたというように運動会を始めました。
いつもの夜中の運動会を!
のちに、これは発作の四肢の緊張がほどけているが脳はまだ正常に戻らない行動かもしれないと言われました。
しろちゃんが、私が電話を切ったのをしっかりと目で確認して始めた様子からして、私にはいつもの運動会に思えます。
呆気に取られましたが、普通に戻った安堵感から私はヘナヘナと力が抜けました。
治ったの?と聞くと、小さなお声ですがお返事が返ってくる!
走り終えて、香箱組んでちんまりと座ってしまったしろちゃんを観て、夜間救急外来に行くことを迷いました。


IMG_7886_convert_20151017155052.jpg


しろちゃんは小さなお声で、寝ましょう寝ましょうと寝室を見て繰り返すのです。
その声が、か細くてほんとうに切ないお声なのです。
相当眠たいんだなとわかりました。
寝室にあるお水をガブガブ飲んだあと、またいつもの寝んねの儀式を済ませ、毛づくろいし、いつも通りに寝んね。
この時点で夜間救急外来に行くことを完全に見送りました。
当然ですが、私は怖くて眠れない。
しろちゃんは、夜中に一回も起き出すこともなく、そのまま朝までベッドの中でグッスリ。
私は10分も置かず生存確認を、お腹に耳をあてて繰り返していましたが、それでもしろちゃんはグッスリ。
発作は、相当な体力を消耗するそうです。
夜中や夜明けに必ず食べるはずのご飯はまったく手つかずのままでした。
その食べなかったカリカリを見て、胸が締め付けられました。

翌朝、いつもどおりに私と一緒に起き出しました。
お皿に残った昨夜のご飯をモリモリと平らげ、トイレもごく普通にしました。
いつもどおりの朝がしろちゃんにやってきたのです。

IMG_7899_convert_20151017155208.jpg



猫の癲癇(引用)
癲癇は、体の様々な部位で痙攣や強直(きょうちょく:筋肉が緊張してつっぱったまま、円滑に弛緩しない状態)といった発作を繰り返す病気です。
猫の場合は原因が特定されない「特発性てんかん」は少なく、外傷や中毒、ウイルス感染症などによる脳炎、脳腫瘍、先天的な脳疾患(水頭症)などが原因となって起こる「症候性てんかん」がほとんどです。
主な症状 てんかん発作を起こす 意識がなくなる 痙攣(けいれん)を起こす 
命の危険 【やや高い】 重症や急性症状の場合には、命に関わる恐れがあるかもしれません。



IMG_7862_convert_20151017154852.jpg


今日現在のしろちゃんは、いたって普通、いつもどおりです。
特別に元気というほどでないにしろ、まあ元気です。
ご飯をモリモリ食べ、お水もガブガブ飲み、排泄関係にもなんら問題はありません。
一日に数回走り回り、夜中には大運動会をいつものスケジュールでやっています。
できるだけ小さく遊ばせようと、我が家の猫ジャラシを総動員して私が遊ばせていますが、しろちゃんは大きく遊びたいようで走り回ることを止められません。
昨夜の1時過ぎにも大運動会で走り回り、天袋まで登っていました。
タンスの頂上で、寝ているママに向かい、
「ママ、ママ、僕はどこでしょう、あははっ」と楽しそうに笑うのです。
いつものしろちゃんの遊び方なのですが、私はハラハラドキドキハラハラドキドキ。
連日続く不安と緊張に、しろちゃんママは今日とうとう、滅多に出さない熱を出しました。



IMG_7901_convert_20151017155232.jpg


アドバイス、ご意見など、ありましたらよろしくお願いします。
写真はほとんどが今朝撮ったものです。
しろちゃんはこのように、いつもどおりに元気で明るく過ごしております。
妙な目つきで真剣に見つめるママをたしなめているようでもあります。
「この一瞬一瞬が宝物なんだなんて、変なこと思わないでください。
どんな毎日でも宝物で、長い長い宝物のタペストリーをどんどんどんどん紡いでゆくのです。
誰も知らない長~いタペストリーを作るのです。」
と。
抱っこして懐に掻い込んでいれば忍び寄る何かから守れるというのなら、24時間抱いていましょう。
眠り続ければ怖い夢を見ないで済むというのなら、何日でも一緒に寝ていましょう。
しろちゃんに何もしてあげられない、不安だらけの今の状況です。
乱文でごめんなさい。


IMG_7933_convert_20151017155551.jpg

「ということなのですが、僕は覚えていないのです。
ママが怖い夢を見ちゃったんだと思うのです。」



*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
追記
20日午前にしろちゃんを病院に連れて行きました。
何事もなく無事に通院できただけでも、私は相当ホッとしました。
これで検査が始められるのですから。
不安で混乱しているママの頭の中は、少しは整理できたと思います。
また、発作が軽微であったため、癲癇発作ではない発作かもしれないという説も浮上しました。
それはそれで怖いことではありますが。
何にせよ、しろちゃんの幸せを第一と考えております。

皆さんにご心配頂き、ありがとうございます。
しろちゃんは、今日まで何の発作もなく、ごく普通に過ごしております。
ナーバスになっているのか、赤ちゃん還りして、かわいいのなんの♪



banner (5)

にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村
 

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
調布、三鷹、府中あたりで猫が傷つけられる事件が起きています。
猫を外に出すことはやめましょう。
お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 2歳6ヶ月、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*


参加しています。
クリックすると投票されます。


banner (5)

にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

夏痩せもするけど丈夫なしろちゃんの頼みの綱はa/d缶

2015/08/08 Sat

IMG_6157_convert_20150808130454.jpg

「みなさん、どこか見えない場所で秋が立ったのだそうです。
ぐんぐん歩いてくるのだそうです。
僕にはぜんぜんそう思えないのです。」



今日は立秋。
初めて秋の気立つがゆへなれば也…ということだけど、秋の気って?
昨日の猛暑より、ほんのちょっとマシな今日にその気を覚えて、さすが立秋などと思ってみる。
マシと言ったって東京の場合、最高気温36℃だったのが32℃というだけの話。
つい○十年前は、こんな日が耐え難い猛暑だったとは!
人は過酷な状況にもいつしか慣れてしまう生き物のようである。


DSC_2135_convert_20150808131258.jpg

涼しい森への熱く急な階段

DSC_2163_convert_20150808131313.jpg

ラベンダーのような園芸種

DSC_2133_convert_20150808131237.jpg

みそはぎ
お花はものすごく小さい



今年の夏は今のところ、ありがたいことにしろちゃんの夏痩せ激ヤセがない。
毎年夏には痩せる子で、食欲が特別落ちるというわけでもないのに見た目がゲッソリ痩せる=こける。
体重も200グラム程度しか変わらないのに、抱っこすると明らかに軽い。
ふわっとしたその感覚は、ママをこの上なく不安にさせる。
「ETしろちゃん」とふざけて呼んでいる2011年夏のこの痩せ方は、いつまでもママへの戒めだ。


IMG_6045_convert_20150808140630.jpg

今年のしろちゃん

IMG_5881_convert_20110806184336.jpg

↑ 2011年夏のETしろちゃん
何度も掲載している写真だけど、夏痩せとはこういうもの!
いたって元気に動いてはいるものの、身体の中ではクタクタだったもよう。


東日本大震災あとの比較的大きな余震がまだまだ続いていた。
今年ほどでないにいしろ、まあまあ暑い夏だった。
被災地のみならず、日本全部が騒然としていた。
暗いニュースばかりが続いた。
ママは地震の日からめまい症候群になって、いつもフワフワと歩いていた。
ちょっとした外出でも、しろちゃんを置いて出かけるのに不安が募った。
いつまた大きな地震が、いつまた原発の爆発が起きるやらと「しろちゃんを置いてはどこにも行かれない症候群」にもなっていた。
人の不安は、猫にてきめんに伝染する。


IMG_6150_convert_20150808130423.jpg

「とても怖かったのです。
停電もあったのです。」



そもそもが、太ってゆくより痩せてゆくことのほうが、人でも猫でもずっと怖いと私は思っている。
何かの病気だった場合、9割は痩せてゆく。
痩せていったら何かの病気と疑ってもいいくらいだ。
そして病気による痩せには歯止めがかからない。
その病気が治らない限り、痩せ続けてゆくばかり。
皆さん、痩せようなどとあまり思ってはいけません。
痩せるということに潜在的恐怖があるママは、しろちゃんがふわっと軽くなると、胃のあたりがゾクッとする。
ゾクッとして、慌ててヒルズのa/d缶を食べさせたりする。


IMG_6154_convert_20150808130434.jpg

「被災地には今も迷子のまんまの犬や猫がいるのです。
かわいそうなのです。」



しろちゃんは過去何度も、このa/d缶に助けられている。
ちょっとした不調は、みんなこれで治ってしまう。
ということは、しろちゃんは根本的に丈夫な子なのだと思っている。
猫風邪の症状が出る、アレルギーがあるということ以外は!
消化不良で吐くことも滅多にない。
お腹を壊すことも年に一回あるかないか。
被毛トラブルもおしっこトラブルもない。
本当にありがたいことと思っている。


IMG_6171_convert_20150808130622.jpg

「本当にありがたいことなのです。」


一番最初にa/d缶を食べさせたのは、腹壁ヘルニアの手術の退院後だった。
1週間の入院予定を3泊で切り上げた。
自宅で24時間そばに付いていられるならば…の条件付で。
抗生物質の薬と一緒に病院から渡されたのがa/d缶だった。


手術痕

↑ 抜糸前の傷痕画像、自分でクリックしてください。

ヒルズのa/d缶の効能書き
※高蛋白質・高脂肪で、衰弱時・回復時に必要なエネルギーを供給します。
※筋肉組織のエネルギー源となる分岐鎖アミノ酸(BCAA)を強化します。
※免疫力の維持に役立つアルギニンとオメガ-3脂肪酸を強化します。


IMG_6165_convert_20150808130548.jpg

「おかげで僕は、筋肉りゅうりゅう、勇気りんりんなのです。」
どう、かな~。

IMG_4941_convert_20110523191653.jpg

ヒルズa/d缶の回し者ではありません。


身体の中でa/d缶が、しろちゃんの筋繊維や内臓をテキパキとつなぎ、メキメキと修復していくイメージを持って食べさせていた。
もちろん、当然のことながらa/d缶のせいだけで回復したわけではない。
適正な医療行為でしろちゃんは治った。
けれど、非常時の記憶は長く染みつく。
続く手術の傷の痛みと、お腹の皮が引きつるという困惑の中で、寝ても起きてもボー然としているようなしろちゃんに、「これさえ食べられればきっと治るよ」と言い聞かせて、半ば強制的に食べさせていた。


IMG_6163_convert_20150808130528.jpg

「おでぶにゃんこの君は食べちゃダメなのです。」
こらっ


今のところ幸いにも、これといって療法食やサプリメントのお世話になっていないしろちゃんの唯一の頼みの綱はa/d缶だ。
常に5個は常備している。
しろちゃん用非常用持ち出し袋にもちゃんと3個入ってる。
ペースト状だけど、固い感じ。
高脂肪というあたり、猫が好きな味かもしれない。
しろちゃんは喜んで食べる。
だけど、高タンパク、高脂肪ゆえ必要もなく食べさせていいものでもないと、獣医さんは言う。


IMG_6215_convert_20150808130815.jpg

「そういえば最近、食べていないのです。
食べたいのです。
僕はクタクタなのです。」



夏痩せ時、怪我をしたとき、目ヤニ鼻水の症状がひどい時、元気のない時、カリカリの晩ご飯と一緒に別のお皿で、ティースプーン1~2杯を食べさせている。
この缶、内容量が156グラムもある。
残った分はタッパに密閉して冷蔵庫保管→それでもあまって必ず冷凍庫行きになる。
ひと缶の半分を食べ終わらないうちに、しろちゃんは自己免疫力で回復する。
冷凍保管にも限度がある。
次に必要が生じる時期は、当然ながらまったく計り知れない。
高タンパク、高脂肪ゆえ、必要もなく食べさせていいものでもない…とのご意見に従って、ママはいったいどれだけのa/d缶を捨てただろう。
決して安いものではないので、小さな缶が出るのを期待している。


IMG_6214_convert_20150808130758.jpg

クタクタは眠れば治ります!


みんな今のところであって、この先はわからないけれど、先々を危惧しないようにしている。
皆さんにも常々そう言われている。
今のところの幸せを噛みしめつつ、一日一日とこの状態を続けていけるようにするだけでいい。

立秋の日の木立に、ミンミン蝉が鳴いている。
どんどんその声が大きくなっては、また小さくなって静かになる。
特別なことなんて何も要らないからと、また今日も神様と取引きする。
この子の命の日々を、
おしなべて平和に、
おしなべて健やかに。


IMG_5740_convert_20150808140742.jpg

「ご飯をいっぱい食べて、いっぱい遊んでいっぱい眠って、僕は丈夫なのです。
病気のお友達、怪我したお友達、僕はいつも応援しているのです。
きっと元気になるのです。」





banner (5)

にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 2歳6ヶ月、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*


参加しています。
クリックすると投票されます。


banner (5)
 
にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村

お声が出ないしろちゃんと声枯れちょこっと考察

2015/01/17 Sat

IMG_0834_convert_20150117141935.jpg

「みなさん、こんにちは…の口パクです。
僕はお声が出なくなったのです。
きっと、押入れの中にお声を落っことしたのです。」



ポカポカとお日様の日差しが、部屋の奥深くまで暖かい。
あれれ、確か昨日の天気予報では風が出て寒いとか?
地球規模の異常気象の昨今だもの。
たかが小さな地方単位で、妙に細かい予報まで期待すまい。
こんなに暖かい日差しなのに、しろちゃんは懇々と電気ひざ掛けの中で眠る。
ちょっとだけ、お具合悪いんだそうである。


DSC_0614_convert_20150117141135.jpg

↑↑↑ しろちゃんちの近所の通路
ただの水溜りじゃない。
凍っている水溜りの、もみじの氷漬け。
12月撮影



今朝しろちゃんは、まったくお声が出なくなった。
シューという空気の漏れる小さな音はするものの…。
仕込み録音が消えた口パク歌手のようで、なんだか笑ってしまう。
口パクで懸命に何かを話かけてくるしろちゃんに、
「あらら~しろちゃん、お声どこに落っことしてきたの?
早く探してこないと大変なことになるー!」
と言うと、回れ右して来た道を戻る。
お声を探しに行ったわけではないだろう。
お声が出なくなるたび、毎回私に同じジョークを言われるので、ああまたかと思ったのかもしれない。


IMG_1240_convert_20150117145411.jpg

「ママはお声を探してこいというのですが、いったいどこに落としたのでしょう。」


口パクのようだと笑ってしまえるのも、しろちゃんの声枯れについては、あまり心配していないし慣れているからだ。
そもそもお外の子だった時点から声に問題ありな猫だった。
もちろん、普通の猫のお声でもなくけれど、声枯れでハスキーな声でなくのは日常茶飯事。
今日のように、口パク歌手状態もあった。
当時、猫の知識皆無な私はまったく知らないことであったけれど、元野良猫しろちゃんは、猫風邪を患っていたのだ。
目ヤニで半分ふさがったお目々の時もあった。
お鼻がカピカピ、カビカビな時もあった。


DSCN0809.jpg

↑↑↑ その当時のお外のしろちゃん。
比較的きれいな時のお顔
網戸越し



獣医さん曰く、おそらく母子感染による赤ちゃん猫の時からの典型的な猫風邪だそう。
「一生完治しませんよ。
何かにつけて、アレルギー反応のように症状が出ます。
普通の風邪をひいた時、寒さ、体調不良、ストレス、疲れ等々で症状が出るので、かえって不調を気づきやすいかもしれません。」
しろちゃんのかかりつけの獣医さんは、物事をわりとはっきり言う人で、その代わり事態を過剰に悲劇的にとらえもしない。
かつ慰めもしない。
踏んだり蹴ったりのように言ってしまったけれど、現実的、写実的なお医者さんで冷静であるということだと私は判断している。


IMG_0835_convert_20150117141947.jpg

↑↑↑ 猫風邪の症状が出てくると、目が腫れぼったいのかパチッと開かない感じ。
全体的にうっとおしそうな風になり、吊り目気味になる。
上の、お外時代のしろちゃんと似たお顔になる。



今思うと、2歳~5歳くらいの時期が一番症状が出なかったように思う。
猫として成長しきって、もっとも元気で活力溢れる時期には、持病の猫風邪も影をひそめるということか。
去年あたりから、月の半分は猫風邪の症状が出ていると言っても過言ではない。
目ヤニ、鼻水、鼻詰まり、声枯れ。
何年も獣医さんにこれは持病の猫風邪と言われ続けているので、私もいちいち気にしないようになった。
目ヤニを頻繁に拭ってやり、ティッシュで鼻をつまんでやるだけ。
病院でとうざの炎症止めをもらったとしても、月に半分は飲ませることになる。
慢性的な持病なので、それよりは、ゆっくり眠らせて自力で回復してもらう道を私は選ぶ。
猫風邪による鼻水鼻づまりは数日続くけれど、声枯れは小1時間でもとに戻る。


IMG_0832_convert_20150117141922.jpg

「お声が出ないって、せつないのです。
ママ助けて~って言うお声も出ないのです。」



ティッシュでの鼻つまみは、コツがある。
一歩間違うと虐待事故になってしまうので要注意。
猫と絶対の信頼関係にある人だけにしかおすすめしない。
要は、鼻をチンとかませたいわけである。
鼻をつまんでついでに口も抑える。
猫は基本的に鼻呼吸であるから、鼻をつままれると息を止めることになる。
では口で呼吸と思っても抑えられているのでできない。
ゆっくり3秒程度待って鼻を解放すると、プハーッと一気にお鼻から息を吹き出す。
その際に鼻をかむ…ような効果が得られる。
あくまでも我が家の我が家流の鼻のかませかたである。


IMG_0840_convert_20150117142017.jpg

「お鼻かみなさいって、ママはお鼻をつまむのです。
息ができないで苦しいのです。」



声枯れ、声が出なくなるには種類があると思うので、誤解のないように。
①泣きすぎで声帯酷使
②吐いた後。
③潜伏猫風邪の症状
④普通の風邪の咽頭炎
⑤咽頭に重篤な炎症のある場合
④と⑤の違い以外は、獣医さんでなければ判断できないなどと気弱なことを言わなくとも、愛しい子を注意深く見守っていれば判断ができると思う。
本猫がいたって元気で1時間程度で元に戻る場合は①と②だろうと思う。


IMG_0856_convert_20150117142038.jpg

「普通にティッシュを僕のお手々にわたして、お鼻かみなさいって僕に言えばいいのです。」


しろちゃんの場合、これに⑥がある。
⑥甘え
である。
どういうわけか、甘えて来る時はハスキー声~ダミ声だ。
昨日友達と電話で話していて、そこに待ちくたびれたしろちゃんが参入。
「なにそのガラガラ声!
エヘンって咳払いするようにしろちゃんに伝えてよ。
ノドに何か絡まってるよ~しろちゃん。」
友達がこう言ってしまうほど、ひどいダミ声で通話口に向かって泣いた。


IMG_0857_convert_20150117142053.jpg

「ママのお友達のオバちゃん、エヘンって今度はやってみます。」


ノドに何か絡まってるのではないのである。
長電話に待ちくたびれた白猫がそこにいるだけなのである。
とても遠慮がちで控えめな猫なので、電話中に邪魔をする…なんてことは到底できない。
そっと甘えに来ただけなのである。
文字にできないようなかすれかすれのダミ声は、彼の精一杯の訴え。
「まだですか~?」と、持ってるスマホの通話口=ママの口許に、甘えているしろちゃんだったのである。


IMG_0858_convert_20150117142118.jpg

「今朝無くしたお声は、押入れの中にあったのです。
僕は、とてもいいお声に戻ったのです。」




参加しています。
クリックすると投票されます。


banner (10)

にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 2歳6ヶ月、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*



参加しています。
クリックすると投票されます。


banner (10)

にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村

鼻っちょにカビ、ママ医者の対処法(我が家流)

2014/08/02 Sat

IMG_9509_convert_20140802164952.jpg

「みなさん、暑いですね~元気にしていますか?
セミさんがいっぱい鳴き出しましたね。
つかまえちゃいけないのです。
セミさんは、7日しか生きられないのです。
食べたりしちゃ、絶対にダメなのです。」




森では、色んな蝉がかしましく鳴いている。
朝晩はヒグラシが鳴いている。
ヒグラシと他の蝉との交代のしようを、しっかり聞いてみたいものだけど、いつも聞き逃す。
物静かに窓の外を眺めているしろちゃんは、蝉の交代をきっと知っていることだろう。

夏のしろちゃんは、毎年何かと災難だ。
あちこちに表面的な疾患が出て、踏んだり蹴ったりになる傾向がある。
今年もかな~と思っていたら、やはりなっていた。
鼻の頭にカビ、眼にアレルギー、口に○○。
本日は鼻の頭に出たカビのお話を。
私達人間が、よしんば暑さを感じない状態であっても、ひと夏ウールを着て過ごしたら、やはり皮膚に何かしらの問題が発生することだろう。
白猫は特に過敏なのだと、病院の先生は言った。


IMG_9468_convert_20140802165012.jpg

「ひどいのです。
僕のヘンテコになってること書いちゃって、
ママったら、ひどいのです。」



我が家では、しろちゃんに話しかけるとき、しろちゃんに反応の良い単純な言葉を選んで、同じ言葉を毎回使うようにしている。
リズムのある単純な言葉を、抑揚をつけて繰り返す。
節を付けて歌にする。
これを毎回繰り返すと、しろちゃんはわかる、覚える…と私は思っている。
鼻の頭にカビは「鼻っちょにカビ」「だ。
お鼻は鼻全体のことで、鼻っちょは鼻の先という区別は、しろちゃんにもしかりできている。
「鼻っちょがー!」と大きな声で言うと、しろちゃんは寄り目になって真剣にお鼻の先を見ようとする。






↑↑↑ 鼻っちょのカビにタッチしてください。
しろちゃん、動揺します。




鼻の頭にカビ

これは、猫のお鼻の構造的問題で起きるストロー現象である。
鼻水が出た場合、びっしりと生えた産毛に覆われた部分に、その鼻水が鼻の頭を超えて毛細管現象で吸い上げられる。
鼻水には雑菌がある。
この毛細管現象を繰り返すと、びっしりの産毛の中では雑菌が繁殖する。
カビる。
しろちゃんは猫風邪の持病があるので、頭痛もちの頭痛のように、何かといえば軽微な猫風邪の症状が出る。
おそらく、エアコンを夜通し使い始めたので、軽い猫風邪になったもよう。
熱中症にさせては大変だ→24時間エアコンで室温を管理しよう→風邪ひかせた。
過保護でガッカリな踏んだり蹴ったりは、ママのほうである。


IMG_9477_convert_20140802165032.jpg

「お顔を見せないのです。
ぜったいに誰にもみせないのです。」



ママ医者の対処法。

手元に、ひと肌のお湯ちょっぴり、大人の綿棒、赤ちゃん綿棒用意。
①カビの部分を、乾いた大人綿棒でこすり、カビをこそげ落とす。
②大人綿棒をひと肌のお湯で湿らせ、カビの部分をこする。
(これで表面的には落ちます。)
③乾いた大人綿棒数本で、産毛からしっかり水気を吸い取る。
④赤ちゃん綿棒をひと肌のお湯に湿らせて、鼻の穴の入り口付近をお掃除。
⑤乾いた赤ちゃん綿棒で、鼻の穴周辺の水気を吸い取る。
※匂いと気化したものの気配で察するので、動物用であってもアルコールは使わない。
⑤乾いた赤ちゃん綿棒に抗生物質を隠してとって、瞬時に鼻の頭に塗布する。
※予め薬付き綿棒一本作っておいたほうが、治療が速やかにいく。


IMG_9539_convert_20140802164855.jpg

↑↑↑ わりと初期段階は、こちらのモメタオティック。
犬用と書いてあるが犬猫共用

IMG_9545_convert_20140802164915.jpg

↑↑↑ お顔に塗ってもいい抗生物質、エルタシン軟膏


抗生物質について。
我が家では、この↑↑↑2種類を常備。
病院で処方されたものを、冷蔵庫保管で使用期限まで使う。
病院で獣医さんから処方された薬に関しては、
※何が主成分で、※どういう分類で、※力価はどれくらいで、※どういうことに効き、※どういう副作用があるか、
こんこんと尋ねることにしている。
ここをしっかり押さえておくと、その薬は使用期限まで自己判断で使えるし、次回はネットで買うこともできたりする。
それがいいかどうかは別として…。


IMG_9481_convert_20140802165113.jpg

「鼻っちょが治るまで、ぜったいにお顔は写させないのです。
どんなことがあっても、お目々をつぶったままでいるのです。」



というわけで、ママ医者です。
病院の先生ではありません。
我が家では「病院行きかママ医者に任せるか?」、という、究極の選択がしろちゃんにある。
私が何か治療もどきの対処をしようとして、気配を察したしろちゃんが逃げようとしたりすると、厳しい選択が待っている。
「じゃ、病院に行くってことなのね?しろちゃん?」
冷たく突き放されたしろちゃんは、小さな頭の中でしばし考える。
グルグルグルグル迷っている。
前者はとても怖いけれど、後者は命がけ?
「キャリーに閉じ込められ、病院に連れて行かれてあっちこっち探られ、ついでに注射チックンされるよりは、ママに治してもらったほうがいいかも…。」
ふしょうぶしょうのしろちゃんは、今夜もママ医者に、不本意ながら往診されてしまう。
「7歳にもなって、歯磨きができないって子のお家はここですか?」
長くなったので、お口の○○は次回の記事にします。

念のため書いておきますが、ママ医者の治療ルール。
※最低一回は、その疾病で近い時期に病院にかかったことがあること。
※徹底的なインフォームドコンセントを常々してくれる病院であること。
※豊かなコミュニケーションが取れる獣医さんであること。
※その時と同じ状態かどうか、把握できる自信が自分にあること。
※その時に処方されたお薬の残りを使うこと。
あとは個人の責任でどうぞ。



IMG_9500_convert_20140802165256.jpg

「なんですって?次に続くですって?
お口の○○って?
まさか僕のお口が凍った事件のことじゃないでしょうね?
ママが、氷のゼリーを僕のお口に押し込んだんです。
優しいママのことだから、きっとオヤツと間違えちゃったんですね。
そうに決まってます。」



↓↓↓ ランキングバナー、いろんなのが出てきます。

参加しています。

banner (4)

にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村



□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 2歳6ヶ月、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*



∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*
ビクの気まま生活のビクママさんが保護された兄弟猫ちゃん、2にゃんの里親さん、募集しています



↑ 愛情豊かなビクママ家ですくすく元気に暮らしています。
詳細は直接ビクママさんに聞いてください。
ママのいない仲良し兄弟猫のために、どうぞよろしくお願いします。
∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*



参加しています。

banner (4)

にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村

アンヨの症状をめぐっての二つの愛の攻防戦 その2

2013/09/04 Wed

IMG_4835_convert_20130904171345.jpg

「みなさん、毎日暑いですね。
今年の日本の夏は、シンガポールより気温が高かったのですって。
一昨日と今日は竜巻がありましたね。
お留守番の猫ちゃんたち、風がビューっと吹いてきたら、お風呂場かトイレに隠れてください。
ママたち、お風呂場とトイレのドアは、開けて出かけてください



異常気象が相次いで押し寄せる中、一昨日は埼玉、茨城で竜巻の被害が、今日は栃木県鹿沼市であった。
竜巻は日本には発生しにくいものと、長らく思い込んでいた。
大平原を持つ大陸に特有のことかと思っていた。
ほんの10年前まで、つむじ風や突風などという現象はあっても、竜巻って、天気予報で聞いたことがなかった。
異常気象の異常さは、穏やかと言われた日本の天候をいったいどこまで変えるのだろう。
本日のしろちゃんち付近はお天気のオンパレードだ。
ピカピカの晴れ、どんより曇り、強風、雷、土砂降り…。
今のところ、無いお天気は雹と雪だが、雹が降りそうな気配もある。


しろちゃんの病院行きの結果を先に。
しろちゃんは、7月くらいから、何かのアレルギーに見舞われている。
そのアレルギーは皮膚疾患なので、全身どこに出てもおかしくない。
と思っている間に、左足の裏の肉球にアレルギー出現…ということだった。
経過の初期を、私は知らずにいた。
アンヨの裏が真っ黒なのは、しろちゃんが気にして掻き壊した結果、血が出るほどの状態になって、その血が乾いて真っ黒になったという先生の診立てである。
あくまでも現状観察の診立てであって、真の究明にはいたっていない。
何しろ、アレルギーなのだから。
同時にした血液検査に何の異常も無いことから、取り立てて悪質なものではないと推測されている。


IMG_4836_convert_20130904171403.jpg

「ちっ、連れて行かれちゃったのです。
アンヨの裏がママに見つかっただけでも残念なのに、病院でチックンされました。
猛烈に痛い診察とチックンだったのです



何のアレルギー?というところが、解明できなくてもどかしい。
思いつくものは排除して、それ以上のアレルゲンの特定は意味がないかもと先生は仰る。
「ハウスダストなら対処もできるが、家そのものが発する何らかの物質がアレルゲンだった場合、引っ越すしかなくなりますよ。
家の外装、内装には、たくさんの科学物質が使われているわけで、そこを今考えてもキリがないでしょう。
あまり気にしないように!」
(←この色、先生)
とのことだった。
神経質な白猫、神経質なママに出会って、猫、人ともに神経質に拍車がかかる。
そのような循環が、しろちゃんとママとの間にできてしまったということもあるのかもしれない。


IMG_4843_convert_20130904172614.jpg

「失礼な。
ぼ、僕は神経質なんかかありません。
僕は平気だっていうのに、大変だ~って病院に連れて行くのはママですよ。
イタイイタイは、ペロペロしていれば治るのです



7月辺りより、何らかのアレルギーで、しろちゃんのお目目とお鼻がアレルギー症状を起こしていた。
その記事→
お目目から赤茶色の目ヤニが出て、お鼻からも同じ色の鼻水が少量滲みだす。
お目目は、長い眠りから覚めたあと、腫れぼったい。
目の縁の赤茶色のシミを、お湯に浸した綿棒や指でこすり取ってやることが日課になっている。
猫ちゃんのかわいらしさの特徴でもある小さなお鼻の、これまた小さな鼻の穴には、綿棒は入らないので、楊枝の先にお湯に濡らしたティッシュを撒きつけて使っている。
一日放っておくと、カピカピになって、容易に取れなくなる。
その時点で病院に行った際には、軽微なアレルギーなので、特別に薬は使わないということになっていた。
また、アレルゲンを医科学検査で特定をして、アレルゲンに特化した薬を探し出すのは、時間も費用もかかることであるにも関わらず、根治は望めないとも、先生は仰った。
「人のアレルギーだって、容易には治りませんよね?
症状を緩和しつつ、自然な回復を待っている間に、何によってアレルギーが発症するかわかるかもしれません。」



IMG_4850_convert_20130904171443.jpg

「ニコニコ元気な黄色いボールちゃん。
どう思う?
僕はママのところに来る前、病院になんて行ったことはないですよ。
いかに元気だったかって証拠でしょうか?
ママといると、やけに病気になるような気がします

うわ~切ない勘違いだこと~。


お目目とお鼻に関しては、持病の「ウィルス性猫風邪発症説」は却下だった。
猫風邪もちの子であっても、ウィルスを取り込まなければ症状はないわけで、湿気と暑さの真夏の発症は考えにくいということだった。
何かにつけて猫風邪を併発するのは、夏を省いた季節と思っていいそうである。
お目目とお鼻のアレルギーと同じことが、左足の裏の肉球にも起きているようなのだ。
アレルギーなら、何で片足の裏だけに?
この素朴な疑問からアレルゲンが推測されることもある。
=空気を介してのものじゃないと推測される。
たまたま左足の裏がアレルゲンに接触
→たまたま炎症
→たまたま掻き壊す
→出血
→また舐める
→炎症に細菌が入って化膿
このような経過だと推測された。
左足だったこと、化膿したことはたまたまの産物であって、特別なことが起きているわけではないということだ。


IMG_4893_convert_20130904181942.jpg

「暑い日にも、お外の風は最高なのです。
お外の風に当たりながら、キャットタワーを見上げたり、ママを見たりしていると、幸せこみ上げちゃう僕なのです



「ヒリヒリ痛いと思いますよ。
化膿してるので、ズキズキも痛い。
嫌なことは嫌な猫が、見せてくれないのは当然でしょう。」

先生は、消毒のコットンで丁寧に真っ黒なものを取り省いた。
病院に行くと、まな板の上の鯉状態な診察台の上のしろちゃん。
今回は、先生が痛いというだけあって、泣き泣きささやかな抵抗を示す。
先生の手から遠ざかろうと、診察台の上をズルズル移動するので、私が両手で抑えつけて、まるで拷問のよう。
人間だって、アルコール系の物質は沁みるので傷には痛い。
ママのほうに顔を向けて、痛~~~いと訴えるしろちゃんの小さな細い肩は、ワナワナ震えていた。


IMG_4897_convert_20130904181959.jpg

「ワナワナ震えたって?
それはどこの子ですか?
風に白いカーテンさんが踊りを踊るのです。
しろちゃんも踊らない?って聞くのです



※足の裏の診察、治療、抗生物質の注射、塗り薬
※半年に一回の血液検査
※フィラリア予防のためのレボリューション
これらを一気に済ませてしまった。
今頃フィラリア?
大きな川の近い地域では、9月がフィラリア最盛期であり要注意なんだそうである。
フィラリアは地域性の高いものなので、その地域で流行っているかどうか、動物病院に聞けば情報は得られるそうだ。
「フィラリアに罹った猫ちゃんって、聞いたことないですが?」
「そうでしょう、猫の場合、罹ったら致死ですからね。
症状が出たら、犬のように治療することはまず無理でどうすることもできません。」
動画で学ぶフィラリア→
しろちゃんは、今まで一回もフィラリアの予防をしたことが無い。
賛否両論、要る要らないは保護者の選択。
人間の医療と違って、動物医療全般が私達の選択に他ならない。
皆保険の無い分、「するもしないもあなた次第」と投げられた選択を私達は都度しなければならない。


IMG_4853_convert_20130904171422.jpg

「大丈夫、しろちゃん。
僕がついてるから、元気になるよ。」



今日現在、しろちゃんの左のアンヨの裏は、順調に回復している。
一日二回、背後から強制抱っこして、しろちゃんごと下を向いて身を屈める。
患部を見ながらすることはできないが、お手手もアンヨもぶら~~~んの状態にすると、抵抗は少なくなる。
自分の指に一旦取った抗生物質の塗り薬を、しろちゃんにたっぷりと点けてやる。
真ん中の肉球と指の肉球と、その間の深い谷間に、指で感触を確かめつつ。
自分の指に一旦取る…というところがミソである。
薬のチューブが薬のチューブだと、知らないほど猫ちゃんは愚かじゃない。
二日もすれば、嫌だが諦めるという柔軟な姿勢に変わる。
痛いのが無くなった感覚とアンヨぶら~んが、頭の中で結びついているのじゃないかと、期待をこめて思っている。

病院への往路で、普段泣かない子のしろちゃんはやけに泣いた。
自分でもシクシクするアンヨの裏に、今回の病院ばかりは痛い思いをすると、わかっていたのだろうか。
薄ピンクのお鼻を真っ赤にして、キャリーの中で泣きしぶる。
「帰りにオモチャ買ってあげる、オヤツも買おうね~。」
子供に、○○したら○○が手に入るという成功報酬型の教育の仕方はよくないのだそうだが、泣く子を前に理屈じゃあない。
急にこみ上げる感情が、私にはある。
そういう感情こそが、一番最初、お外の猫だったしろちゃんと私を繋いだものかと思っている。
雨の日にはずぶ濡れで、雪の日には真っ白な雪を背中に載せた、あの日のしろちゃんを忘れない。


IMG_4855_convert_20130904171503.jpg

「ママったら、いつまで経っても、あの日のことを言いますね~。
ええ、雨が降ったら濡れるのです。
雪は背中にも積もるのです。
そんな中を、お外の猫ちゃんたちは力いっぱい生きているのです。
ストリートキャットは、カッコいいのです。
ストリートキャットの自由を、尊重してください



いつもコメントくださるにゃごさんが、17歳の白猫プチ子ちゃんと一緒に雑誌「ねこのきもち」に載ってます。
7月号57ページ下段、「ストレッチに参加するブーム」
8月号69ページ、人と兄弟編。「愛猫も同じタイミングでトイレへ行きます。」
9月号45ページ左下、「シニア猫にひもを見せて、元気があるかを毎日確認」
17歳のプチ子ちゃんの、とってもかわいいお顔が出てますよ~見てね。



参加してます。


にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村


∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*
ビクの気まま生活のビクママさんが保護された兄弟猫ちゃん、2にゃんの里親さん、募集しています



↑ ビクママ家ですくすく元気に育っています。
詳細は直接ビクママさんに聞いてください。
ママのいない仲良し兄弟猫のために、どうぞよろしくお願いします。
∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*:;;;;;;:*∞*:;;;;;;:*∽*


参加してます。


にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村
プロフィール

kakobox

Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

最新記事
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
フリーエリア
しろちゃんが彦星さんの絵です。
ふじもりさんの七夕の絵、しろちゃん

↑↑↑ クリックすると大きくなります。
ブログ「のんびりまったりゆるゆる漫画」のふじもりさんに描いて頂きました。


ランキング、3つ参加してます。



にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ





↓↓↓ 情報 お知らせ


迷子の白い猫しらす

↑↑↑  迷子のしらすちゃん探索にご協力を!
また、迷子関連の情報、日本一のブログです。 多くの目で迷子を探してあげよう!


寄り添う7つの命 通路猫たちにお家を! 

↑↑↑ 京都のrambyさんのもとで、理想的な環境でお世話されています。
是非ブログを訪れてみてください。
現在3にゃん(♂2♀1)、全員とても器量よしで、お行儀のいい良い子です。
関東でもお渡しOKです。 僕たちのお家になって!!!




↑↑↑  猫の術後服とオモチャ
安心安全すごくかわいい~
ブログ「猫たちの日記」のjibouさんの猫ちゃんグッズのハンドメイドショップです。
個々の細かいオーダーにも応じてくれますよ~。
値段が安い、お届け早い、製縫丁寧!




↑↑↑ 調布のそらちゃん、迷子!
閑静な住宅地の中で、忽然と居なくなりました。
よろしくお願いします。
記事検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR
最新トラックバック