fc2ブログ

眠り遊び食べる天使がいる場所 私に似ているあなたに

2023/06/15 Thu

IMG_8610c_convert_20230614215703.jpg

「お久しぶりなのです。
僕はとても元気で毎日楽しく遊んでいるのです。
ママを心配してくれて、僕からも感謝するのです。
僕に会いにきてくださり、ありがとうございます。」



230531130124295a_convert_20230614221748.jpg

普通のアジサイ 水色ですが、紫色になろうとしています。

230609141338319a_convert_20230614221335.jpg

ガクアジサイ 粒々したところ、白いガクの中の中心、どちらも、これがアジサイの真のお花です。
                     両方咲いているケースは珍しいです。

230609132924421a_convert_20230614222243.jpg

普通のアジサイ 花びらの周囲がギザギザ。
                       アジサイは雨の日に見るのが一番きれいと思います。



*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.

大変ご無沙汰いたしました。
季節は早もう、梅雨ですね。
まったく定まらない更新なのに、覗いてくださった方々、ご訪問くださった方々、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
猫友さんのブログにご訪問が滞り、すみません。
またしろちゃんママの体調にご心配いただき、まことに恐縮です。
あちこちおかしなことが起こっていますが、寝込んでいるわけではなく、それなりに元気に過ごしております。
「しろちゃん天使記念日」の記事を書くつもりでしたが、なんとなく書きづらいというか、そういう風に考えること自体が悲しいような気もし、書いたり消したり書いたり消したり。
もじもじとしておりました。

しろちゃんは天使なので、以前のように、今日はこのようなことがありましたと書くほどの変化がありません。
変化がないことが天使の証でもありますね。
ジェットコースターのような怒涛の日々を超えて、天使になることでやっと、静かで平穏な日々を二人で手に入れました。
この穏やかさの中で、しろちゃんはうとうとと眠っている。
そう思うだけで、しろちゃんママはもう、感無量なのです。

猫の話題はあまりありません。
猫に関係ないことを書いてゆきます。
それでもよろしかったら読んでください。

病気の猫たちに十分な治療がなされ、元気な日々が取り戻せますように。
治らない病気の猫たちには、優しいお話を語ってくれる人がそばに居ますように。
すべてのお外の猫たちには、気にかけてくれる人が一人でも増えますように。

*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.



2014年5月10日の写真です。

IMG_8645a_convert_20230614215906.jpg

「ママは、チックンしに行ってお具合悪くなったのです。
良くなるためにチックンに行くのに、変なのです。」

この時のしろちゃんはなんだか悲しそうなお顔をしていました。



コロナの状況が良いほうに変わりましたので、冒頭のコロナ関係の部分は割愛しました。
「はい、今日で新型コロナ感染症は終わりました。」と誰かが宣言きるようなものではないので、対応も各地域でそれぞればらばらになりましたね。
(しろちゃんママが書いているのは、東京都の多摩地区の状況です。)
それでも、街や観光地は人出が多くなったことが感じられます。
先日経済学者がテレビで、「コロナ以前と比べると、解禁後は買い物や旅行に使う金額が相対的に増えた。
コロナで外出をしなかった間に使わなかった収入が貯蓄にまわった分、増えたものとみられる。」と言っていました。
しろちゃんママは、この経済学者の見解は如何なものかと思います。
「コロナで外出をしなかった間に使わなかった収入が貯蓄にまわった分」←国民全員がこのようにできたわけではありません。
コロナ蔓延の間に、安定した仕事先を解雇された人、商売を撤退した人、生活の基盤が崩れた人もいっぱいいるはずです。
その人達のことも忘れてならないと思います。
国民が一様に、コロナ禍から脱却して元の生活を取り戻せたわけではありません。
コロナ禍は、やはり一つの「禍」であったのです。



2014年5月10日の写真です。

IMG_8620b_convert_20230614215813.jpg

「雨の日には、悲しいことを思い出すのです。」
しろちゃんには珍しく、香箱の形が崩れています。しろちゃんは前から見てアンヨの見えない香箱を組む子なのです(親バカ自慢(笑)

IMG_8615a_convert_20230614215757.jpg

「でも、それもまたいいのです。」



しろちゃんママは13日火曜日に5回目のワクチン接種に行ってきました。
1回目ファイザー社製、2回目ファイザー社製、3回目モデルナ社製、4回目ファイザー社製とやってきて、今回5回目はモデルナ社製でした。
やっぱり違いますね。
ファイザー社製のほうが副反応が楽で、モデルナ社製のほうがきついです。
しろちゃんママは60代なので、若い方に比べればそれでも、悲しいことに副反応が出ないほうなのかと思います(笑)
微熱が続き、頭痛、筋肉痛、関節痛、怠さ、眠気が続いています。
コロナ衰退のこの後におよんで、ワクチンがまだ必要なのか?という疑問がありますが、衰退の一因には、国民が繰り返し受けたワクチンに因る確実な集団免疫の獲得もあるそうです。



2014年5月10日の写真です。

IMG_8625a_convert_20230614215830.jpg

「僕はワクチンもマスクもしなかったのに、新型コロナに罹ることもなく済んだのです。」

IMG_8652b_convert_20230614215938.jpg

「あっ、僕は猫だったからなのです。」



しろちゃんママが号泣したオペラの一節を載せておきます。
何度聴いても、やはり泣けてしまいます。
何年も前のことでも、やはり腑に落ちなくて、悪い夢だったのじゃないかと思えて、本心は納得していない。
そう、しろちゃんママそっくりのそこのあなた。
本当はこうすればよかった、ああしてあげれば結果は違ったかも。
幾度も思い返しては幾度も後悔。
何年も経ったのに・・・何年も経ったのに・・・
傷口はいまだ、癒えないままで血を流しているそこのあなた。
表向きは、懐かしい思い出と笑って、でも内心は全然違う。
それでも、ごめんねとだけは絶対言わない。
自分が間違ってあの子を天使にしたと、思ってはいないから。
そう思ったら、あの子が怒るから。
何一つ間違わないママと暮らしたと、あの子は信じているから。
世界でただ一人、あの子だけが、私を何一つ間違わない正しい人間だと信じて疑わないから。
どこかの、そんな猫のママさん母さん、5分34秒ください。
涙は悲しみのデトックスです。




5分34秒(削除覚悟で掲載しています)

*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.
『修道女アンジェリーナ』 プッチーニ

和訳
重病に罹っていると宣告されてから2年が過ぎました。
彼を助けるためにあらゆる手を尽くしたのです。
死んだのですか?
ああ!母さんが居ないまま
ああ、坊や、お前は死んでしまった!
お前の唇には私の口づけもなく、蒼白く冷たく、冷たくなって!
そしてああ、坊や、美しい瞳を閉じてしまい、もう私に愛嬌を振りまくこともなく、両手は十字に組まれている!
そしてお前は死んでしまった
このお前の母がどれだけお前を愛していたかを知ることもなく!
今や天国の天使となったお前には母さんが見える!
お前は天国から降りてくることが出来る
そして私の周りを飛び回っているのがわかる・・・。
お前はここ、ここにいて、私に口づけし、愛撫する。
ああ、教えて、私はいつ天国でお前に会えるの?
いつお前を抱きしめられるの?
ああ、私の悲しみすべての静かな終わり!
いつ私はお前と一緒に天に昇れるの?
いつ私は死ねるの?
いつ私は死ねるの、死ねるの?
母さんに教えて、静かに煌めく星の中にいる麗しの子よ・・・
教えて、教えて、愛しい子、愛しい子、愛しい子!
*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.



2014年5月19日の写真です。

IMG_8716a_convert_20230614220256.jpg

「なんて悲しいお歌なのでしょう。」

IMG_8712a_convert_20230614220232.jpg

「僕はそんな思いを、二度と絶対どんなことがあってもきっと、ママにさせないのです。
約束するのです。」




生成AI、チャットGPTについて書こうと思いましたが、まだ調べが足りず書けません。
様々なシステムがものすごい勢いで、生成AIに置き換わりつつあります。
恐ろしいくらいですね。
生成AIが開発された以上、そうなってしかるべきとも思います。
しかし生成AI、チャットGPTは泣きません。
涙を流して泣きません。
ギュッと抱きしめることも、頬寄せてほほ笑むことも、してくれません。
生成AIにより、世の中はかなり変わるでしょう。
命を慈しんで共に暮らすことの価値が輝くのは、そんな時こそでしょう。
毛のある暖かい背中を撫でて、小さなお顔を手の平で包み込んで、かみ砕くように愛を伝えてあげてください。
必ず愛は伝わりますし、伝えた愛は自分に戻ってきます。
命あるものと暮らしていれば、すでにご存知のことでしょうが。



IMG_8720a_convert_20230614220346.jpg

「さわってキスして愛してくださいなのです。
また明日なのです。」





(画像をクリックすると投票されます)
人気ブログランキング
人気ブログランキング

(画像をクリックすると投票されます)
にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村
 

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
調布、三鷹、府中あたりで猫が傷つけられる事件が起きています。
猫を外に出すことはやめましょう。
お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 14歳、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
スポンサーサイト



プレ・眠り遊び食べる天使がいる場所2023年版 

2023/04/26 Wed

IMG_8468a_convert_20230424232441.jpg

「みなさん、まったくご無沙汰なのです。
今日は僕とママにとって忘れられない日なのですが、ママがお熱を出してしまったのです。
僕が書いてもいいのですが、ママがまた書き直すそうです。
いつも僕に会いに来てくださり、ありがとうございますなのです。」

(日付が変わってしまいました)


230425132234845a_convert_20230425225514.jpg



爽やかな甘い香りのするモッコウバラです。
しろちゃんが天使になる儀式をしていただいた建物のある小高い丘に、建物を囲んでたくさん、たくさん咲いていました。
悲しすぎると涙はひと粒も出ないのだと、しろちゃんママはその日、初めて知りました。
何十年も生きて来たのに、初めて・・・
涙の出る悲しみなど、まだまだ甘いのだと知りました。



230128231555662_2a_convert_20230424233136.jpg



これは、しろちゃんママが自分のために買った普通のバラです。
しろちゃんママは昨日から熱を出してしまい、この日こそは!の「しろちゃん天使記念日」の記事が書けていません。
書けない理由を書いてとしろちゃんが言うので書きました。
この頃、年に数回、風邪じゃない得体の知れない熱を出します。
年ですね~(笑)
書きなおしますので、これで失礼いたします。
しろちゃんは、大変良い子で元気に過ごしております。



IMG_8422a_convert_20230424232508.jpg

「明日になれば、、ママもケロリと治るはずなので、僕は静かに待つのです。」



IMG_8462a_convert_20230424232422.jpg

「明日になれば・・・明日になれば・・・
僕とママの好きな言葉なのです。
ですから、また明日なのです。」




クリックすると投票されます

人気ブログランキング

クリックすると投票されます
にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村
 

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
調布、三鷹、府中あたりで猫が傷つけられる事件が起きています。
猫を外に出すことはやめましょう。
お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 16歳、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*

照る日くもる日、そして雨の日雪の日の16年

2023/02/14 Tue


IMG_8659a_convert_20230110230322.jpg

「みなさん、こんにちはなのです。
今日は僕のお誕生日なのですが、ママがお熱を出したので、お誕生日会はなしなのです。
16歳になったのです。
すごくお兄ちゃんなので、もっと良い子になろうと思うのです。
いつも僕に会いにきてくださり、ありがとうございますなのです」




*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.

2月14日、しろちゃんは16歳になりました。
そのうち、天使年齢は4歳10か月?です。
もう計算がわかりません(笑)
時は矢のように過ぎていきますが、その中で心は、周囲に影響されることなく、静かにゆっくりとした時間を刻み続けています。
もしも心が止まったままなら、しろちゃんママは、しろちゃんの年齢を数えないでしょう。
照る日くもる日、そして雨の日雪の日。
しろちゃんは、しろちゃんママが起きればキャットタワーに移動し、ご飯を食べて、オヤツを食べて、深夜になれば寝室に移動します。
お家の中では変わることなく、しろちゃんとの生活が連綿と続いています。
どんなことがあろうとも、二度とは悲しい出来事がないのです。
そんなことがあろうとも、終わることのない生活なのです。
どんなことがあろうとも、離れない、どんなことがあろうとも、どんなことがあろうとも・・・



すべて、2014年5月10日の写真です。

IMG_8661a_convert_20230110230416.jpg

「天使になったら、どんなところにも、ママのみぞおちに入って一緒に出かけられるのです。
それは最高なのです。
暮れにはベートーベンを聴いたのです。」




この境地に至るまで、しろちゃんママは、もがいたり苦しんだり、自分も死んでしまおうと思うほど心の痛い思いをしました。
今、愛しい子を失い、同じような事態に直面している人に告げたいと思います。
社会の慣習など、どうか気にせずに、自分のしたいように、気の済むように!
もがいたり苦しんだりしたあとに、いつの日か、しっくりと落ち着くポイントが見つかるはずです。
それが、あなたと愛する猫とのあり方。
どのような形であれ、それがあなたと愛する猫とのたどり着いた場所。
自分の猫とは、ひとたび出会えば1日たりとも離ればなれになることはないのです。
そうでしょう?
そのことを忘れずにいて欲しいと思います。
またそのことが、人と猫と暮らすことの人の責任でもあります。



IMG_8657a_convert_20230110230308.jpg

「僕とママには僕とママの世界があって、君と君のママにはまた別な世界があるのです。」



実はしろちゃんママは、雪のあとの土曜日から体調を崩して寝込んでいます。
熱は土曜日、日曜日、38・5度まで確認しました。
風邪っぽい症状は一切なしで、ひたすら熱だけがあります。
薬は飲みたくないですが、カロナールを飲むと35・8まで下がりますので、ご飯を食べるタイミングを得るために飲んでいます。
もちろん、新型コロナも疑い検査キットを使いましたが、陰性でした。
というわけで、しっかり書きたいところですが、今日はここで失礼いたします。
半端ですみません。
文章がおかしかったら、熱に浮かされているんだと思ってくださいませ。

いつもご訪問くださる方、気にかけてくださる方、ありがとうございます。
不意に立ち寄ってくださった方、また懲りずにご訪問ください。



IMG_8605b_convert_20230110225836.jpg

「照る日くもる日、そして雨の日雪の日、僕はいつも愛しているのです。
また明日なのです。」





(画像をクリックすると投票されます)

人気ブログランキング

(画像をクリックすると投票されます)
にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村
 

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
調布、三鷹、府中あたりで猫が傷つけられる事件が起きています。
猫を外に出すことはやめましょう。
お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 15歳、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*

天使しろちゃんの居場所と天使しろちゃんのささやき

2022/12/07 Wed

IMG_8177a_convert_20221020000020.jpg

「みなさん、お久しぶりなのです。
僕は風邪もひかずに元気にしているのです。
お外の森の、赤い葉っぱさんのダンスはもうおしまいです。
小鳥さんが、寒い冬が来るよと鳴いているのです。
いつも僕に会いに来てくださり、ありがとうございますなのです。」




DSC_5184a_convert_20221206225344.jpg

シュウメイギク 今年はいつまでも元気に咲いていました。(11月に撮ったものです。)

DSC_5304a_convert_20221206225404.jpg

トキワツユクサ 小さく可憐で清楚な野の花です。11月では相当季節外れです。

DSC_5257a_convert_20221206225317.jpg

ヒメツルソバ ほぼ一年中、どこかで咲いています。



*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:

大変ご無沙汰いたしました。
秋の入口の次の記事が、冬の入口になってしまいました。
こんな風な更新なのに、覗いてくださった方々、ご訪問くださった方々、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
猫友さんのブログにご訪問が滞り、すみません。

記事を書いている今日は、物寂しい初冬の一日です。
木々の紅葉した葉っぱも、あと少しを残すだけ。
どんなに美しく花を咲かせ、見事に実を実らせた木々も、惜しげもなく裸木になって、余分な体力は使わずに来年の発芽に備えるのですね。
その潔さ、見習いたいものです。
また来る春を信じる気持ちがあるからこその潔さですね。

あくまでも私感ですが、東京、神奈川の今年の紅葉は今一つだったと思います。
何より、葉っぱの数が少ないように感じました。
つまり、夏に茂る葉っぱが少なかったということですね。
暑さ寒さの微妙な塩梅で織り出される日本の四季の景観が、段々大雑把なものになっていくように思う今日この頃、言うまでもないことですが、自然を大切にと思います。
四季の日本に、夏と冬しかないようになってしまうその前に。

感染者数の状況、感染症としての取り扱いの状況が変われども、エッセンシャルワーカーの方々への感謝は変わりません。
また、見えないところでそっと社会を支えていてくださる、欠くべからざる職業のあることを、このコロナ禍でしみじみ気づかされました。
人は、自分ひとりで生きているわけではありません。

しろちゃんママも、生意気な口は慎むことにしました。

もしも自分が新型コロナウィルスに感染した場合の対応の状況が変わってきましたね。
各自治体でかなり違いがあるようです。
それでも、新型コロナ感染症のこの波が落ち着くまでは、『備えあれば憂いなし』。
日本だって、いつどのような形で戦争に巻き込まれるかわからない世界情勢にもなってきましたから、またまた『備えあれば憂いなし』。
※キャットフードのストックは充分にたっぷり持っておきましょう。
※常にいざという場合に備えて、猫を預ける先やキャットシッターさんを見つけておきましょう。
隣で一所懸命に生きている愛おしい命のことを、自分のことと同じだけ真剣に考えておいてください。


病気の猫たちが、健康を取り戻し走り回ることができますように。
治らない病気の猫たちには、どうか苦痛のない日々を祈ります。
すべてのお外の猫たちに、一人でも多くの人が気持ちを傾けてくれますいように。

*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:


2014年3月29日の写真です。

IMG_8036a_convert_20221019235727.jpg

「備えあれば患いなしなのです。
ぎりぎりはダメなのです。」




さきにも書きましたが、新型コロナ感染症を取り巻く状況がだいぶ変わってきましたね。
国の方針も変わってきました。
自治体裁量の部分も増えて、その自治体の考え方ひとつで対策も色々です。
夏以降、神奈川県と長野県、静岡県に出かけましたが、感染症対策は三者三様と感じました。
いずれも東京都内より厳しいと思いました。
観光地を抱えるからなのか。
自分の住まう自治体のやり方が、ローカルルールに過ぎないことをしみじみ感じます。
県境をまたいで人はじゃんじゃん行き交っているのに、おもしろい現象だな~と思います。
しろちゃんママは、独自性があっておおいに結構と思っています。
自分達が自治体トップを正しく選べたかどうかも、わかるではないですか。
8月に新型コロナに罹患したという人に、今日聞いた言葉です。
「症状は普通の風邪だったけど、診てくれるお医者がないことが普通じゃなかった。
結局、買い置きのロキソニンで治しました。」



2014年3月29日の写真です。

IMG_8045a_convert_20221019235757.jpg

「猫から人にうつるなんて一時は言われたのです。
それで捨てられた子もいたのです。」




最近、しろちゃんが天使になってからの年数を聞かれて、わからなくなっている自分を発見(笑)
3年目かなと答えていましたら、4年経っていたんですね。
今が5年目ということです。
びっくりです。
しろちゃんのキャットタワーやお昼寝をしていた籠、トイレ、爪とぎなど、使っていたものはすべてそのままその場所にあります。
もちろん、籠の中の敷物やベッドの上の毛布は、随時洗っています。
片づけたのは、3個あったトンネルだけ。
何の違和感なく、もちろん邪魔だと思うことなく、そのままでいたのですが・・・
天使しろちゃんが毎日使っているでしょうと思って、どうしても片付けることができないでいるのですが・・・
汚れてくるのではないかという懸念が出てきました。
部屋の中にじっと静かにあるだけでも汚れてくると、どなたかに聞いたことがきっかけで、そう思うようになりました。



2014年3月15日の写真です。

IMG_7774a_convert_20221019235500.jpg

「君は誰なのですか?」

IMG_7775a_convert_20221019235513.jpg

「小さな動物のオモチャが好きなのです。」
この小さな生き物ぬいぐるみシリーズ「OurPets」を買い集めました。
まだ未開封のものも数点あります。
色、形ともに品の良いぬいぐるみです。
Amazonで売っています。


IMG_7777a_convert_20221019235526.jpg

「君はスカンクさんですが、くさくはないのです。」



※キャットタワーと爪とぎにビニールカバーをかけて、汚れたり劣化しないようにする。
※トンネルやアゴ枕やオモチャは段ボール箱に詰める。
猫友さんに、このように勧められたのです。
仰る通りと思いますが、できないでいるしろちゃんママです。
「天使しろちゃんが日々使っている」という意識を、どうしていいかわかりません。
ある朝、ビニールを被ったキャットタワーを見て「えっ、登れません。」と驚くしろちゃん。
ああ、しろちゃんママにはできません。
ちなみに、ご飯とお水は、キャットタワーの下から二段目に置いています。
ちなみに、箱に入ったほうのしろちゃんは、毎朝しろちゃんママと一緒に起きてきて、キャットタワーの上から二段目、いつもの場所でお外を見ながら一日過ごし、しろちゃんママの就寝時間に寝室に帰ります。
ぽかぽかの日には、窓辺に降りています。
出かける時は、万が一の地震で落ちてしまう危険に備えて、しろちゃんママのベッドの中に移動させます。



2014年3月15日の写真です。

IMG_7786a_convert_20221019235608.jpg

「地震が来て僕がひっくり返ったらと、ママは僕をベッドのお布団の中に突っ込むのです。」

IMG_7813a_convert_20221019235633.jpg

「心配性のママなのです。」
しろちゃんは、眠っているのに薄目を開けている時がありますが、どの子もそうでしょうか。



はあ~っと、ため息ついています。
しろちゃんママは、まだこの段階から抜け出せないでいるのです。
が、抜け出そうとも思わなくなりました。
抜け出さないといけない理由ってなんでしょう。
もし、しろちゃんママがどなたかに、どうしたらいいかと聞かれたら、しろちゃんママはこう答えるでしょう。
「どうしなくてもいいと思います。
引っ越し等、家全体の変化の必要に迫られない限り、どうする必要もありません。
泣く泣く片付けで、何の意味があるのでしょう。
あなたにも、愛する子にも、何の意味があるのでしょう。」
去年秋、99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんは、生前、その法話の中で語っていました。
「愛する人の遺骨はね、そうしたかったらいつまでもそばに置いていいのよ。
こうしなくちゃいけないなんて決まりはないの。
外にほっぽり出さない限りはね。」
仏教の僧侶である寂聴さんがこうおっしゃっているのです。
もちろん人間の場合のお話ですが、生きとし生けるもの、皆同じです。



2014年4月22日の写真です。

IMG_8321a_convert_20221020000209.jpg

「どんな風でもママと、一緒にいたいのです。」

IMG_8249a_convert_20221020000129.jpg

「知らないところへ、僕をやらないでください。」



しろちゃんママは、占いとか霊感とかスピリチュアルなことが苦手です。
全然興味がありません。
なるほどな~と思って見るのは、干支での性格判断くらい(笑)
この話は何年も前からしていますね。
そんなしろちゃんママが、ということで、信憑性があると思ってください。
先日も鈴の音を聴きました。
小さなか細い鈴の音を、静かな夜中に。
チリンチリンチリン
しろちゃんママは、ベッドの端に腰かけた状態で横になるところでした。
ん?と、左右を見渡しましたが、そもそも「鈴」というものがその部屋にはないのでした。
もしも耳鳴りならば、それでもいいです。
愛しいしろちゃんの近づいてくる足音がしているのなら、そんな耳鳴り大歓迎。



2014年4月20日の写真です。

IMG_8330a_convert_20221020000238.jpg

「うふふっ、はっとするママがおもしろいのです。」

IMG_8259a_convert_20221020000111.jpg

「音がしないからって、そばにいないわけではないのです。」



しろちゃんのお耳にうるさくないように、でもしろちゃんの存在が音だけでわかるように。
そう思って、猫の首輪工房で首輪に小さな鈴を付けてもらっていました。
(しろちゃんの首輪はここで買っていました。
昨今の首輪事情はよくわかりませんが、布一枚の柔らかさの首輪で、お勧めです。)

チリンチリンチリン、年に数回あるこんなこと。
でも、しろちゃんはそばにいるので、当たり前なこと。
泣き顔ではなくて、満たされた微笑みに、やはりこぼれる涙。
照れくさそうに、下から頭をぶつけて来る子は誰?



IMG_8051a_convert_20221019235808.jpg

「さあ涙をふいてください、僕はここなのです。
また明日なのです。」





画像をクリックすると投票されます

人気ブログランキング

画像をクリックすると投票されます
にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村
 

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
調布、三鷹、府中あたりで猫が傷つけられる事件が起きています。
猫を外に出すことはやめましょう。
お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 14歳、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*

しろちゃんにつまらないコロナのお話と、しろちゃんもわかる愛のお話

2022/09/19 Mon

IMG_7300b_convert_20220815235116.jpg

「お久しぶりなのです。
今日は台風で、雨がざんざん降った後は、風がびゅーびゅー吹いているのです。
とても怖いのです。
人も猫も、安全な場所でじっとかくれていてくださいなのです。
いつも僕に会いに来てくださり、ありがとうございますなのです。」




DSC_5012a_convert_20220919211150.jpg

白いフヨウ 花粉がこぼれて、金の粉をまいたようです。

DSC_4945a_convert_20220919211112.jpg

ヤブラン 葉っぱは常緑ですが、お花は秋の始まりに咲きます。

DSC_4995a_convert_20220919211228.jpg

シロヒガンバナ 白いヒガンバナです。黄色のヒガンバナはショウギズイセンと言います。



*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:

しろちゃんに会いにご訪問くださった方、すみませんでした。
あらためて訪問してくださったことに感謝いたします。
このままだと、月刊を通り越し、季刊に更新されるブログですね(笑)
それはしろちゃんママも本意ではありません。

もう秋の入り口を入りましたね。
ヒガンバナが咲きだしました。
窓からの涼しい風に虫の声が聴こえ、空にはむら雲のかかるお月様。
なんてステキなのでしょう。
書いている今日は台風ですが。

しろちゃんママには、旅行に行ったりコンサートに行ったり展示会に行ったりと、色んなお出かけがあって妙に慌ただしい夏でした。
コロナで休止していたコンサートや展示会が、この夏はかなり再開しましたね。
「僕は大丈夫、天使ですから、泣かずにお留守番できるのです。」
しろちゃんがそう言ってくれるので、これも天使しろちゃんからのプレゼントと都合よく思い、外へ外でと出かけています。

『このコロナ禍で、人々の命や生活を守るために働いてくださる人々に、感謝とエールを送ります。
医療に携わる方々、電気ガス水道通信を維持してくださる方々、物を作る方々、運ぶ方々、売る方々。
そして介護現場と保育現場の方々。
まだまだたくさんある必要欠くべからざる職種の方々に、心からの感謝をささげます。』

もしも自分が新型コロナウィルスに感染し、自宅待機となった場合に備えて、キャットフードのストックは充分に持っておきましょう。
入院や療養施設に行くことになった場合も想定して、猫を預ける先やキャットシッターさんを、今すぐにでも見つけておきましょう。
東京都では、預け先がどうしても見つからなかった場合、動物愛護センターに電話で相談することになっています。
(処分ではありません、預け先を探す手助けをしてくれるという言う意味ですよ)
あなたの感染または隔離は、愛しい猫には死活問題です。
共に生きている愛しい命のことを、自分のことと同じだけ真剣に考えておいてください。


病気の猫たちに、一日も早く元気な日々の戻りますように。
治らない病気の猫たちには、苦痛のない日々を祈ります。
すべてのお外の猫たちには、誰かがどこかで気遣っていてくれますようにと祈ります。

*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:



2014年1月26日の写真です。

IMG_7307a_convert_20220815235152.jpg

「今日はコロナのお話なのです。
僕は断然、つまらないのです。」

しろちゃんは、左だけ、出っ牙なのです。
小さな犬歯が見えるのです。




しろちゃんママは、9月末に4回目のコロナワクチン接種です。
コロナワクチンは現行で、4種類あるようですね。
①従来の、デルタ株対応に開発されたもの。
➁オミクロン株BA2対応二価ワクチン
③オミクロン株BA5対応ワクチン
④新しい仕組みの日本製ワクチン「ノババックス」
以上は、市役所のワクチン対応窓口で知り得た情報であり、しろちゃんママは素人なので、理解が間違っているかもしれません。
しろちゃんママを例にしますと、三回目までは①のワクチンです。
➁の二価ワクチンが、政府が開始時期をすったもんだ、右往左往したワクチン。
③と④は、まだ開始時期は未定なものの、ワクチンそのものは流通しており、接種可能になるのは意外に早いという話です。



2014年1月25日の写真です。

IMG_7252b_convert_20220815235022.jpg

「ざあ~っと雨が降ったのです。
ごお~っと風が吹いたのです」


IMG_7282b_convert_20220815235424.jpg

「怖くてお外が見られないのです。」



➁のワクチンを、政府が前倒しで10月に開始すると一旦公式に発表したため、9月中に予約のある人は、「じゃあ10月以降に予約を取ったほうがいいじゃない」と皆さん考えますよね。
ニュースでよく聞く「予約控え」と言われる現象です。
しろちゃんママも、「9月28日」のワクチン接種の予約なので、予約控えグループにばっちり属しているわけです。(笑)
控えるかどうするか。
そうこうするうち、官房長官が「BA2対応ワクチンは9月末に前倒しで開始します。」と発表しました。
しろちゃんママは、9月末予約組として、自動的に②のワクチンの接種となりました。
やれやれです。
①➁③のワクチン、いずれも格段の差はないそうで、上澄み部分がちょっと違う程度だそうです。
どのワクチンにせよ、「接種したことと接種しないこと」の間に大きな差があるだけだそうです。


2014年3月4日の写真です。

r3gNcNQN7R6TEjx5euiu1660576183-1660576196.gif

「ママは平気でベランダに出ていくのです。
飛ばされても知らないのです。」


2014年1月26日の写真です。
r3gNcNQN7R6TEjx5euiu1660576183-1660576244.gif

「お天気の悪い日は、猫は眠いのです。」



しろちゃんママはワクチン接種派ですが、非接種派の自由ももちろん尊重します。
自分の身体のことですから、お国や世間の風向きに強制されることもないのです。
(持病があって、接種したくともできない人は別格です。)
そもそも、絶対に感染しないワクチンではないですものね。
むしろ、年に二回も異物を接種することに、大丈夫か?と、不安になって当然です。
また、接種しない理由がどんなに突飛なことでも、その人の選択ですね。
「ワクチンには、国民統制管理のためのマイクロチップが入っている。」
しろちゃんママのご近所の50代女性は、本気でこの説を信じて、一回も接種を受けていません。
ワクチン接種は、電車でバスでスーパーで、あらゆる場所で自分の隣にいる人のためかもしれません。


2014年3月28日の写真です。
IMG_7988a_convert_20220815235709.jpg

猫と暮らす皆さんには周知のことですが、お天気の悪い日に猫が眠いのは本当です。
獲物が捕れないので、体力消耗を防ぐため、動かないでじっとしていようという防衛本能です。


IMG_7987a_convert_20220815235658.jpg

現実にお外の猫は、お天気の悪い日には何も食べずに一日過ごすのです。
なんだか胸がキューンとしますね。




コロナで、わけのわからないものに、闇雲に恐れおののくと言った状況は完全に脱しましたね。
感染者、濃厚接触者に対する国の施策もずいぶんと柔軟に緩和されています。
PCR検査に並ばなくても、感染がだいたいわかるという検査キットが簡単に手に入るようになったことも画期的なことと思います。。
ネット、もしくは処方箋薬局で手に入ります。
高齢者・基礎疾患のある方以外は別として、大部分がワクチンにより重症化しなくなったということは、自己管理できるということですね。
自分で陽性陰性を調べ、自分で自分を管理。
あっ、コロナが陽性だ~大変だ~保健所だ~病院だ~。
この一連の流れを妄信的に踏むことは、もはや必要ないということですね。



2014年3月28日の写真です。

IMG_8003a_convert_20220815235758.jpg

「おねんねで見る夢は、ライオンのようにお外を走り回る夢なのです。

IMG_8000a_convert_20220815235746.jpg

「でも、お外に行きたいわけじゃありません。
お家がどんなに楽しいか、僕は知っているのです。」




猫と暮らす人にとって、しかし根本的ところは変わりません。
コロナも、他の病気や怪我でも同じです。
愛しい子のお世話を、もしあなたが一時的にできなくなるとしたら、その時、どうしますか?
コロナの重症化も然りですが、怪我や肺炎など、状況は往々にして急な展開になります。
準備段階なんてありません。
前回も書きましたが、大事なことと思いますのでまた書きます
代わりにお世話してくださる家族がなくて、あなたに何かあったらどうします?
しろちゃんと二人暮らしだったしろちゃんママは、病気のしろちゃんと、このスリリングな状況を常に意識していました。
「自分は病気も怪我も絶対できない!」
そんなことは不可抗力なことなのに、緊張感は絶えずありました。
しろちゃんママの取り得た手段です。
※キャットシッターさんと良好な関係を築き、家の鍵を預けておいたこと。
※そのキャットシッターさんが、しろちゃんの病気を詳しく知り、通院している病院を知っていること。
※通院している病院と、「いざ」の場合、必ず預かっていただける約束をしていたこと。
これだけと言えば、たったこれだけですが・・・



2013年12月12日の写真です。

IMG_6632a_convert_20220704000952.jpg

「頭かくしてアンヨかくさずなのです。
この寝方も好きなのです。」


IMG_7260a_convert_20220704000011.jpg

「電気ひざ掛け、あったかいのです。」



一旦お家の子になったら、一人では外に出られない猫。
それが大基本な猫。
すべてをあなたに委ねて、無邪気に遊び、のんのんとお昼寝しているそこの猫に、人の都合で不都合が降りかかりませんように。
人の都合はお家の子になる最初の段階だけ。
あとはすべて猫の都合で、幸せを紡いであげてください。
人に比べたらうんと短い一生を、愛されてかわいがられて大事にされて、何の罪なものでしょう。



IMG_7302b_convert_20220815235129.jpg

「大丈夫です僕は幸せなのです。
また明日なのです。」




画像をクリックすると投票されます

人気ブログランキング

画像をクリックすると投票されます
にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ
にほんブログ村
 

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
調布、三鷹、府中あたりで猫が傷つけられる事件が起きています。
猫を外に出すことはやめましょう。
お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*
調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 14歳、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*

プロフィール

kakobox

Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子11歳、天使年齢13歳♪
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪
2018年4月25日夕方、真っ白い羽根と緑の瞳を持つ天使に姿を変えました。

最新記事
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
フリーエリア
しろちゃんが彦星さんの絵です。
ふじもりさんの七夕の絵、しろちゃん

↑↑↑ クリックすると大きくなります。
ブログ「のんびりまったりゆるゆる漫画」のふじもりさんに描いて頂きました。


ランキング、3つ参加してます。



にほんブログ村 猫ブログ MIX白猫へ





↓↓↓ 情報 お知らせ


迷子の白い猫しらす

↑↑↑  迷子のしらすちゃん探索にご協力を!
また、迷子関連の情報、日本一のブログです。 多くの目で迷子を探してあげよう!


寄り添う7つの命 通路猫たちにお家を! 

↑↑↑ 京都のrambyさんのもとで、理想的な環境でお世話されています。
是非ブログを訪れてみてください。
現在3にゃん(♂2♀1)、全員とても器量よしで、お行儀のいい良い子です。
関東でもお渡しOKです。 僕たちのお家になって!!!




↑↑↑  猫の術後服とオモチャ
安心安全すごくかわいい~
ブログ「猫たちの日記」のjibouさんの猫ちゃんグッズのハンドメイドショップです。
個々の細かいオーダーにも応じてくれますよ~。
値段が安い、お届け早い、製縫丁寧!




↑↑↑ 調布のそらちゃん、迷子!
閑静な住宅地の中で、忽然と居なくなりました。
よろしくお願いします。
記事検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR
最新トラックバック