マーガリンでツルリンコ、しろちゃんの砕けないお薬の飲み方

2017/04/22 Sat

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「みなさん、こんばんはなのです。
僕のお家のほうは雨こんこんが降り出しました。
春の雨なのでちっとも寒くないのです。
いつも僕にご心配、ありがとうございますなのです。」



桜が去って、いよいよ新緑の季節が来た。
雨粒のひとつひとつが木々を芽吹かせる。
溢れるばかりのエネルギーを、森からもらおう。


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隣の森の新緑

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ムシトリナデシコ
お花の下がベタベタして、虫がくっついてしまう。

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八重のヤマブキ



。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。

いつもしろちゃんとしろちゃんママに、優しいお気持ち、暖かい励まし、応援ありがとうございます。
心より感謝しております。

お蔭様でしろちゃんは、この一週間、心臓発作を起こすこともなく、血栓症を起こすこともなく、③~⑤の体調で穏やかに楽しく過ごすことができました。
しろちゃんママは相変わらず、血栓症の発症に怯えていますが、しろちゃんは明るく屈託なく一日を過ごしています。
心臓発作のほうは、その前兆になんだか怪しいなという気配があり、予測することがある程度可能です。
その前兆がある時には、それなりに心の準備もできるのです。
血栓症はそれがまったくありません。
二回とも、むしろ元気な状態の時に起きたので、しろちゃんママにはまったく予想がつきません。
=いついかなる時でも、起きうる危険と背中合わせ。
背中合わせであっても、我が家は暗くありません。
しろちゃんと二人、春の日を謳歌しております。
もう無理かもという状況の中、二度も迎えられた春の日を。

しろちゃんの体調の目安表を常に付けておきます。
①心臓発作が今にも起きそうな危機一髪な状態。
②鬱々として怠そうにグッタリしている時。
またはちょっと動くと心臓バクバクな時。
③病気の猫として普通の時
④元気な時
⑤絶好調に元気な時。


。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。



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「僕はとても元気になったのです。
窓を開けてお家の中を走り回っていたら、春の風さんが話しかけたのです。
しろちゃん、元気だねって。」




二度の大動脈血栓栓塞症の発症のあと、しろちゃんは、血栓のできにくくするお薬=抗血小板剤を飲むようになりました。
ゼンアスピリンという薬品名で一錠81㎎、三日に一回一錠飲ませます。
バファリン配合と書いてあります。
要は人間用の鎮痛剤アスピリンと思っていいと思います。
この薬は胃に負担をかけるので、腸で溶けるようにできているそうです。
そのせいなのか、獣医さんから、できれば砕かないで飲ませるようにと言われました。
最初に飲ませる時、しろちゃんママは、その一錠を確実に飲ませたいので、他のお薬のように砕いてお湯に溶きました。
しろちゃんは、お口にチュッと入れた途端、反射的に吐きました。
苦かったのじゃないと思います。
苦いお薬では、延々と10分も泡を吹きますから。
このゼンアスピリンでは、泡を吹かずに吐いたんです。
どうしてだかはわかりません。



4月16日の写真

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ふと観たら、うーたんを逆さまに抱っこして眠っていました。
寒くなくなったので、肉球の血行も良好です。


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「うーたんは、妹なのです。」



ゼンアスピリンをまったく飲めていない状態なので、再度飲むわけですが、吐き出したブツの中から錠剤を回収する前に片づけてしまったと言うしろちゃんママのうっかりミスがあり、手持ちのゼンアスピリンはその時残り2錠。
二度目こそ確実に飲ませなければなりません。

「オブラート方式」でいくか「ツルリンコ方式」でいくか。
オブラート方式は、一錠を厳重にオブラートで包み、お湯に浸してオブラートをゼリー状に溶かし、いい塩梅のところでお口の奥にポンです。
ゼリー状なため、ある程度ツルリと飲みこみますが、錠剤が大きいと喉や食道に張り付く恐れありです。
張り付くと、またしても吐くと思い、ツルリンコ方式で飲ませることにしました。
ここでまたしても失敗すると、残り1錠となり、ご近所病院まで遠い距離をゼンアスピリンだけのために行かねばならなくなりますから。
この時点では三日に一回3錠を処方されましたが、今は5錠ずつの処方になりました。



4月18日の写真

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6時にママと一緒に起きられない朝もあります。
この日は8時のお薬の時間が来るまで、ベッドで眠っていました。
病気のことを考えると、これが普通かもしれません。




しろちゃんママのお薬ツルリンコ方式。
錠剤をマーガリンでコーティングです。
スプーンに取ったマーガリンの中に錠剤を埋め込みます。
バターでもいいのですが、しろちゃんママはマーガリンのほうがやりやすいです。
しろちゃんを背後から抱っこし、下半身をしろちゃんママの脚で挟んで固定。
左腕は、しろちゃんの腕を畳んだ状態で身体にくっつけて抱っこ。
右手の指で直接、マーガリンまみれの錠剤をつまみ、お口の端っこからポイ。
当然ながらしろちゃんはイヤイヤをするので、一回で確実に飲ませられることはありません。
お口の中にそのままある場合もあるので、つまみだして再度マーガリンまみれにしてトライです。
お口の半分から奥に落とせたら、上を向かせて、ツルリンコ。
マーガリンまみれのお薬は二度と戻ってきません。

ちなみにこのマーガリンでツルリンコ方式、一日に4回飲む通常のお薬には絶対にしません。
一日4回だと油分を摂りすぎ。
そもそもしろちゃんは、通常のお薬はイヤイヤしません。
砕いてお湯で溶いてシリンジでチュッと飲ませるからでしょうが、信じられないでしょうが、あ~んと言えばあ~んします。
猫なので、パクパクとお口を開けるわけですが、あ~んしてくれるのです。



4月21日の写真、以下同じ

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「けりぐるみを、けることがむずかしくなったので、枕にするのです。」
しろちゃんは、一昨年の癲癇様発作から、ケリグルミを高速回転でけることが難しくなりました

スローなら蹴ることができるのです。
ここに、今回の一連の病気のヒントがあるような気がしています。


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「アンヨできれば、僕はそれでいいのです。」



このツルリンコの時のしろちゃんのお顔が、かわいいのなんの!
しろちゃんママには手が二本しかないので、写真が撮れないのが残念でなりません。
猫なので、お薬イヤイヤする時はお口は結んでいるわけです。
お口をこじ開けたほんの一瞬、お薬を無理やり滑り込ませるわけですが、ツルリンコが成功した瞬間は、しろちゃんの表情ではっきりわかります。
落ちたのでもなく、確実に飲んだねとわかるんです。
「鳩が豆鉄砲を喰らったような…」という表現が日本語にありますが、まさにそれ。
しろちゃんは身体がフリーズ、シーンと息を止めます。
お目々は驚いてクリクリ、じっとしろちゃんママの目を見つめたまま、静止しちゃうのです。
「なんか、変なものを飲んじゃったのです!!!
もう出そうにも手遅れなのです。」

さっきまでイヤイヤをしていた生意気なお顔と打って変わって、驚きと、異物を飲んでしまったという困惑の表情をします。



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「普通にアンヨできるって、とても幸せなことなのです。」

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「お手々の病気で、僕はわかったのです。」



しろちゃんママがうれしいのは、不覚にも飲んじゃったしろちゃんが、クリクリのお目々で穴の開くほど、しろちゃんママの目を見るということ。
「ママが僕をだました…」って驚きじゃないと思っているのです。
不覚にも飲んじゃった=ママ助けて、方向の訴えるようなお目々だとしろちゃんママは思っているのです。
そのまま、抱っこされたままでしろちゃんは、時間よ止まれ状態になってしまうので、お顔の上に、しろちゃんママのkissの雨が降ってくることは避けられません。
そのkissは、「いい子で飲んだね~」ではありません。
ホッとしたkissです。
血栓症に対して、しろちゃんママにできる数少ないことの一つを完遂したことに、しろちゃんママは一時的にもホッとします。
もうすでに何回も飲んでいるわけですが、毎回が同じことの繰り返し。
このお薬が血栓症を防いでくれるわけではないけれど、休みのない不安にちょっとはホッとできるのです。



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「お薬、飲まないつもりなのに、ツルリンと、おのどに入っちゃうのです。
どういうわけでしょう。」




お薬を飲むのが苦手な病気の猫と二人きりの生活の場合、みなさん、並々ならぬ苦労と工夫をされていることと思います。
まだ試していないなら、オブラート方式、ツルリンコ方式、ぜひ試してみてください。
以前はしろちゃんママもやったことがありますが、オブラートに包んでウェットフードの中に混入させるやり方、砕いてフードの上に振掛けるやり方は、しろちゃんママは勧めません。
猫は嗅覚に敏感。
きっと何か遺物が入っていることに気づいているはず。
美味しいご飯に美味しくない何かが入っているのじゃないかと、ビクビクしながら食べる子の気持ちになってみてください。
せっかくのご飯が台無し、それでもお腹が空くので食べずにはいられない。
せめて、長くお薬を飲む慢性的な病気の子だけは、そんな泣く泣く食べるような気持ちにだけはさせたくないものです。
美味しいは幸せとつなっがている。
そう思います。


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「ママが魔法をかけているのでしょう?
そうに違いないって僕は思うのです。」




今日は、ありがたいことにしろちゃんが元気なので、お薬の記事を書いてみました。
元気なので、パソコンのキーボードに乗って邪魔されることもまた多いです。
朝起きた時から④の体調です。
昨夜も一昨夜も、タンス伝いに押入れの天袋に上がって忙しそうに何かを探していました。
一旦寝たあとに走り出すのはやめてくれない?と、しろちゃんママはうれしい悲鳴です。
ほどほどに暖かい寝床の中で、大事大事に抱っこ寝。
かわいい寝息にうっとり夢を見ていると、ガバッ、ドスン、タタタタタッ。
しろちゃんママを寝かせつけたつもりのしろちゃんが、猫としてのお勤めに大ハッスルし始めます。



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「僕は飲みたくはないのですが、ママが飲ませるので、きっと身体にいい物に決まっていると信じているのです。」



天袋に上がって、探しても探しても見つからないもの、それは何?
その探し物が、永遠に見つからなければいいとママは願うよ、しろちゃん。
ママを寝かせつけたつもりになって、飛び出して走ってゆくその白い後ろ姿を、ママは本当に誇りに思う。
厳しくて辛いことの多い日々の中を、駆け抜ける君の気持ち、そのものだね。
それこそがしろちゃんの治癒力の源なんだ。
治しているのは、お薬なんかじゃないんだ、しろちゃん。


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「どこかに、干からびた虫でもいないかな~と思って探しているだけなのです。
ママが誇りに思えるのなら、もっと熱心に探すのです。
走れるって、すごく幸せなことなのです。
それもまた、僕はわかったのです。」






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猫を外に出すことはやめましょう。
お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
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調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
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名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 4才、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

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しろちゃんの大動脈血栓栓塞症二回目、違った病院に行ってビックリ

2017/04/15 Sat

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「みなさん、こんにちはなのです。
暖かくなったので、気持ちがウキウキするのです。
お窓をあけて、春をいっぱい僕のお家の中に招き入れるのです。
虫も入ってきますが、いいのです。
いつも僕にご心配ありがとうございますなのです。」



昨日の強風で、あっという間に桜も葉桜。
でもそれはちっとも悲しいことじゃない。
葉桜は美しい。
新緑の美しさ、新芽の美しさ。
次から次へと、春の美はやってくる。


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隣の森の葉桜

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枝に雪が積もったようなユキヤナギ

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葉っぱがあとから出てくるミツバツツジ



。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。

いつもしろちゃんとしろちゃんママに、暖かいお気持ち、励まし、応援ありがとうございます。
心より感謝しております。
お蔭様でしろちゃんは、この一週間、心臓発作を起こすこともなく、また血栓症を起こすこともなく、穏やかに過ごすことができました。

あの血栓症の始まりを一回観てしまうと、ほんの些細な仕草がその始まりに観えてしまい、必要もないハラハラドキドキ感があります。
しろちゃんが、お手々の肉球をカジカジすればキャー。
アンヨをブルブルっと振っただけでヒエー。
羹(アツモノ、暖かい汁物)に懲りて膾(ナマス、熱を通さないもの)を吹くのことわざ通りです。
心配は尽きないしろちゃんママですが、その心配がしろちゃんの気持ちを狭めたりすることのないよう、普通に普通に!と自分に言い聞かせています。
しろちゃんは、12日辺りから段々と元気を取り戻し、昨日など⑤に近い④でした。
二人とも、眠ってしまうのが惜しくて、かえって眠れない夜でした。

しろちゃんの体調の目安表を常に付けておきます。
①心臓発作が今にも起きそうな危機一髪な状態。
②鬱々として怠そうにグッタリしている時。
またはちょっと動くと心臓バクバクな時。
③病気の猫として普通の時
④元気な時
⑤絶好調に元気な時。


。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。




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「僕はすっかり元気になったのです。
超にがいお薬も、くだかないでスポンと飲めるのです。
マーガリンで飲むのです。」

しろちゃんのお目々の色がブルーになった?と言われます。
緑が薄くなったので、ブルーがかって観えるのだと思われます。
キトンブルーならぬ、高齢猫ブルーかも。



大動脈血栓栓塞症概要編→、一回目→とつなげて観ていただけると話がつながります。


3月30日の木曜日お昼前。
しろちゃんはごく普通に、ご機嫌さんで歩いたりおしゃべりしていたんです。
新たな血栓ができることを防ぐ血栓症のお薬を飲ませたすぐあと、しろちゃんの右のお手々がまたしてもおかしな具合になりました。
そのお薬は、砕いて水に溶かすことなく錠剤のままでのませます。
まずいお薬なので、しろちゃんを羽交い絞めにして飲ませなければなりません。
そのせいでどうかなった?と思うくらいのタイミングで、しろちゃんのお手々がおかしくなりました。
27日とまったく同じ始まりかた。
しろちゃんママはしろちゃんの様子を探ることもせず、まず電話。
木曜日はご近所病院が休みなので、近隣の病院二か所に電話し、すぐに対処してもらえるほうの隣町の病院に行くことに。
幸いにもご近所のおじさんが、車ですぐに連れて行ってくれました。



4月11日の写真

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「ご近所のおじさんが車に乗せてくれたのです。
ちょっと恥ずかしかったのです。」


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「病院の間、待っていてくれたのです。
いいおじさんなのです。」




どこの獣医さんだって、「血栓症なんです。注射してください。」という患者の申し出でで、即座にチックンとは注射しません。
ましてや初めて行った病院です。
病院に来るに至った経緯を話す必要があります。
が、その病院の40才絡まりの男性の獣医さんは、お手々は明らかにプラプラで、肉球が薄い紫色になっているのを診て、とにもかくにも注射しお薬を飲ませてくれました。
注射は低分子ヘパリンの抗血液凝固剤フラグミン。
飲み薬は抗血小板薬のクロピドクレル。
しろちゃんはとても落ち着いていました。
緊張して泣かないというよりは、その時点では痛みが無かったように感じました。
診察台の上できれいな香箱を組んで、初めて会う獣医さんとしろちゃんママのお話を、お目々をクリクリさせながら静かに聞いていました。
初めての病院ということで、心臓発作を起こす確率は相当高いとしろちゃんママは悲壮な覚悟をしていましたが、しろちゃんは待合室にいる段階から終わるまで、ずっと穏やかでした。



4月11日の写真

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「違う病院でも、10才の猫はむやみに驚いたりはしないのです。
動物の病院は日本にいっぱいあるのです。」





獣医さんが言った一言。
「この子には、心臓発作を起こすほどの重大な心疾患とそれに伴い血栓症を起こしているという、深刻な気配がないよね。
動物には病気の気配ってありますから。
この子、本当に心臓病なの?」
獣医さんなんですから、もちろん半分冗談で笑いながらです。
(冗談の言い合える獣医さんでした。)
聴診器で心臓を聴いた限りでは、ちょっとドキドキだそうで、
「でも病院に来る猫のほとんどと同じ!」だそう。
しろちゃんママの頭の中では?と!マークが飛び交っていました。
どういうこと?
ここから1時間半~2時間、しろちゃんママはこの獣医さんとお話することとなりました。
たまたま病院の昼休みに突入していたのが幸いでした。



4月13日の写真

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「ちょっとは痛かったのです。
でも、はじめての病院なので、がまんしたのです。
意気地なしって、思われたくなかったのです。」


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「注射も痛かったのです。
お薬も苦かったのです。」

ういjjjjjjjjjjjjjjjjjjjfdcv←しろちゃん入力



今回もまた、しろちゃんのお手々には刻々とした病状の進行が観られず、病院にいる間に、プラプラだったお手々に多少は力が入るようにもなってきました。
大丈夫、ここから先はママでもできる。
暖めて温めてモミモミして治してあげる。
壊死していく危機は脱した~と、しろちゃんママは安堵しました。
そしてここから先は、前回とまったく同じです。
同じじゃないのは、家に帰ってから泣かなかったこと。
静かに蹲って眠り続けました。
夜中にかけて、お手々が段々と回復していくのが素人目にもはっきりわかりました。
夜にはぐっすり眠れたようです。
翌朝は何事もなかったかのように、スッキリとしたお顔で起きてきて、よくおしゃべりし、よく歩き、よく食べました。
幸いなことに、お手々は、すっかり元に戻っていました。



4月13日の写真

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「ママとお手々つないで眠ったのです。
グッスリ眠るとすっきり起きられて、オヤツもおいしいのです。」


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「え~あの~
お薬飲んだので、そろそろオヤツが欲しいと思います。」




月曜日と木曜日、二度も立て続けに血栓症が起きたわけですが、ということは、一回目の注射とお薬では血栓が流れていなかったということかもしれません。
一回目の月曜日には、右手首の血管の栓塞は回避したけれど、血栓はどこかその辺にまだあったのかも。
猫の場合の血栓栓塞症は、ほとんどが腹部大動脈で起き、大腿部の血管が栓塞することが多く、その次に右手に起きることが多いそうです。
二回目も、同じ右のお手々の手首から先がプラプラになったことからすると、新たな血栓ができたというより、ウロウロしていた血栓がまたしても同じ場所に詰まったのかもしれません。
あくまでもしろちゃんママの推測であり、獣医さんのご意見は聞いていません。



4月14日の写真

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「毎晩、寝る前にママと一緒にアニマルプラネットを観るのです。」

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「毎日同じことの繰り返しが、一番幸せと僕は思うのです。」



一回目と二回目、違った病院に行くこととなり、処置=お薬が違ったことは、非常に意味あることでした。

※ご近所病院の処置
注射→「抗生物質」「利尿剤」「ステロイド」
飲み薬→抗血小板剤「ゼンアスピリン81㎎」
※隣町病院の処置
注射→血液凝固防止剤「フラグミン」
飲み薬→抗血小板剤「クロピドグレル」

ちなみに、抗血小板剤の飲み薬については、ご近所病院から処方された「ゼンアスピリン」をお家で飲んだそのすぐあとに、隣町病院で「クロピドグレル」を先生から飲まされた結果になっています。。
ここだけ抗血小板剤がダブっていますが、その後はまさかダブって飲ませるわけにいかないので「ゼンアスピリン」を飲ませています。
しろちゃんママが「ゼンアスピリン」をチョイスしたということではありません。
「クロピドグレル」を家で飲ませてみたところ、しろちゃんは15分くらいも泡を吹き続けたので、お薬を飲めていないんだとわかり、飲める実績のある「ゼンアスピリン」にしただけのことです。



4月14日の写真

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「テレビの中のヤマネコは、僕の親戚でしょうか?」



実は、ご近所病院が休みだったために違った病院に行ったことで、違った獣医さんの見解、ご意見をうかがうこととなり、しろちゃんママはカルチャーショックでもありました。
今回の隣町病院の獣医さんは、
「しろちゃんの心臓のレントゲン、エコーを観たわけじゃない。
血液検査したわけじゃない。
今までずっと診てきたわけじゃない。
それを踏まえたうえで言わせてもらえば…」
というご意見をたくさん話していただけました。
しろちゃんは、心臓発作を起こして以来、当然ながらご近所病院しか行ったことがありません。
獣医さんによってこんなにも違うものかとビックリしました。
と同時に、しろちゃんママが「もしや」と思っていた様々なことが、もしや…じゃないかもしれないとも思えはじめました。
しろちゃんママは、そもそもの発端は心臓の病気ではなく、脳関係ではないかと思っているのです。



4月15日の写真

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「僕は一日に何回も台所をウロウロするのです。」

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「台所男子でもいいのです。
ゆくゆくはママを手伝うつもりなのです。」




迷路の中に再びはまり込みそうなしろちゃんママですが、一番大事なのは、原因よりは対処です。
今日、一日一日のことです。
日々、その病気からかたときも離れることのできないしろちゃんが、どこで休息を得、どこでその病気を忘れていられるかということです。
しろちゃんママがしろちゃんに、「うれしく楽しく幸せを感じる日々を送らせてあげたい」と望んでいるのは、決していつか来る決別へのはなむけではありません。
明日を生きるために、今日幸せでなければならないと思っているのです。
幸せ感じない今日の日は、明日へつながらないと思っているのです。
しろちゃんが幸せと感じられなければ、しろちゃんの生命力自体が衰えると思っているのです。



4月15日の写真

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「おいしいものはこの段ボールの中って、わかっているのです。」

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「ウロウロしていると、きっとママがオヤツの箱を出してくれるはずなのです。」



とても幸せだから、明日のことなんかどうでもいいんだ、じゃないんです。
とても幸せだから、僕は明日も生きるんだ、うれしくて楽しくて、明日お目々が覚めることが待ちきれない。
そんなしろちゃんの心と身体であって欲しいのです。
一番のお薬、一番の処置は、しろちゃんが幸せであること。
病気の猫ちゃん達が、どうか幸せな一日を過ごせますように。


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「病気の猫ちゃんたち、がんばるのです。
夏になったら、一緒に野原に虫とりに行く夢でもみましょうなのです。
秋の予定も考えておきましょうなのです。
幸せだと一年、忙しいのです。」






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名前 そら
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男の子 4歳、去勢済み
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しろちゃんの大動脈血栓栓塞症、その一回目の顛末と始まりの動画

2017/04/08 Sat

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「みなさん、こんにちはなのです。
ぼくのお家のほうは、今日は暖かいのです。
お日様もいないのに暖かいなんて、春ってことですね。
僕、元気になったのです。
いつも僕にご心配ありがとうございますなのです。」




今年の都内の桜は、いつになく遅かった。
先日やっと咲き出したと思ったら、一昨日昨日の大風で葉桜になってしまったところも。
お花見に絶好のタイミングで行かれなかった人も、
寒くない今夜、一人、夜桜見物なんてどうでしょう。



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しろちゃんちのそばのヤマザクラ

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幹の繊維が和紙の原料になるミツマタ

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ツルニチニチソウ



。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。

いつもしろちゃんとしろちゃんママに、優しいおお気持ち、暖かい励まし、ありがとうございます。
またこのたびは、その上にさらにご心配をいただき、感謝しております。
お蔭様でしろちゃんは、その後心臓発作を起こすこともなく、今日現在は穏やかに過ごせております。
二回目の大動脈血栓栓塞症以降は、血栓が詰まる事態も、起きていません。
心臓、血栓、どちらも綱渡りのような状態には変わりありませんが、しろちゃんは上手に綱の上を歩いているんだと思います。
二回目は3月30日の木曜日でしたが、その後の回復ぶりをみると、血栓は溶けたのかな~と思います。
溶けたのか流れたのか、そこは普通の診察ではわからないそうですが、しろちゃんは普通の診察にも行ってません。
今現在穏やかに過ごせているのなら、心臓発作のリスクがある通院など、しろちゃんママはする気がありません。

大動脈血栓栓塞症は、しろちゃんママにはとんでもない事件だったので、うまくまとめることができません。
こんな風だったと、茫々とした記録として書きました。
どこのどんな子も、このようなことが起きませんように、願いを込めて書きました。
早期発見早期対処が要です。
参考になると幸いです。
大動脈血栓栓塞症概要編→、一回目、二回目(まだです)と観ていただけると話がつながります。
今日のしろちゃんの体調は、②~③。
お風呂にもトイレにも、出迎えに来ることのできる穏やかさです。

しろちゃんの体調の目安表を常に付けておきます。
①心臓発作が今にも起きそうな危機一髪な状態。
②鬱々として怠そうにグッタリしている時。
またはちょっと動くと心臓バクバクな時。
③病気の猫として普通の時
④元気な時
⑤絶好調に元気な時。


。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。



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「お手々も、良く動くようになったのです。
前よりもっと動くような気もするのです。」




3月27日月曜日。
雨が降って、寒い日でした。
しろちゃんは、リビングのソファの上にある自分のお昼寝用のカゴでお昼寝していました。
しろちゃんママはその隣で、パソコンに向かっていました。
穏やかな午後の3時を回った辺りで、しろちゃんが急に飛び起き、ドンッといやに大きい音を立てて床に着地。
すぐに歩き出しましたが、どこか不自由な歩き方で、右のお手々が下につけません。


大動脈血栓症始まりの動画、36秒



↑↑↑ この段階で気づけたから助かったと言われました。
が、留守にしている間だったらどうなるんでしょう。
しろちゃんママだけのことではなしに。



捻挫、脱臼、骨折を疑い、お手々をギューギューやって調べましたが、痛がらないので違うなと判断。
しろちゃん自身は、パソコンのキーボードに乗って、、お手々を気にして伸ばしたり引っ込めたりをしきりに繰り返していました。


10分経過程度の動画 15秒



動画の最後のほうで、しろちゃん自身はけなげにも、僕はなんでもないからというお顔をします。
しろちゃんの心意気、どうか観てあげてください。
この気持ちが、闘病を支えている原動力かなと思います。




お手々がおかしいことにビックリし、ひっきりなしに動かそうとしていました。
胸がかきむしられるような悲しい光景でした。

しろちゃんママは、癲癇様発作を疑いとっさに動画を撮りましたが、それにしては優に3分以上も続いているので、却下。
そしてここでやっと、もしや血栓が詰まった?



3月26日の写真

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「とってもこわかったのです。
お手々、怪我したか思ったのです。」


DSC_4580a_convert_20170408133344.jpg

「お怪我じゃないってママがいうので、よけいに怖くなって、僕は泣いたのです。」



ここから、しろちゃんママは半端じゃなくドキドキ、ワナワナ。
ご近所病院に電話、決して連れ出せないはずのしろちゃんをタクシーで病院へ。
連れ出して心臓発作を起こすリスクと、血栓症でお手々が壊死に至る二つのリスクがここであります。
心臓発作を起こすかどうかは一か八かの賭けですが、血栓症のほうは現実に起きており、お手々壊死のほうは確実に起きることなのです。
迷ってる場合じゃありません。

この日はいつもの院長先生が不在で、サブの先生しかいません。
サブの先生には、診察の順番を飛び越すほどの危機感が無かったのかもしれません。
待合室で待っている間に、お膝に載せたキャリーの中からゼーゼーガーガーという耳慣れたあの呼吸音が。
中を観ると、しろちゃんは大きく開口呼吸になり、チアノーゼまで始まっていました。
しろちゃん、ここで心臓発作起こし始めたんです。
案の定!!!
選べない選択でしたが、連れ出すリスクのほうは、やはり確実にあったんです。



DSC_4622a_convert_20170408133552.jpg

「車に乗ったのは楽しかったのですが、病院ではドキドキしちゃったのです。」



しろちゃんママは、ここでおかしな心理状態に。
パニックってこいうことかもしれません。
しろちゃんママは、もしもの場合のために、キャリーバッグの中に「お耳に塗るニトロ」を入れてきました。
それをここで、しろちゃんに使おうとしたんです。
だって、我が家ではそうしている。
この段階ではとっくにニトロを使わなくちゃいけないレベル!
「大丈夫、すぐに息ができるよ~。」
しろちゃんに話しかけつつ、次は酸素ハウスだと思っているのです。
急いでお家に帰らなくちゃ、帰って酸素ハウス入れなくちゃ。
隣に待っていたおじさんが見かねて、看護師さんを呼んでくれました。
そうそう、ここは病院でした。
酸素を吸わせるべく病院の病室ケージに入れ、その中で診察に耐えうる状態に落ち着いてから診察台に。
心臓発作が軽く済んだことが不幸中の幸いでした。


DSC_4604a_convert_20170408133537.jpg

「ワンコがいっぱいいたので、驚いたのです。
怖がったわけではないのです。」




3月28日の写真

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大動脈血栓栓塞症を起こした次の日の、問題の右手。
若干まだ色がくすんで暗い色




手首から先はプラプラ。
肉球の色がすでに薄紫色~くすんだえんじ色になっているので、血流が途絶えているかの確認のため、爪の中に透き通って見えている爪先を切りました。
先生が押しても血が一滴もでません。
しろちゃんママも先生のあとからギューギュー押しました。
その必要もないのに。
普通に爪先を切っただけでも血は出るもの。
血は、ギューギュー押すとやっと出るというものじゃないのに!

グイグイ押して一滴の血液でも出れば、しろちゃんは助かる。
出てくれ~と叫びたいような気持ちでギューギュー。
右腕の付け根の当たりで大動脈血栓栓塞症が起き、手首から先の血管に血が通わない状態と診断されました。
救いは、
※動かないのが手首から先の末端だけなこと。
※細い血管が詰まったこと。
細い=血栓も小さいという判断かもしれません。
※家での発生から病院にいる時間までの間に、明らかな刻々とした進行がみられないこと。
注射を3本、飲み薬が処方され、その効き目を期待して待つしかない状態となりました。
普通は入院でしょうが、しろちゃんはしろと言われても入院させません。




DSC_4580a_convert_20170408133344.jpg

「ふかづめチョッキンって切られた時は、痛かったのです。
血が出たと思ったのです。」


DSC_4509a_convert_20170408133326.jpg

「入院なんて、とんでもないのです。
僕がいないとママがさびしがるのです。」




「湯タンポの上に肉球がペタンと乗るようにして寝かせ、茹るほど温め、モミモミしてください。
血栓が溶け出すか流れるかしてくれるまでの今いっときが、すごく大事」と言われました。
湯タンポに肉球ペタンを猫に強いることはできないので、温度を上げたホットカーペットの上に寝ていてもらうしかありません。
帰宅してからのしろちゃんは、出かける時とは打って変わって、しんなりと毛布の中に蹲りまったく無反応に。
呼びかけても、お目々はクリクリと開いているのに無反応。
お手々を気にするということもなくなりました。
お手々の状態は何ひとつ変わらないのに、しろちゃんが自分の右手に起きた事態を諦めたのかもしれません。
この無反応は、しろちゃんママにはすごく嫌なことなのですが、病院の指示どおりにするには好都合でした。


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「お手々が動かないのはあきらめたのです。
動かなくても、楽しく生きていけるのです。




しかし夜になって、泣きに泣きました。
ネットは、大動脈血栓症になると猫は痛くて絶叫して泣くと書いてありましたが、そういう泣き方ではなかったです。
人間で言うなら、エ~ンエ~ンと泣いている感じ。
痛くて泣いているのだとしろちゃんママは判断しました。
病院では、緊張と自己防衛のために我慢してたのか、泣くことが無かったので、しろちゃんママも痛みに関することをうっかり聞き逃しました。
たくさんのお薬を持っていながら、鎮痛剤は全くないのです。
人間のお薬を砕いて飲ませちゃおうかなと思うほど、長い時間泣きました。
先生に電話したところ、
※痛みはないか、あっても時間とともに徐々に減っていくもの。
※猫は痛みに強い。
※猫は、鎮痛剤は極端に弱いので注射でしか使えない。
とのことでした。
ネットで得た情報では大絶叫するとか…と言うこともできません。
ここ、ネットの情報とかかりつけの獣医さんの言うことが違う場合の難しいいところではあります。
こうなったらもう、「痛いの飛んでけー作戦」しかありません。
しろちゃんママはお手々をモミモミしつつ、百面相をして見せたり歌を歌ったり、ギューっと抱きしめたり。



3月28日の写真

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翌朝は、まだベッドから起きる元気がありません。
お耳の色でわかるように、下からホットマットでホカホカに温めています。


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起きてきた!と思っても、丸一日ホットカーペットの上でうつ伏せでゴロゴロ。

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その姿勢は、温めるには最適



その泣き方も、夜中にはおさまってきました。
しくしく、程度に。
お手々の肉球は、モミモミするとうっすらとピンク色が戻り、モミモミをやめると薄紫~くすんだえんじ色に。
こうなると、モミモミはやめられません。
モミモミすすることで、ひいてはしろちゃんの命を救えるかもしれない。
壊死を免れるためなら、なんだってする。
前の記事にも書きましたが、しろちゃんの場合、断脚という手段が考えにくい。
壊死と麻痺は違います。
壊死は、壊死が組織の先へどんどん進んでいくので、壊死した部分を一刻も早く身体から切り離す必要がある。
数ある心臓病の中でも、頻繁に心臓発作を起こす心臓病の場合、全身麻酔は不可能。
最悪の結果を手をこまねいて待っているしかないなんて、あり得ないから!



3月29日の写真

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「ママの百面相、笑っちゃったのです。
僕には、ビックリした時のゴリラのものまねなんて、とてもできないのです。」




猫の肉球をモミモミするあの感触が大好きという人にはうってつけのひと晩となりました。
しろちゃんママは格別に好きなわけじゃありませんが、一晩中、しろちゃんと手をつないでいる感覚であり、全然苦ではありません。
手首から先をクネクネしてみたりもしました。
しろちゃんは嫌がることなく、クークーと寝息をたてて、朝までおとなしく隣で眠ってくれました。
大動脈血栓栓塞症、軽い心臓発作。
激しいことの二つあった一日に、ほとほと疲れ果てたのでしょう。
驚きと戸惑いと痛みと悲しみに、身も心もズタズタだったんのだと思います。
身のほうはなんとか救えるようなつもりになっても、心のほうはどうだろう。
身をかがめたしろちゃんの肩がいやが上にも小さく、そこに大きな荷物を背負わせてしまっているのです。
しろちゃんはそれでも、文句も言わずに背負って歩くことでしょう。
しろちゃんだもの!



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「もちろん、歩いてゆくのです。
走ってゆくことだってできるのです。
お手々が治って、僕はうれしかったのです。
痛いのがまんしたので、神様のごほうびなのだと思うのです。」






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お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
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調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
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名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 4歳、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

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しろちゃん大動脈血栓塞栓症になる、その概要編

2017/04/01 Sat


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「みなさん、こんにちはなのです。
今日は雨こんこんで寒いのです。
桜のお花は、寒い寒いってふるえているかもしれません。
僕はお手々がヘンテコになりましたが、治ったのです。
いつも僕に、ご心配ありがとうございますなのです。



今日は冷たい雨の降った東京地方。
三分咲きの桜は、今頃どんな思いをしているのか。
そこを動けないお花は、運命を受け入れて、ただ咲くだけ。
咲くことが使命だから。


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ユキヤナギ

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野原にいっぱいショカツサイ

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シャクナゲ




。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。

いつもしろちゃんとしろちゃんママに、暖かいお気遣い、励まし、応援ありがとうございます。
感謝しております。
お蔭様でしろちゃんは、今日現在は③の体調で、まあまあ元気になる時間もあります。
この一週間、しろちゃんはハプニングの連続でした。
大動脈血栓塞栓症を起こし、心臓発作を起こし、二回目の大動脈血栓塞栓症を起こしという、とんでもない一週間でした。
一回のブログでは書ききれないほど、出来事がありました。
書ける限りで書いて、続きにしたいと思います。
大動脈血栓塞栓症は心臓病には切っても切れない関係のある病気ですが、そうでない、健全な子にも起きうることです。
しろちゃんの経験がお役に立てば幸いと思います。

しろちゃんは今回の二回の大動脈血栓塞栓症で、非常に運よくその先に進むことを免れました。
今現在は歩き、しゃべり、ご飯を食べ、ごくごく普通に過ごしております。
が、これは今のところの話であって、大動脈血栓塞栓症と薄紙一枚で背中合わせになっている状態に変わりありません。

何が起きても運命を嘆くことなく静かに受け止め、自分にできる精一杯の歩みで明日へ向かおうとするしろちゃんを、どうか応援してやってください。
励ましてやってください。

しろちゃんの体調の目安表を常に付けておきます。
①心臓発作が今にも起きそうな危機一髪な状態。
②鬱々として怠そうにグッタリしている時。
またはちょっと動くと心臓バクバクな時。
③病気の猫として普通の時
④元気な時
⑤絶好調に元気な時。


。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。



写真は全部、3月29日

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「僕もびっくりしたのです。
痛くてこわくて泣いちゃったのです。
でももう治ったので、ケロッと忘れるのです。」




大動脈血栓塞栓症、簡単に大動脈血栓症は、重篤な心臓病の子にはつきもの。
参照→
「心臓の働きが悪くなる→血流が滞る→血が固まり血栓となる→心臓から出てゆく動脈に詰まる。
血栓が詰まった先の組織が壊死し始める→壊死が急激に全身に回るので、壊死した組織を切り落とすことで一命をとりとめる。」
このリスクがあるにも関わらず、しろちゃんが今日まで一年間、大動脈血栓症を起こさずに来られたのは非常に運がいいことだと、どこの獣医さんにも言われます。
不安でたまらないことではあるけれど、しろちゃんママにとっては、この不安は先送りにするしかありませんでした。
それ以前にしろちゃんには、心臓発作がいつ起きるかという絶えざるリスクがあります。
そのリスクと闘うほうが先で、大動脈血栓症の心配にまで気持ちが回りません。
しろちゃんママは、大動脈血栓症が起きる可能性が高いのならば、予め血栓予防薬を飲んでおいてはどうかと、ご近所獣医さんに提案したことがあります。
起きてもいない大動脈血栓症のために、血液を凝固させないお薬を飲むのは、心臓病に相反すると言われました。



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「もう治ったので、オヤツくださいなのです。」

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「ほうら、お手々だって、こんなに伸びるのです。」
この右手の手首から先が麻痺しました。
肉球が薄紫色に。
ここまで普通に戻ったんです。
しろちゃんママは、一晩中、モミモミしています。
意識のある限り。



大動脈血栓症は、心臓病以外でも起きえます。
健全な子でも、何等かの要因で血栓ができた場合、起きえます。
人間でいう脳梗塞が、脳ではない場所で起きるようなもので、予測は不可能。
心臓病以外の要因で大動脈血栓症を起こし、壊死が進まないよう断脚し一命を取りとめ、けな気に頑張っている子のブログなども観たことがあります。
ご近所獣医さんには、
「しろちゃんの場合、この断脚という最終手段がありません。
心臓発作を起こす心臓病なので、全身麻酔が不可能だから。」
と言われました。
不可能だったらどうなるの?を、先生も言いません、しろちゃんママも聞きません。
。。。。。



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「だって、痛いお注射いっぱい、がまんしたのです。
苦いお薬、飲んだのです。
治るに決まっているのです。」


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「爪とぎだって、バリバリにできるのです。
でもちょっと、切ったお指が痛いのです。」

麻痺している間は、爪とぎなんて、まったくできません。
病院で、血流を調べるために右のお手々のつま先を切りました。
一滴の血液もでませんでした。
それがここまで回復しました。。。。。



先に、今現在のしろちゃんの状態を。
大動脈血栓症への処置としては、

※27日月曜日、最初に大動脈血栓症が起きた日
ご近所病院で注射3本、「抗生物質」「利尿剤」「ステロイド」
抗血小板剤の飲み薬「ゼンアスピリン81㎎」を二日置きに1錠。

※30日木曜日、二回目の大動脈血栓症が起きた日
別な病院で注射1本 「フラグミン」低分子ヘパリン剤
抗血小板「クロピドグレル」朝晩。

なお、ご近所病院と別な病院で抗血小板剤がダブっているため、別な病院からの抗血小板剤は飲んでいません。

木曜日の晩からみるみる回復し、今日現在は、大動脈血栓症の症状はまったくありません。
このことが、
※血栓が溶け、流れたたことを意味するのか、
※血栓はそこにあるが、流れは詰まってないということなのか、わかりません。
わかりませんが、ここはものすごく重要なところです。
また、血栓は一個とは限りません。
一個のほうがかえって珍しい。



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「神様、もうビックリはやめてくださいなのです。」




全般の体調は、朝起きた時点から③です。
食欲もあり排泄も普通にあり、今のしろちゃんなりに穏やかに過ごせています。
よくおしゃべりもしますし、よく眠ります。
走って遊ぶほどの元気はないものの、どこかが苦痛だという風には観えません。
お顔もスッキリとしています。
毎晩、いつもどおりに、しろちゃんママのベッドで抱っこ寝しています。
暖めて、身も心も、こででもかというほど暖めて、しろちゃんが幸せな気持ちで一日一日を過ごしてくれるよう努め、あとは祈るしかありません。
しろちゃんママでさえも。
大動脈血栓栓塞症という苦難にあっても、「えっ何かありましたか?」といいうお顔をして、いつもと同じ日々を送るしろちゃんを、どうか応援してください。
ほめてやってください。

ハプニングが続いたため、うまく記事をまとめられないので、月曜日以降に起きたことを日記風(そもそもブログは日記でしたね)に書いておきます。
書け次第、更新しようと思っています。


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「ビックリしましたか?
でも治ったのです。
そのたび治れば、それでいいのです。
明日はお日様が、きっと春の風を吹かせてくれるのです。
僕はどんなことでもがんばるのです。」






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しろちゃん危機一髪から復活、ファンキー白猫ヒツジでヒップホップを踊る

2017/03/25 Sat

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「みなさん、いよいよ桜のお花が咲き出したのです。
僕は小鳥さんから聞いて知ったのです。
冬の王様の冷たい北風さんは、ちょっとバツがわるそうにしているのです。
いつも僕にご心配ありがとうございますなのです。」



都内のソメイヨシノは、開花宣言があったけれど、今年はなんだか今一つなんだそう。
春の野の花達が咲き出すのは早かったけれど、ここにきて北風が足踏み。
でも大丈夫、春の来ない年なんてない。
遠回りでも、必ず春は来る。



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森の奥深い場所にそっと咲いていたノイバラ

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春のお知らせのベルを鳴らすアケボノアセビ

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こちらも青いベルを鳴らす「ムスカリ」



。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。

いつもしろちゃんとしろちゃんママに、暖かいお気持ち、励ましや応援、ありがとうございます。
感謝しております。
お蔭様でしろちゃんは、この一週間も、心臓発作を起こすことなく過ごすことができました。
かなり危ない状況の①の日もあったんです。
酸素ハウスの中で、崖っぷちをフラフラと歩いていたんです。
でも、持ち前の精神力でぐっと踏ん張って、発作には至らずに済みました。
発作に至らなければ、持ち直すのも早いのです。
いつも皆さんが祈ってくださるお蔭です。
ありがとうございます。
今日のところはよく眠り、よく食べ、今の状況なりに楽しくしています。
特別に元気でなくてもいいから、穏やかな日々を…。
そんな願いが通じている早春の日々です。

しろちゃんの体調の目安表を常に付けておきます。
①心臓発作が今にも起きそうな危機一髪な状態。
②鬱々として怠そうにグッタリしている時。
またはちょっと動くと心臓バクバクな時。
③病気の猫として普通の時
④元気な時
⑤絶好調に元気な時。


拍手コメントに非公開でコメント残してくださった方々に。
うれしかったです。
ありがとうございます。
これからもどうか、しろちゃんを励まし見守ってやってください。
我が猫ながら、生きることに精一杯がんばるしろちゃんを、私は心から自慢に思います。


。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。



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「僕はもうすっかり治ったのです。
食欲もモリモリあるのです。
台所をウロウロすると、ママがきっと何かくれるのです。」

黄色の桶は、台所の水飲み場。



東京では桜の開花宣言もあり、春めいてきました。
お蔭でしろちゃんの低体温への心配が、多少なりとも軽くなりました。
低体温と低体温症とは違うことで、原因と結果ということです。
低体温症になると、命の危険が切迫してきます。
冬山登山の遭難事故のように。
しろちゃんが「低体温症」そのものになったのは、2月5日の発作の後だけ。
でも、低体温という症状のほうは、治ることはたぶんないと思います。
簡単に言えば、心臓が傷んでいるお蔭で血液の循環が悪く、酸素の供給も悪いということです。
普通なら、お膝に載せたら温かく感じる猫のはず。
猫を湯たんぽ替わりに…なんてこともあるくらいで。
しろちゃんは、温かくないんです。
お腹に触れば、生きているのでいくらなんでも温もりはありますが、背中などヒンヤリ冷たいのです。



3月24日の写真

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「お腹すいたのです。」
しろちゃん、それは偽証罪ですよ。

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「オヤツ出してくれないと、不良になるのです。」
しろちゃん、それは脅迫罪ですよ。




しろちゃんの体調、どうもこの頃は、土曜日ブログ更新のあとに変わることが多いような感じです。
先週の3月18日も、朝は元気だったのに、夜に向かってどんどん下降していきました。
遅くなって、激しく咳き込むことが多くなり、お声が出ない。
就寝前のお薬タイムに、利尿剤を追加してステロイドを飲ませました。

真夜中に、抱っこ寝しているしろちゃんから妙な音が。
チャカポコチャカポコチャッポンチャッポン!!!
昔ながらのゴム製の氷枕にお水を入れて、手でグイグイ押した時に出るような音です。
お腹の大腸のあたりに耳を当てれば、こういうことは人間でも猫でもありますが、その妙な音の出どころは、しろちゃんの場合、お胸なのです。
あくまでも想像ですが、肺と心臓にお水が溜まって、心臓の動きに合わせて動いている感じ。
いつも多少はあるのかもしれませんが、土曜日の夜中は、気にせずに眠ることなんてできないという音でした。



3月24日の写真

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夜眠る前のしろちゃん。
走り飛び回っている日とゴロゴロいている日とがあります。
この状態の時は、抱いてベッドまで運びます。


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「ゴロゴロというより、ストレッチと言ってくださいなのです。
シチメンチョウさん、こんばんはなのです。」




案の定、日曜日の朝起きたら、お顔が変。
お目々の周囲に透き通ったような青いクマができ、目つきは悪人のそれです。
心臓の動きに合わせて、身体も左右にカックンカックン。
急いで酸素ハウスをスタンバイ。
しかし真冬のスタンバイは時間がかかります。
下からホットカーペットで暖め、中に湯たんぽを3個入れます。
天井から吹き出している濃縮酸素が冷たいので、ブランケットもモコモコに。
その間、しろちゃんはいつも通りに、台所の電気マットの上に乗って、ママの朝ご飯待ち。
身体を左右にカックンカックンさせながらも、いつも通りのやり方でいつも通りに日常をおくりたいしろちゃん。
しろちゃんがもし話せたら、
「大丈夫です。全然普通なのです。
気にしないでくださいなのです。」

と、カックンカックンのままで言ったと思います。



3月24日の写真

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「大丈夫だって言ってるのです。
放っておいてくださいなのです。」

眉間にシワのある時は、少なからず、何かを我慢している時。
他の写真と見比べてください。
眉間にシワのある時、無い時があります。




しろちゃんママに、いつも通りにして欲しいしろちゃんの気持ちは、痛いほどわかります。
猫だもの。
猫は、通常でも、いつも通りの習慣に安心する動物。
ましてや病気を自覚しているしろちゃんは、お具合が悪い時こそ、いつも通りを頑なに望んだりします。
「僕、どこか変なんです。」
じゃなく、
文字色「僕、全然大丈夫なんです。」アピールを、必要以上に一生懸命するのです。
ここがいつも不思議で、神秘的な心の世界を感じます。
ちょっとお具合悪い日は、起きてこない、怠そうに横になっている。
だけど危機一髪な状況になると、不気味なほどの気迫をみせるのです。
野良猫時代に学んだ処世術、なのかもしれません。
「お具合悪い猫は捨てられちゃうよ」と、生粋の野良猫父さんから教えられたのかもしれません。

ちなみにしろちゃんの猫父さんは、美しいブルーアイを持つ白猫です。
薄汚れた青い首輪をしていました。
しろちゃんは、お目々の色を省けば、この猫父さんに瓜二つ!



3月24日の写真

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「猫父さんのこと、あまり思い出したくないのです。」
しろちゃんはお外時代に猫父さんから、餌場をめぐり追い出されたことがあります。

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「叱られてから、会ったこともないのです。
僕のこと、きらいになったのだと思うのです。」

違うよ、しろちゃん、絶対に違う。



日曜日は、夜まで酸素ハウスで過ごすこととなりました。
「なんでもかんでも前倒しでお薬を飲ませて」と、常々いう獣医さんの言うように、まだ発作を起こす手前ですが、ニトロを複数回使いました。
ニトロは心臓をギュッととわしづかみにします。
止まりかけの心臓が、ギュッとわしづかみされ動き出す効果はもちろんのこと、わしづかみにした際に、肺などにたまったお水も一気に排出してくれる働きがあるんだそうです。
心臓を長く持たせるには、決して良いお薬ではないですが、しろちゃんの場合、ギュッとお水を絞る効果を期待したいのです。
あり得ないことながら、できることならば、しろちゃんママがお口から手を入れて絞ってあげたいくらいです。
夜遅くには、心臓のバクバクが段々と小さくなり、反面、熱が出てきました。
お耳も真っ赤、お鼻も真っ赤、
低体温から一転、火のようなしろちゃんに抗生物質をちょっと多めに飲ませ、酸素ハウスから出して抱いて眠ることにしました。
しろちゃんママなりのトリアージ。
小さくなってきた心臓バクバクより、熱のほうを優先事項としました。
酸素ハウスの中で、心細い気持ちで震えて眠らせるなんて、とんでもない。
私にはできない



3月24日の写真

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「じっとがまんして寝んねすると、朝にはケロッと治るのです。
がまんって、大事なのです。」



3月21日の写真、急にファンキーな白猫登場

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「ヒツジの帽子をかぶったら、、ヒップホップ踊りたい気分なのです。」
「そこではちょっとお~。
Caps lockキー踏んでるしー。」

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「このお帽子、魔法なのです。」
「その辺、一緒に押すから、パソコンが壊れちゃうんだ(泣)」




翌朝、ケロリと明るいお顔のしろちゃんが目を覚ましたのです。
やった~。
発作に至らずに済んだ!
ずっとこのブログを観てくださる方には、あ~とお察しいただけたかもしれませんね。
抗生物質です。
獣医さんは不要といい、しろちゃんママがその観察から、飲ませたほうがいいような…と思っている抗生物質です。
診察してもらったわけでもないので、このたび抗生物質が効いたのかどうか、本当のことはわかりません。
が、しろちゃんママは、次回お薬をもらいに病院に行く時は、要不要にかかわらず、抗生物質を買って来ようと思った次第。
その必要がないのに処方しませんとは、ご近所獣医さんは決して言いません。
「自分は処方しないが、お母さんがいいと思うなら出しましょう…」という程度の信頼関係は築けています。

話が長くなりましたが、しろちゃんは危機一髪を脱し、火曜日からは③~④の体調で、ありがたいことにまあまあ元気にしています。



3月25日の写真

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「スーちゃん、残念ながら僕には似合わないのです。
君は似合ってとってもかわいいのに。」


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「ママがかぶってかぶってというのでかぶってみましたが、恥ずかしくて消えたいです。
僕はしょせん猫で、ヒツジさんにはなれないってことですね。」




ねこのスー太郎のニャン吉さんのところから、ネコヒツジさんの被り物をいただきました。
この被り物、あちこちで流行しているようです。
どうやらしろちゃんには、似合わないよう。
しろちゃんが被ったら、すごくかわいいんじゃないかなと思ったしろちゃんママが、えらく親バカでした~。
元は普通の白猫だったのに、途中から笹かま猫になった謎のスーちゃんと、キジトラ猫のららちゃん。

スーちゃん、ららちゃん。

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スーちゃん、ららちゃん、かわいいね~。

そのスーちゃんが本当におかしなお笑い系オトボケ猫さん♪
ウケを狙ってボケることができるという、愛すべき天才猫です。
普通の白猫が笹かま模様の毛色になってゆくのも、スーちゃんの芸じゃないの?と思えます。
笹かま猫→笹かまぼこのような柄
動物管理所の譲渡会から来たスーちゃん、ご近所の方が拾った野良猫のららちゃんの楽しい生活を、ブログでぜひごらんください。
オトボケスーちゃんに、プッと噴き出さざるを得ないこと、保障します。



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「帽子を深くかぶると自分じゃないような…
いっそマスクもしてみたいような。
いっそサングラスもしてみたいような。」


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浅く被ると、しろちゃんが女の子になれるってわかりました。
赤ずきんちゃんのようですよ~しろちゃん。




前の日曜日には、嘔吐で吐血したしろちゃん。
今回の日曜日には、危機一髪で高熱を出したしろちゃん。
さて明日は如何に?
次々と問題が起こっても、ママはなんでもないからね。
1才半から10才まで、君はおとなしい聞き分けの良い猫だった。
その性格の良い分、手のかからない猫だった。
その分を、ママは今お返ししているだけだから、眠れない夜もなんでもないよ。
でもね、しろちゃん、必ず復活ありきのことにしてくれたまえよ。
元気なお顔を観られるのなら、ママはなんだってする。
二人手に手をとって乗り越えられるなら、高い山も深い海も、なんでもないよ、しろちゃん。


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「今週も楽しかったのです。
たまに猫をやめてヒツジになるのもいいのです。
明日はどうかって?
そんなことは神様におまかせするのです。
必ず復活ですって?
それは僕にまかせなさいなのです。」







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調布、三鷹、府中あたりで猫が傷つけられる事件が起きています。
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詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
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調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
201310041620283d4_convert_20131013001613.jpg

名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 4歳、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ  
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
    または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。

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プロフィール

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Author:kakobox
東京都在住。
【しろちゃん】MIX白猫男の子9歳
2007年2月14日生まれ(獣医さんが決めた誕生日)
お庭から、自分の足でやってきて、自分で自分のママを見つけたけなげな子。
野良猫→外猫→1歳半を超えてママの白い一人息子に!
腹壁ヘルニアで大手術、持病は猫ウィルス性気管支炎。
大人しく律儀で優しい、性格自慢な良い子です♪

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